M1 Macユーザーは絶対要る! ポート不足を解消するOWC Thunderbolt Hub【動画付】
- 2020年11月26日
実際、これなしではやっていけない!
現在の筆者の使用例としてはこんな感じ。
OWC Thunderbolt Hubから3本に分岐。1本はLG 5Kディスプレイに接続し、そこからUSB-C経由でLogicoolのStreamCam(USB-C)に接続。
もうひとつのポートにはOWCの高速接続SSD、Envoy Expressの2TBモデルを接続。ハブを経由してもその高速性能が損なわれないのも嬉しい。
もうひとつのポートにはTUNEWEAR ALMIGHTY DOCK C3を接続。そこにマウスのドングルと、LogicoolのヘッドセットH340、そしてコンデンサーマイクを接続している。これでYouTubeも作れる。
これだけの機材をケーブル1本で、接続できるというのがありがたい。これでもまだ、MacBook Air本体にはThunderbolt 4のポートがひとつ余っているのだ。さらに可能性を広げられる。バックアップ用のSSDを接続するなんてこともできる。
お値段は、記事を書いている時点で聞いた話では、2万4000円前後(税込)とちょっとお高いが、MacBook Pro(4ポート)からの乗り換え組としてはこれがないとかなり困る。価格としては高いけど、これはマストバイといえる製品だと思う。アダプターがデカイのが玉にキズだが、これは60Wの電源を供給するためには仕方がないところなのだろう。
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OWC Thunderbolt Hub
https://amzn.to/3E9SBa9
このHubはサイズからいっても、基本的には電源アダプターに接続して、在宅で、もしくはオフィスでのみつかうイメージだろう。持ち歩くには電源アダプターが大き過ぎる。
これで、4ポート以上のモデルが出る時まで、MacBook Airで十分耐えられる。もしかしたら、これがあればMacBook Proの4ポートモデルを待つ必要さえなくなってしまうかもしれない。
M1 Macユーザー必携のアイテムだといえるだろう。
(村上タクタ)
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PROFILE
flick! / 編集長
村上 タクタ
デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。
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