ソフトウェアもハードも買える新Apple Gift Card。ステッカーを集めたい!
- 2021年11月10日
昨夏USで導入された統合カード、日本にも導入
本日11月10日から、オンラインのApple Storeで新しい『Apple Gift Card』が販売になる。
また、全国の直営店のApple Storeでは11月11日から。コンビニエンスストアや家電量販店などでも11月中旬より順次販売が開始されるという。
従来は、アプリや音楽に使う『App Store & iTunesギフトカード』と、製品を買うのに使える『Apple Store ギフトカード』は別のものだったが、新しい『Apple Gift Card』では、すべてが統合され、1種類のカードで音楽、アプリなどのデジタルコンテンツも、AirPods、iPhone、Macなどのハードウェアも買えるようになった。
アップル製品のユーザーにとっては最高のギフトだと言ってもいいだろう。
USでは去年の夏からこの方式になっており、日本は1年あまり遅れての導入となった。
コンビニエンスストアで買える額面の決まったApple Gift Cardは、1500円、3000円、5000円、1万円の4種類。またバリアブルカードは、1000円から10万円の間で1円単位で金額を決めて購入することができる。
直営店のApple Storeでは1000〜50万円のバリアブルカードを購入可能。
従来のカードと異なり、ご覧のようなカラフルなカードが封筒に入っており、ちょっとしたギフト感がある。裏面には、このカードが何に使えるかが明記されいてる。
オンラインのApple Storeの『ギフトカードを贈る』機能はApple OnlineデジタルコードをEメールで送るギフトだが、こちらは1500円、3000円、5000円、1万円、2万円の固定額と、1500〜5万円のバリアブルの設定がある。
(※現状、オンラインで販売されているカードは3000円、5000円、1万円の3種類です。プレス向けの情報と食い違っているので、カードの額面の種類などに関しては確認の上後ほど訂正します)
なお、オンラインのApple Gift Cardは、Eメールで送る方式なので、物理カードは付属しない。
ステッカーになっているのが魅惑的
物理カードは、ステッカーになっているのも、ちょっと嬉しい。ついつい、物理的なカードの方が欲しくなってしまう。
このカードのグラフィックはさまざまなものが用意される。冒頭のタイトルカットに使ったものはワールドワイドで使用されているもので、当面日本では販売されない。USでは、従来キャンペーンのスペシャルグラフィックスなども用意された。ビリーアイリッシュの新曲が出た時にそれに合わせたグラフィックのカードが用意されたりと、コレクター心をくすぐられることになりそうだ。
当面、日本で用意されるのは下の5種類。1000円ずつチャージすれば、5000円で、全種類のステッカーが揃うのか……などと思ってしまう(笑)
Apple Gift Card
https://www.apple.com/jp/shop/gift-cards
(村上タクタ)
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PROFILE
flick! / 編集長
村上 タクタ
デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。
デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。