世界最大のネットワーク企業シスコの“あなたサイズ”Wi-Fi『Meraki Go』とは
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お店に、快適なWi-Fiを
飲食店、小売店に不可欠な、お店のフリーWi-Fi。
日々のお店の運営に一生懸命になっていると気付きにくいが、安定した高速回線は確実に顧客を増やす。
今や、誰もが席について、ホッとひと息つくと、すぐにスマホを取り出す。
そこで、スムーズに繋がる安定したWi-Fiがあるのと、繋がりにくくイライラさせられるWi-Fiがあるのとでは、お店の印象がまったく違ってくる。
お店を経営している側は、普段お店のフリーWi-Fiを確認したりすることは少ないだろうけれど、パソコン仕事をするためにお店に立寄ったような人にとっては重大な問題だ。「パソコン開いて長居されても困るしな」というお考えもあるかもしれないが、『あの店はWi-Fiが遅い・繋がりにくい』という経験をした人は、文句も言わず、静かに他の店に通うようになる。
せっかく、美味しい料理・いいサービスを提供しているのに、だんだん客が減っていく……という場合、そういう可能性を考えてみてもいいはずだ。
また、店舗のバックオフィスのIT化も重要だ。
つまり、顧客に使ってもらうWi-Fiと、業務で使うバックオフィス系のWi-Fiは、分けて運用する方法が必要。しかも、業務で使うWi-Fiは安定接続と、しっかりとしたセキュリティが必要だ。
メッシュWi-Fiで、簡単に広い範囲をカバー
「え、そんな複雑なことはわからない……」と思う人も多いだろうが、シスコのMeraki Goを使えば、それほど難しいことではない。
お店で契約しているインターネット回線のモデムのLANポートに、Meraki Goを接続し、あとはMeraki Goのスマホアプリの指示通りに設定すればOK。
バックオフィスと客席が離れていたり、客席が広かったりしても問題ない。Meraki Goを複数使えば、最新のメッシュ接続が可能。メッシュ接続とは、複数のアクセスポイントが主従の関係なく自動的に早く通信できる経路を使って繋がり、全体で同じSSIDでの接続が可能になる最新技術。
簡単にいえば、かなり広いお店でもたくさんのMeraki Goを設置すればどこも同じ名前のWi-Fi(SSID)で接続できるようになるということ。屋外用のアクセスポイントもあるから、テラス席のあるお店でも安心。お店全体を高速のWi-Fi接続で包むことができる。また、スマートレジなど、バックオフィス系のWi-Fiの回線を分けて、別途安定動作させることもできる。
『シスコ』=世界最大のコンピュータネットワーク機器企業
『シスコ』という会社名を知らないという人もいるかもしれないが、実はシスコはコンピュータの世界で仕事をする人なら知らない人はいない世界最大のコンピュータネットワーク機器企業。
たとえば、ビル全体のネット接続のバックボーンとか、IT系企業全体のネットワークを担う企業。あまりに巨大だし、B to Bの仕事がほとんどなので、仕事でコンピュータネットワークを扱わない人だと直接接する機会はないかもしれない。しかし、我々の知っている大企業の多くは背後でシスコに支えられている。
たとえば、とても身近なところでは、コーヒーで有名な大手リテールチェーンの店舗のWi-Fiを提供しているのはシスコだ。また、国家政府・自治体系や医療機関の、何があっても途切れさせることのできない強固なネットワークも請け負ってる……ということからも、その信頼性の高さが伺い知れるだろう。
スタジアムや、イベント会場など、数万人の人がいる場所を包むネットワークにもシスコが使われることが多い。開催が延期になった東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会にもネットワーク機器を提供するオフィシャルパートーナーとして名を連ねてる。
正式は社名は『シスコシステムズ』で、本社はシリコンバレーのサンノゼにある。『シスコ』の名は、サンフランシスコ(San Francisco)に由来する。ロゴマークに描かれているのは、サンフランシスコの象徴でもあるゴールデンゲートブリッジ。
Amazonで買える小規模店舗向けアクセスポイント
さて、そんなプロフェッショナルの世界で高い信頼性を得ているシスコが、小売店、飲食店、スモールオフィス向けに発売を開始したのが、『Meraki Go』だ。
同社の『Meraki』はオフィス向けネットワークシステムだが、それをさらに小規模……個人経営のお店や、オフィス、極端な話個人宅でも使えるようにしたのが『Meraki Go』だ。
製品は今のところ、シンプルに2種類。
Meraki Go屋内用アクセスポイント(GR10)と、Meraki Go屋外用アクセスポイント(GR60)のみ。Amazonでの価格は屋内用が2万0550円、屋外用が2万7300円とリーズナブル(4月20日現在)。これなら、自宅でもシスコの信頼性の高いシステムを導入することができそうだ。
IEEE 802.11acの高速接続に対応
デザインは驚くほどシンプル。中央にエンボスでシスコのロゴが描かれているだけ。
ACアダプターで提供される電源と、モデムやスイッチングハブから繋がるLANケーブル(10/100/1000 BASE-T イーサネット (RJ45) )が1本あるだけ。これなら間違いようがない。もちろん、LANの上流側のMeraki Goは、LANケーブルを挿す必要があるが、子機として動作するMeraki Goは電源ケーブルだけで動作する。
バックプレートは数多くの穴が開けられており、さまざまなマウントに対応できるようになっている。普通の壁なら、このまま同梱のタッピングビスでバックプレートを固定し、そこに本体を嵌め込めば設置完了。
内部の大半は金属のプレートでシールドされているが、複数のアンテナが設けられており、2.4GHzと5GHzの高速接続に対応している。
2.4GHzは当初から普及している電波で広いエリアをカバーすることができるし、壁などにも遮られにくく、回り込むので離れた部屋でも繋がりやすい。
しかし、以前から使われている電波なので、多くの機材が使っており混雑している。また、電子レンジも2.4GHz帯の電波を出すので、電子レンジを使っている時に受信できなくなるなどの影響を受けることがある。
対して、5GHz帯は、直進性が強く、曲がらないが、比較的空いており、通信速度も速い。
また、Meraki Goは2×2 MIMOにも対応しており、2つのアンテナで2ストリームの電波を使うことができる。これにより、通信速度の上限は866.7Mbpsとなり、映像を楽しむ時にも高画質で楽しめて、途切れにくい。
一般的な家庭用と異なり、約25台ものデバイスの接続に対応
Meraki Goが一般的な、家電量販店などで売ってる家庭用Wi-Fiルーターと根本的に違うのは、その最大接続機器の数にある。
もともと、シスコが業務用のノウハウが豊富で、多数の機材を接続するシステムの運用に慣れていることもあり、Meraki Goは25台ぐらいまでのデバイスに対応可能。だから中小規模の店舗なら安心。一般的な家庭用のWi-Fiアクセスポイントではこうはいかない。
Amazonで購入できるので、一般家庭でも導入できる。
家庭にデバイスが多い人、自宅でお店をやっている人、スモールオフィスをやっている人にもお勧めできる。また、仕事用のWi-Fiを安定動作させつつ、ゲストや、子供用のWi-Fiを別途用意することもできる。
お店やスモールオフィス、自宅で、世界最大のコンピュータネットワーク会社のアクセスポイント、利用してみてはいかがだろうか?
問い合わせ:シスココンタクトセンター
http://www.cisco.com/jp/go/vdc_contact
【フリーダイヤル】0120-092-255
(平日10:00~12:00、13:00~17:00)
〈Meraki Go について〉
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PROFILE
flick! / 編集長
村上 タクタ
デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。
デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。