【独占速報】mmhmmから、一緒に写れるテレビ電話アプリ『OOO(ウー)』登場!
- 2021年09月30日
同じ画面に入って会話する親近感
背後にスライドを表示できる便利なビデオ会議用アプリを提供する『mmhmm』(んーふー)から、あらたなテレビ電話アプリ『mmhmm OOO(んーふー・ウー)』が発表され、iPhoneやiPad用アプリとして、App Storeからダウンロードできるようになった。
mmhmm OOO(んーふー・ウー)
https://apps.apple.com/us/app/mmhmm-ooo/id1537285836
さっそく、USにいらっしゃるmmhmmの中川浩孝さんとにOOOして、お話を聞いてみた。
アプリの主な機能は、相互のふたりを同じ画面に入れて会話できるというもの。
こちらの背景に、相手を招くことも、相手の背景に自分が入ることも、バーチャル背景上でお互いに会うこともできる。
たとえば、これは僕の部屋に中川さんに来てもらったという状態。だからどうだと言うと難しいが、同じ画面にいて会話すると、同じ部屋にいるような親近感がある。
デバイスやアプリを見ながら会話できる
アウトカメラで写したものを背景にしながら、自分のインカメラと相手の画像のの写真を合成することもできる。たとえば、屋外なら風景の中にふたりで写ることもできるし、ご覧のようにアプリやガジェットの使い方を説明しながら会話するということもできるかもしれない。
録画できるから、フリック!TVのような動画番組ににゲストとして誰かにリモートから登場してもらう……ということが簡単に出来てしまう……かもしれない。今度やってみよう。
上は、自分のアウトカメラに前にあるパソコンのディスプレイに表示されたmmhmmの画面を映してして、会話しているところ。一緒に映画を見るとかゲーム中継動画とか、なんかいろいろ使い道がありそう。
その他にもいろんな機能が
画面上に手書きで書きこみすることもできるので、打ち合わせなどにも便利そう。
また、モザイクや水滴のような、mmhmmの特殊効果を適用することもできる。
mmhmmよりもっとカジュアルなシチュエーション。たとえば友達同士、恋人同士で会話する時などに最適なアプリだと思う。
たぶん、僕らが想像もしないようなシチュエーションで大流行するかもしれない。新鮮な使い勝手なアプリなので、ぜひ、一度使ってみていただきたい。
(村上タクタ)
(最新刊)
flick! digital 2021年10月号 Vol.120
https://peacs.net/magazines-books/flick-906/
デジタル超整理術 リモートワーク編
https://funq.jp/flick/magazines/20164/
SHARE
PROFILE
flick! / 編集長
村上 タクタ
デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。
デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。