Appleが学生の活動を紹介するキャンペーン「Macの向こうから」
FUNQ
- 2019年03月01日
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『Macの向こう』にある『クリエイティブに携わる側』へ
iPadとMacの違いで言えば、Macの方がよりコンテンツを制作する側、クリエイティブを行う側としてAppleは捉えているようだ。
学生向けキャンペーン『Macの向こう側』ではクリエイティブに携わる学生、『モノづくりに携わる側』になった学生を『Macの向こう側』として紹介している。
音楽、ツリーハウス、ホテルプロデュース、ロボットデザイン……それぞれに携わる学生たちが、Macの魅力を語る。
大学生ニュージシャン Mom
音楽製作って、アイデア次第でなんでもできちゃう時代で
始めるまでがこれまでだとハードルが高くって。
自分から出てきたアイデアを自分の中で完結させる。それが凄い好きで。
楽曲はすべてMacのGarageBandで作っています。
あと、アートワークとかも割と自分で、iPhoneで描いたりもしてて。
音楽やりたいっていうなら、やりゃいいじゃんっていうそういう時代になっている。
もっととがった音楽をやりたい。
まだみんなが聞いた事がない音楽を作りたいなっていう、のは思ってます。
ツリーハウスデザイナー 稲垣信吾(学生団体CLOWN)
ツリーハウスってあんまりないじゃないですか。
めずらしいものを求めて、子供たちやいろんな人たちが集まってくれるんですね。
そういう人たちの気持ちを想像して、いつも設計してます。
自分の思ったことはすぐ形にしておくことっていうのは重要で、
僕は絵が苦手なんですけど、直感的に、立体的に描くということに関してはMacに助けてもらってます。
だっさいもん作っても意味ないと思う、カッコいいもん作りたいんですよね。
自分のイメージを形にしやすいのはMacのおかげだと思っています。
家にこもっている子供とかを自然のきれいさとか、
そういうのに気付かせるきっかけにもなるものなのかなぁと思っています。
友達とかと、ツリーハウスの上で基地作ったりとか、楽しいじゃないですか。
僕がちっちゃい頃も、あったら飛びついて行ってましたね。
ホテルプロデューサー 龍崎翔子
ホテルって、全部同じ系統のものがすごく多いと思っていて
ちっちゃいころ、みんな同じ服とか着させられて、
同じもの読んでみたいな。人とまったく同じだと、面白くないな。
この空間に来たからこそ、感じれる新しく知る物とか
自分の人生がほんのちょっとだけ変わるようなきっかけ。
そういうものを、提案することができたらいいなって思ってます。
Mac使うと、自分が思っている以上のアウトプットが出てくるなと思っていて。
よりクリエイティブな、高みを目指していこうみたいな。
できることは無限にある。
自分らしさって、選択を積み重ねることで出てくると思うんですよ。
選択肢の多様性があるような社会を目指したいと思っているんですね。
ロボットデザイナー 東出風馬
さまざまな違いが認められるような世界を目指しています。
その第一歩として、『HACO』っていうロボットを作っています。
人が簡単にできることがすごい苦手で
単純記憶が苦手っていうのはすごいあったりはしました。
Macはすごい相性がよかったっていうのは大きいですね。
僕にとって、松葉杖とか眼鏡みたいな、能力を拡張してくれるような
ささいな違いとかで、悩んだりとか、困ったりとかしてるっていうのはあって
自分がそのデザインした『HACO』であったり、というそのプロダクトが解決できる部分だと思っているので
問題なく生きられるような世の中を作っていきたいなと思っています。
単なる道具なのだが
コンピュータは単なる道具だ。
しかし、道具だからこそ、クリエイティブに集中するために快適に使える道具を使いたいものだ。
Appleのキャンペーン『Macの向こうから』
https://www.apple.com/jp/mac/gakusei/#item-musician
(出典:『flick! digital (フリック!デジタル) 2019年3月号 Vol.89』)
(村上タクタ)
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