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Smart Battery CaseはiPhone 11シリーズのブースターパックだ!

iPhone 11シリーズの増槽

予備燃料の入ったブースターパックっていうのには、男の子はいつだってワクワクする。

マクロスに登場するスーパーバルキリーや、実機でいえばF-15Eストライクイーグル。増槽を積んだ零戦だってそうだ。増槽を積むことで、行動範囲が広くなり、広いエリアを制圧することができる。

iPhone 11シリーズ用に用意されたSmart Battery Caseは、まさにiPhone 11シリーズ用に用意されたブースターパックだ。

価格はiPhone 11用、11 Pro用、11 Pro Max用、いずれも1万4800円(税別)。

カラーはピンクサンド、ブラック、ホワイトの3色。一番売れたミッドナイトグリーン用のケースがないのがちょっと不満だが、ブラックで代用せよということなのだろうか?

Appleによるとバッテリー容量が約50%増すということである。

筆者が借りたiPhone 11 Pro用には1,430mAhと刻まれている。iPhone 11 Proのバッテリー容量は3,046mAhだから、1.5倍には少し足りない。が……まぁ、『約』と言われれば許容範囲だろう。

製品クオリティの高さにAppleの本気を感じる

驚くのはこの製品としてのクオリティだ。シリコンのケースの内側にバックスキン風の素材を貼り込んであって、全然剥がれそうもない。その中にバッテリーが内蔵されており、内側と外側にLightningコネクターが装備されているというのだから、途方もない生産技術が必要と思われる。

ちなみに、下部はバッテリーが内蔵されているので硬いので、装着する時は上の部分をゆがめて挿入する。

バッテリー側の状況をiPhoneは読むことができ、バッテリー残量の表示も可能だ。

重量増は実測で約100g。iPhone 11 Proが約188gであることを考えると、合計300g弱。正直軽くはない。

数日使ってみたが、筆者の運用だと日常使いにはならず、身軽に遠出をした時に使うというような使い方に収まった。

たとえば、ショッピングモールに買物に行く時。モバイルバッテリーとケーブルを持って行くのは面倒。荷物を増やしたくはない。しかし、時間が長くて、予備バッテリーなしでは不安……という時にピッタリだ。

また、本体のバッテリーがなくなったけれど使い続けたいというような時に、通常のケースからこのケースに差し替えて継続使用するというのもアリだった。充電するのにケーブルが不要なのは使いやすい。

 

Lightningコネクターにアクセスする独自のシャッター機能

さらに、本機には、従来モデルにはないユニークな装備が用意されている。

それが、このシャッターボタンだ。

なんと、シャッターを切るだけでなく、スリープ時に押し続けることで、カメラの起動も行える。これはボリュームボタンなどにもない機能だから、この最新のSmart Battery Caseの独自機能ということになる。

このケースの独自機能だし、ボリュームボタンなどとは関係にない位置にあるのが驚きだ。

他にない機能なので、おそらくLightningコネクターにアクセスしてコントロールしているのだと思うが、ちょっと他の周辺機器メーカーでは真似のできない凝った機能だ。実際に構えたらワンアクションでカメラを起動できるのは便利な機能だ。バッテリー機能より、むしろこっちの方が便利な機能と言えるかもしれない。

単なる増槽でなく、機能を拡張し、攻撃力を増しているあたり、まさにブースターパックだ。

(村上タクタ)

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PROFILE

村上 タクタ

編集長

村上 タクタ

デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。

村上 タクタの記事一覧

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