
AppleのwatchOS 7 ってどんなことができるの?

flick! 編集部
- 2020年12月23日
※こちらの記事は『flick! digital 2020年8月号』の記事を再編集したものです。
睡眠記録が可能に。ウォッチフェイスも多彩に
登場した当初はいろいろな可能性を模索していたようだが、最近はヘルスケアデバイスとしての色を濃くしているApple Watch。
筆者もさまざまな通知を気にしたり、Apple Payで支払いを行ったりはするが、一番欠かせない機能がアクティビティの記録だ。在宅勤務が続く最近も、1日どのぐらい活動しているかをApple Watchで知る感じだ。1日1万歩は歩くようにも心がけている。
watchOS7では、大型のコンプリケーションを使えるようになったので、ウォッチフェイスのバリエーションが増したように感じる。クロノグラフっぽいコンプリケーションが追加されている。
睡眠を管理するアプリが追加され、アクティビティの自動検知にダンスなど4つのアクティビティが追加された。Series6にはどんな機能が追加されるのだろうか?
AppleのwatchOS 7 の機能をご紹介
watchOS 7で新たに追加されるらしいクロノグラフ風のコンプリケーション。
左はDawn Patrolというサーファー用コンプリケーション。水温、スウェルや風速を表示。中央はナイキ、右は特大のコンプリケーション。
ダンス、コアトレーニングなど、検知できるアクティビティも4つ追加
ついに睡眠に関するアプリケーションが追加される。よくある睡眠の深さを測るものではなく、寝入りを整えるもの。
睡眠を計測するとなると、いつ充電するかが問題だが、シャワーや朝の身支度の時に充電するようにとのこと。
新たに、ダンス、コアトレーニング、機能的筋力トレーニング、クールダウンの動きを検出できるようになった。
アクティビティは『フィットネス』へと名称が変更される。より身体を動かすことに焦点を置くのだろう。
ちょっとユニークなのが、コロナ対策として、手を洗い始めるとその動きを感知してカウントダウンを始めること。
20秒間はしっかり手を洗おうということで、泡が数字になってカウントダウンをしてくれる。
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flick! 編集部
各電子雑誌配信ストアから配信される電子専用マガジン。デジタルは好きだけど使いこなせてない、これから活用したい人たちへ、最新ガジェットやウェブサービス、アプリ情報を配信。
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