GWのお出かけ前に。iPhoneにワクチン接種カードを追加する方法
flick! 編集部
- 2022年04月28日
ダブルクリックで表示できる便利さ!
多くの方は、日本政府のデジタル庁が公開しているコロナワクチンの接種証明書アプリをインストールされていることと思う。この接種証明を、iPhoneのウォレットに収納できることはご存知だろうか?
ウォレットに入れておけば、いつでもサイドボタンをダブルクリックするだけで表示することができるし、Apple Watchを持っていれば、Apple Watchのサイドボタンのダブルクリックでも表示できる。
今でこそ、接種証明を表示しなければならない機会が少ないが、今後ルールの制定次第では飲食店に入る時にワクチン接種証明を表示する必要が生まれたりするかもしれない。ウォレットに入れておけば、そうなっても瞬時に表示することができる。
ワクチン証明をウォレットに取り込むにはちょっとコツがある。
ワクチン証明のQRコードを、iPhoneのカメラで撮影する必要があるのだ。表示してるものをそのデバイス自身で撮影する……というのはなかなか難しい。筆者は、画面キャプチャーを撮ってiPadに送り、そちらに表示したものをiPhoneのカメラで認識させてみた。ちょっと手間だが、仕方がない。
そうすると、下のように表示され、ウォレットとヘルスケアに取り込むことができる。
筆者はご覧のように2022年3月6日に3回目の接種を終了したので、ご覧のような表示になる。
面倒な時代になったものだ……とは思うが、こうなった以上、テクノロジーを活用して、なるべくスムーズに生活を送りたいものだ。今後、4回目、5回目の接種……などということになっていくかもしれないが、早めにウォレットへ取り込んで、便利に活用するようにしたい。
(フリック!編集部)
SHARE
PROFILE
flick! 編集部
各電子雑誌配信ストアから配信される電子専用マガジン。デジタルは好きだけど使いこなせてない、これから活用したい人たちへ、最新ガジェットやウェブサービス、アプリ情報を配信。
各電子雑誌配信ストアから配信される電子専用マガジン。デジタルは好きだけど使いこなせてない、これから活用したい人たちへ、最新ガジェットやウェブサービス、アプリ情報を配信。