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高音質と魔法のような拡張性。在宅勤務時代にSonosのスマートスピーカーを

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テレビの音が良くなると、世界が変わるって知らなかった!

さらに、SonosにはBeamという製品がある。

これはテレビに接続する製品だ。

価格は4万6800円(税別)だが、現在セールで7000円OFFの3万9800円(税別)

我が家は、あまりテレビみない方なので、10年以上前に6〜7万円ぐらいで買った32インチの今となってはショボイテレビで、その音質なんていうのも気にしたことがなかったのだが、Beamを繋ぐと、すごい! 今まで聞いていたのはなんだったんだっていうほどいい音が出る。

接続は、あればHDMI ARCという端子を使う。HDMIと同じコネクターだが、オーディオの接続に使うらしい。我が家のテレビにはなかったので、それに同梱されている『光オーディオアダプター』というアダプターを噛ませて、光オーディオ端子に接続した。

実は、我が家のテレビにそんな端子があることさえ知らなかったが、うちのショボイテレビにも付いているので、多くの一般的なテレビに付いているのではないだろうか?

サイトを見ると、このBeamには、4つのフルレンジウーファー、1つのツイーター、3つのパッシブラジエター、5つのクラスDデジタルアンプ、5つの遠距離対応マクロフォンアレイ(マルチチャンネルのエコー除去などに使われるらしい)が入っているらしい。そりゃ、コストもかかっているから、音がいいのは当然かもしれないが、これまで悪いとは思っていなかったテレビの音をこれほど良くできるようになるとは思っていなかった。

普通のドラマの音がよくなるのはもちろん、映画や、音楽番組などのコンテンツが素晴しく良くなる。そりゃ、安価なテレビのそれなりスピーカーとは段違いなのはリクツではわかるが、本当に驚くほどだ。

また、ボリュームに関しては、テレビのリモコンを学習してくれる。つまり、日常的にはテレビのリモコンだけで音量も操作できる。

さらに、さきほどパソコンの前で使っていたSubを持って来て(16kgもあるので運ぶのは大変だが)リビングのBeamに接続すると、さらに音に厚みがドーンと加わる。

映画などがすごく迫力ある音響になるのはもちろん、これまでそれほど聞いていなかったApple TVのミュージックビデオがとても楽しいコンテンツになって、最新のものから、懐かしいものまで、聞きあさってしまった(笑)

さらに、書斎のパソコンの両脇に置いていたOneとOne SLを着座位置の左右後方に置くと5.1chサラウンドで楽しめるという。我が家の狭いリビングではスピーカーを置く場所と電源を考える必要があるので、まだ試していないが、自宅でサラウンドを手軽に楽しめるなんて、夢のような話ではないか。

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PROFILE

村上 タクタ

flick! / 編集長

村上 タクタ

デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。

デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。

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