テレワークに最適なニトリのおすすめ椅子4選!失敗しない選び方も解説
FUNQスタッフ
- 2022年11月29日
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在宅勤務・テレワークをする機会が増え、自宅の作業環境をアップデートさせたいと考えている人も多いのではないでしょうか。中でも椅子選びは作業効率に大きく影響し、長時間座っても疲れないような椅子で作業したいと誰もが考えるはず。
そこで本記事では、「お値段以上」で有名なニトリのおすすめ椅子をピックアップ。失敗しない椅子の選び方も解説しています。
ニトリは店舗数も多く実際に試しやすい上、デザインも豊富にあります。自宅の作業環境をアップデートできる椅子を探す際は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
快適なテレワークには椅子選びが重要!
自宅の作業環境を整え、快適にテレワークをするためには、椅子選びが非常に重要です。
オフィス勤務であれば、頻繁に立ち上がるなどして会社内を行き来することも多いですが、テレワークの場合、パソコンに向かって長時間作業するのがメイン。そのため、椅子選びを間違えると首や肩、腰に痛みが生じてしまう可能性があります。
骨盤の立ち上げをサポートする機能や、座面の高さだけでなく角度を調整できる椅子もあるため、自身の骨格に合わせたカスタマイズ・調整機能の豊富な椅子を選ぶのがポイントです。
テレワークで椅子を選ぶポイント5選
テレワークにおける椅子を選ぶポイントは、大きく分けて以下の5点です。
- 素材
- 背もたれの形状
- 背もたれの高さ
- 必要な機能
- デザインで選ぶ
素材で選ぶ
テレワーク用の椅子・オフィスチェアで使用される素材は、おもに以下の3種類です。
- ファブリック(布地)
- レザー
- メッシュ
ファブリック(布地)で作られた椅子の場合、他の素材で作られた椅子に比べて安いという特徴があります。また、布地の色数に応じたカラーバリエーションもあるため、デザインの幅が広いという特徴もあります。
レザーは一般的に耐久性に優れており、高級感もあることからデザイン性を重視したい方は選択肢に入るでしょう。しかし、長時間座ると接地箇所が蒸れるデメリットもあります。
メッシュ素材の椅子であれば、通気性に優れているため長時間座っていても蒸れる心配はありません。一般的に、高機能・高価格帯の椅子・オフィスチェアは、メッシュ素材で作られていることが多い傾向にあります。
背もたれの形状で選ぶ
背もたれの形状も、長時間座るオフィスチェアにとって重要な項目です。
- 頭の支えがあるかどうか
- リクライニングの幅
- 背骨のラインに沿ったS字形状
とくに腰痛持ちの方であれば、腰当ての付いたオフィスチェアがおすすめです。ランバーサポートと言い、腰の部分に突き出すような形で小さなクッション状のものがつきます。
ランバーサポートがあることで背骨をS字にキープし、体への負担が比較的少ないきれいな姿勢を保つ役割があるため、長時間の作業も捗るでしょう。
背もたれの高さで選ぶ
背もたれの形状に加えて、背もたれの高さも重要です。ハイバックタイプと呼ばれる背もたれの高さが70cm以上のオフィスチェアであれば、背中全体を背もたれに預けられます。加えて、ヘッドレストまで付いた椅子であれば、休憩の質をさらに上げてくれるでしょう。
自宅で使用する場合、ハイバックタイプやヘッドレスト付きのオフィスチェアは、思った以上に圧迫感が出る可能性もあるため注意が必要です。控えめな存在感のオフィスチェアにしたい場合は、背もたれの高さに注目すると良いでしょう。
必要な機能で選ぶ
オフィスチェアには背もたれの形状や高さ以外にも、商品によってさまざまな機能が搭載されています。
- アームレスト
- フットレスト
- ロッキング機能
- リクライニング機能
高価な椅子になるほど、座面の高さや角度といった細かい調整も可能です。一日の大半をオフィスチェアに座って過ごすような方であれば、細かな調整ができるだけでなく、リラックスする際、包み込まれるように体を預けられるような椅子がおすすめです。
デザインで選ぶ
座り心地は当然重要ですが、テレワーク用のオフィスチェアである以上、自宅の家具やインテリアに馴染むデザインであることも重要です。
「いかにも」な感じが強い椅子を避けたい方もいるでしょうし、狭い部屋に圧迫感のあるオフィスチェアを配置するのも気が進まないかもしれません。
ずっと座ってい続けられる快適性と、部屋の雰囲気を壊さないデザイン性で選ぶのもありです。
テレワークに最適なニトリのおすすめ椅子4選!
テレワーク用の椅子を選ぶポイントなどを解説しましたが、ここからはニトリで販売されている椅子の中から、テレワーク用にぴったりな椅子を厳選しました。
- コスパ抜群
- デザイン重視
- コンパクトタイプ
上記3部門に分けて、合計4種類の椅子を紹介しています。気になる商品があれば、ぜひ一度お近くのニトリへお出かけし、実際に座り心地を試してみましょう。
【コスパ抜群】
最初に紹介するのは、ニトリで販売する椅子の中でも「コスパ抜群」な商品です。押さえておきたい機能を盛り込みながら、それでいてかなりお求めやすい価格の椅子です。まさしく「お値段以上」を体現しているこちらの商品を最初に試してみてください。
ワークチェア インバネスUMC
「ワークチェア インバネスUMC」は、頭まで支えられるハイバック仕様、背部はメッシュ仕様で通気性を確保、座面が前後で揺れるロッキング機能付きなど、オフィスチェアに求めたい機能を満遍なく盛り込んでいます。
それでいて価格は税込11,900円。まさしく「お値段以上」を実現しています。
頭部は背もたれ部分と素材を切り替えて厚めの仕様になっており、快適性も追求した本商品は、最初に試して欲しいオフィスチェアです。
- サイズ:幅60cm×奥行き61.5cm×高さ104.5〜112cm
- 素材:ポリエステル
- カラー:3色展開(ブラック/オレンジ/イエローグリーン)
- 機能性:座面の高さ調整、ロッキング機能
【デザイン重視】
次に紹介するのは、ニトリで販売されている椅子の中でも「デザイン重視」な2商品です。これらも機能性は必要十分備えており、その上でデザイン性がとくに優れたものをピックアップしました。
カラーバリエーションも豊富なので、部屋のインテリアに合わせて、お気に入りのオフィスチェアでテレワークの気分も上げていきましょう。
ワークチェア ヒューボ
「ワークチェア ヒューボ」は、全体的に丸みのあるデザインが特徴的なオフィスチェア。背もたれと座面にメッシュ生地を使用し、ムレずに快適な座り心地を実現しています。
接地面がグレー、背面がホワイトカラーになっており、接地面の汚れが目立ちにくいカラーリングも高評価。コンパクトなつくりで、どんなお部屋にもすっと馴染むデザインがおすすめです。
- サイズ:幅56cm×奥行き59cm×高さ84〜94cm
- 素材:ポリエステル
- カラー:2色展開(グレー・ホワイト/ブラック・ブラック)
- 機能性:座面の高さ調整
ワークチェア シン
「ワークチェア シン」は、無駄を削ぎ落としたシンプルなオフィスチェア。幅もかなりコンパクトに抑えられるため、ワンルーム一人暮らしにもおすすめです。
背面のホワイトカラーに座面がグレーの組み合わせは珍しく、どんなインテリアにもうまく溶け込むでしょう。
- サイズ:幅57cm×奥行き59cm×高さ82〜94cm
- 素材:PP
- カラー:2色展開(ホワイト/ブラック)
- 機能性:座面の高さ調整
【コンパクトタイプ】
最後に紹介するのは、ニトリで販売されている椅子の内、「コンパクトタイプ」な1商品です。価格もかなり抑えられており、たまに自宅で仕事をするような方や、ワンルーム一人暮らしでオフィスチェアを導入したい方などには特におすすめ。
オフィスチェア OC 001(肘付き/肘なし)
「オフィスチェア OC 001」は、アームレストの有無を選べるシンプルかつコンパクトなテレワーク用チェア。背面は背中に合わせたS字形状で、腰部分にはサポート付きのクッションが搭載されています。
横幅も比較的スリムな商品で、コンパクトなお部屋でも圧迫感なくすっきりと使用できるでしょう。背もたれはメッシュ地になっているため通気性がよく、柔らかめの素材感が背中をちょうどよくサポートしてくれます。
- サイズ:幅57cm×奥行き59cm×高さ86〜99cm
- 素材:ポリエステル(チェア部分)、ナイロン(肘部分)
- カラー:2色展開(グレー/ブラック)
- 機能性:座面の高さ調整
ニトリで自分にぴったりの椅子を選んで、快適なテレワークを!
テレワークの作業効率を上げるには、骨格や体型に合った椅子選びが非常に重要です。オフィスチェアは値段の幅もあり、実際に座ってみないと分からないことも多いですが、ニトリの椅子ならお近くの店舗で気軽に試せます。
価格も有名なオフィスチェアに比べると、相当お値打ちです。ぜひ本記事を参考に、気になった椅子があれば店舗で試してみましょう。
また「テレワーク環境を快適に!必要&便利グッズとオンラインツールをご紹介」では、テレワーク関連グッズを一挙に紹介していますし、「テレワークデスクおすすめ12選!選び方とレイアウトのポイントもご紹介」では、自宅で使えるデスクを紹介しています。
これらも参考に、快適なテレワーク環境を整えましょう。
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