テレワークに最適なキャスターなしおすすめ椅子5選!床を傷つけず使える
FUNQスタッフ
- 2022年12月14日
働き方の変化によって、テレワークをする人が増えています。自宅のワークスペースを充実させるには、椅子選びが非常に重要です。
長時間座っても疲れず、正しい姿勢をキープでき、腰痛や肩こりに悩まされない椅子で作業できると、作業効率は格段と良くなるでしょう。
そこで本記事では、テレワークに最適なキャスターのついていないタイプの椅子を紹介します。賃貸住宅の場合は床に傷をつけると費用を請求されかねないため、重量のあるキャスターのついた椅子を使うのはためらわれます。
本記事で紹介する椅子なら、賃貸住宅の方も安心して利用できるため、気になる商品があればぜひ試してみましょう。
キャスターなし椅子のメリット3選
キャスターのない椅子を使用するメリットは、大きく分けて以下の3点です。
- キャスターで床が傷つかない
- 軽いため移動させやすい
- 収納性に優れている
キャスターで床が傷つかない
キャスターつきのオフィスチェアの場合、フローリングを傷つける可能性があります。キャスターつきの方が動きやすく便利ですが、テレワークの場合はオフィスで勤務するときのように頻繁に立ち上がって室内を移動することもありません。
また、家で使用する場合には、キャスターの力を借りて椅子に座ったまま近くの物を取ったりすることもないでしょう。
さらに、自宅で仕事をし続けるか分からない上、キャスターつきのオフィスチェアは一般的にサイズが大きく、部屋のインテリアとして浮いた存在になってしまうことも。
テレワークの椅子を選ぶなら、床に傷がつかないキャスターなしのタイプの方が優れている側面もあるのです。
軽いため移動しやすい
キャスターなしであれば、片手で持ち運べるほどの軽さの椅子が多い傾向にあります。キャスターつきのオフィスチェアは軽くても10kgはあり、ハイバック・ヘッドレストつきのオフィスチェアの場合は20kg近くの重量があります。
椅子そのものの重さで床が傷つきやすいというデメリットもある一方で、キャスターがなければ移動もしやすく、掃除する際も楽ちん。
椅子の機能性に関して、会社で働くときと同じ環境を自宅でも用意する必要があるかは、椅子を購入する前に検討した方が良いでしょう。
収納性に優れている
キャスターなしの椅子であれば、スタッキング・重ねて収納できるというメリットもあります。
「テレワークが週に2日程度で、それ以外は椅子を使う機会がない」などの場合であれば、使用する時だけ取り出せた方が部屋もスッキリするでしょう。ダイニング用や来客用の椅子と兼任させて、複数の用途で使用することも可能です。
キャスターのついた椅子は重ねて収納することができませんし、スペースをとってしまうのは避けられません。
テレワークの作業場所があまり確保できない方などは、収納性に優れたキャスターなしの椅子にした方が良いでしょう。
テレワークに最適なキャスターなしのおすすめ椅子5選!
キャスターなしの椅子に関するメリットを解説しましたが、ここからは、テレワークにぴったりなキャスターなしのおすすめ椅子を6つ紹介します。
- 機能性抜群
- デザイン重視
- コンパクトタイプ
上記3部門に分けて、合計5種類の椅子を紹介しています。気になる商品があれば、ぜひリンク先でさらなる詳細を確認してみてください。
【機能性抜群】
続いて紹介するのは、機能性に優れた2商品です。
値段は決して安くありませんが、椅子としての高い機能性と、それに付随するデザイン性も備えた、ハイクオリティなワークチェアをピックアップ。いずれもダイニングチェアとして使える一級品ですので、お部屋のインテリアに合わせてみると良いでしょう。
イトーキ バーテブラ03
イトーキのバーテブラ03は、自然と正しい着座姿勢に導くメカニズムと、時代に合わせたワークチェアとして発売されたモデル。
前傾姿勢をとると座面の前縁部が最大10度たわみながら傾斜し、大腿部の圧迫感を軽減させます。真っ直ぐ着座しているときは、背もたれが腰部をしっかりと支え、背にもたれると座面が前方にスライドし、肘を支点として最大10度傾きます。
値段はかなり高額ですが、リビングに馴染むナチュラルなデザインと、座り心地や耐久性に対する安心感は抜群です。
- サイズ:幅56cm×奥行き51cm×高さ81cm
- 素材:エラストマー樹脂(肘部)、布地張り(背部)、スチールパイプ粉体塗装仕上オーク無垢材(脚部)
- カラー:7色展開
KOKUYO ingLIFE(イングライフ)
KOKUYOのイングライフは、キャスターの有無やアームレストの有無を選べるワークチェア。
足先はカーペットのような柔らかい床に適したナイロン脚先を搭載し、体を固めない、自由な動きに寄り添う360度グライディング。
少しゆっくりとした動きで健康とクリエイティビティをサポートします。
リビングに調和する優しいフォルムと素材感で、「集中する」「くつろぐ」「ご飯を食べる」をすべて楽しめるワーキングチェアをお探しの方におすすめです。
- サイズ:幅75cm×奥行き53〜60cm×高さ82〜91cm
- 素材:アッシュ突板・合板(背板)、ポリプロピレン(座板)・ポリエステル(クッション)、強化ナイロン(脚部)
- カラー:セミオーダー
【デザイン重視】
次に紹介するのは、デザイン性に優れたワークチェアです。
先ほど紹介した機能性重視に比べて、デザインに振り切った2商品をピックアップ。インテリア好きなら誰もが憧れるチェアや一風変わったソリ脚チェアで、部屋のインテリアを格上げしつつ、作業環境もアップグレードさせたい方には、これらをおすすめします。 146
ハーマンミラー イームズシェルサイドチェア
デザインを重視したい方には、世界中で愛されているデザイナーズチェアの一つであるイームズチェアがおすすめ。
丸みを帯びた柔らかでシンプルな見た目と豊富なカラーバリエーションで、どんなインテリアのお部屋にもスッと馴染みます。
座面の質感やデザイン性の高いワイヤーはいずれも高級感があり、デザイン性抜群です。
- サイズ:幅38〜45cm×奥行き75cm×高さ106〜114cm
- 素材:ポリプロピレン
- カラー:14色展開
KOKUYO cuna(クーナ)
KOKUYOのクーナは、デスクワーク中の無意識な体の動きにも自然に追随し、「前傾」「アップライト」「後傾」の姿勢をサポートしてくれるソリ脚の椅子です。
自然な体重移動にあわせて、前傾は6度、後傾は7度までの間で、心地よく揺れるという新感覚。心地よい揺れを感じつつ、座りながら体を動かすこともできます。
シンプルかつマットな風合いで、どんなインテリアにもマッチするでしょう。
- サイズ:幅55cm×奥行き48cm×高さ76cm
- 素材:抗菌剤入りポリプロピレン(背部)、ポリプロピレン(座板)、スチール丸パイプ(脚部)
- カラー:4色展開
【コンパクトタイプ】
最後に紹介するのが、コンパクトタイプのワークチェアです。
テレワークをするのは週に1〜2回、仕事用というよりかはダイニング用で使いたい、ワンルーム一人暮らしでチェアを購入したい方などには特におすすめです。
ニトリ チェア(Nシールド ゲーリック3)
ニトリのNシールドチェアは、深みのあるヴィンテージ調カラーが特徴的。引っかき傷がつきにくい「Nシールド」と呼ばれるオリジナル素材を採用し、水拭きできてお手入れが簡単なのもありがたいポイント。
ブルックリンスタイルやレトロモダンなインテリアなら特にしっくりくるデザインで、心地よいクッション張りは、テレワークにもピッタリでしょう。
- サイズ:幅47cm×奥行き53cm×高さ80cm
- 素材:合成皮革(Nシールド)
- カラー:2色展開
自分にぴったりの椅子を選んで、快適なテレワークを!
快適なテレワーク環境を用意するなら、まずは椅子選びから。長時間座る椅子の座り心地次第で、体への負担も大きく異なりますし、作業効率にも影響を及ぼします。
今回紹介した椅子はいずれもキャスターなしの椅子で、普段仕事で使うようなオフィスチェアほどの機能性はありませんが、座り心地にこだわった椅子も多数展開されています。
ぜひ本記事を参考に、気になった椅子があれば詳細を確認してみましょう。
また「テレワーク環境を快適に!必要&便利グッズとオンラインツールをご紹介」では、テレワーク関連グッズを一挙に紹介していますし、「テレワークデスクおすすめ12選!選び方とレイアウトのポイントもご紹介」では、自宅で使えるデスクを紹介しています。
これらも参考に、快適なテレワーク環境を整えましょう。
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