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アップル版ストリートビュー『Look Around』の撮影? カメラパックを背負った人を発見!

Apple Mapsと書いたバックパック

いつものように、家の書斎で仕事をしていると、「パパ! 近所の緑道に、アップルのルックアラウンドの撮影っぽい人が歩いてたよ!」と、学校帰りの息子が教えてくれた。今から、追いつけるかなぁ……と思ったけど、とりあえず、あわててカメラに望遠レンズを付けて駆け出した。

すると……たしかに、大きな白いカメラ付きのバックパックを背負った人が歩いている。

アップル版のストリートビューである機能のLook Aroundは、専用のクルマの上にカメラを搭載して撮影しているようだが、クルマが通れる場所以外は、こうやって歩いて撮影しているのだ……大変!(汗)

たびたびスマホ(もちろんiPhoneだろう)を確認しながら、公園の中の細かい小道まで歩いてらっしゃる。

撮影の都合なのか歩くスピードはそれほど速くはないが、網の目状の小道も順番に歩いているから、かなり時間がかかる印象。分岐点が来たら、スマホでルートを確認してらっしゃる。おそらくあの速度では、1日中歩いても10kmは歩けないだろう。

なにしろ、こんな細い道まで歩いているのだ。

ここは筆者の家の近所の散歩道だから、よく知ってはいるが、この丘に登る6〜7本のこういう小道を全部順番に歩いてらっしゃった。すごい。

どんな機材で撮影するのだろう?

背負ってる機材は20kgぐらいはありそうなずっしりしたもの。前後左右と、上方に向けて広角っぽいカメラが装備されている。カメラの横にあるパックには『Calibrated(校正済み)』というステッカーが貼ってある。3つあるドラムのようなものは、高精度のジャイロなのだろうか?(以前見た、Apple Mapsのイメージ収集車にも同じようなドラムがあって、それは回っていた)。支柱はカーボンファイバー製。

(追記)3つの円柱状のものは、Velodyne社の16ch LiDARセンサーらしい。GPSと連動したシステムを構築することで、高精度の三次元多点マッピングデータを生成可能とのこと(参考 https://youtu.be/Oeq3r8dlz9M

Apple Mapsのイメージ収集車に遭遇!
https://www.ei-publishing.co.jp/articles/detail/flick-483835/

Appleマップのルックアラウンドに、自分が写ってた

Appleマップのルックアラウンドに、自分が写ってた

2020年08月06日

この方に話かけてみた。

こんにちは。何をやってらっしゃるんですか?
『地図の調査です』
撮影されているんですか?
『詳しくは後ろにあるURLに書いてありますので、そちらをご覧下さい』
アップルの方なのですか?
『いえ違います』

……あまり、話をしちゃいけないような感じで、スマホからも目を上げてくれなかった。お忙しいところ、話しかけてすみません(汗)たぶん、一般の人と個別に話してはいけないことになっているのだろう。アップルの人じゃないってことは、撮影は依託を受けた会社がやってるのだろうか? 散歩好きの筆者としては、自分が歩いた軌跡が残るなんて、楽しそうなお仕事だと思うのだが。

アップルのマップはこうやって拡充されている

初期のiPhoneのマップはGoogleのものを使っていたが、2012年、iOS 6のタイミングから、マップはアップル独自のものになった。また、2019年6月のWWDCで、独自のストリートビューのような機能『Look Around』をローンチした。

5分で分かるWWDC19。身近な所から、超高性能Mac Proまで『全方位OS戦略』

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2019年06月04日

また、昨年秋には、日本の地図に対して、大きなアップデートが行われ(おそらくオリンピック対応だったのだと思われる(泣))、京都などの歩行者ルートのLook Aroundも用意されているから、おそらくこの撮影は歩行者ルートのLook Aroundの拡張のために行われているのだろう。

アップル『マップ』の日本地図が秋に大きく進化。歩行者ルートのルックアラウンドも!

アップル『マップ』の日本地図が秋に大きく進化。歩行者ルートのルックアラウンドも!

2020年07月01日

Googleのストリートビューが数メートルごとの360°写真であるのに対して、Look AroundはFlyoverと同じように3D空間上に構築されたオブジェクトに写真を貼り付けたような構成になっている。単なるフラットな画像なのではなく、そこにあるオブジェクトもスキャンしていってるのだとしたら、将来の自動運転や、高度なナビゲーションを行う時に役に立つのだろうと思われる。

この成果が、マップ上に反映さえる日が楽しみだ。

 

(最新刊)
flick! digital 2021年4月号 Vol.114
https://funq.jp/flick/magazines/20159/
デジタル超整理術 リモートワーク編
https://funq.jp/flick/magazines/20164/

 

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PROFILE

村上 タクタ

flick! / 編集長

村上 タクタ

デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。

村上 タクタの記事一覧

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