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Apple、グリーンボンドで調達した約5000億円を1.2ギガワットのクリーンパワー発電に投資

地球環境を維持したいというAppleの思想

Appleはすでにグローバルな企業運営においてカーボンニュートラルを達成しているが、2030年はでには発売されるすべてのデバイスにおいても、気候への影響をネットゼロにすることを目指している。

企業というのは利益を追求するべきだとは思うが、Appleはその利益を地球に与えるダメージを最小限にするために遣っている。

なぜAppleだけが、こんなに夢見がちなのか? 2030年までに炭素中立を約束

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2020年07月23日

今回発表されたのは、グリーンボンドで調達した47億ドル(約5000億円)で、1.2ギガワット分のクリーンパワーを調達したという話。

Apple、グリーンボンドによる調達資金47億ドルを1.2ギガワット分のクリーンパワー発電に投資(英文リリース)

2020年、Appleは年間平均92万1000トンの温室効果ガス削減を目的に、約17のグリーンボンドプロジェクトに資金を投じ、世界で合計1.2ギガワット分の再生可能エネルギーを発電可能にした。このグリーンボンドの規模は、もちろん私企業の起債によるものでは過去最大。

冒頭の写真は、ネバダ州に完成したソーラファーム(Turquoise Solar社との共同プロジェクト)。このソーラーファームからは50メガワット分の再生可能エネルギーが供給されるという。

パリ協定以来、グリーンボンドで47億ドルを調達

いわゆる2015年のパリ協定(気候変動枠組条約締約国会議(COP21))以来、Appleは3つのグリーンボンドを発行し、そこで調達した資金を環境保護に投じてきた。2016年に15億ドル、2017年に10億ドル、そして2019年に米国と欧州で合わせて22億ドル、合計47億ドルを調達した。

サンフランシスコの内陸にあたるネバダ州リノ(古い大戦機によるエアレースで有名な場所だ)にあるAppleのデータセンターのサーバーは、合計3カ所の電力プロジェクトから合計270メガワットの電力の供給を受けている。

その他にもシカゴ郊外のウィンドファームから112メガワット相当の電力購入契約、バージニア州フェデリックスバーグでは165メガワット分の再生可能エネルギー開発支援、デンマークでは世界最大の陸上ウィンドタービン2基の建設により、高さ200mのタービンから毎年62ギガワット/時の電力を産み出すことが期待されているという。デンマークのエスビアウで生み出される電力は、ヴィボーにあるAppleのデータセンターに電力供給するほか、余剰分はデンマーク国内の電力グリッドに回されるという。

(村上タクタ)

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PROFILE

村上 タクタ

flick! / 編集長

村上 タクタ

デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。

村上 タクタの記事一覧

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