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iPad airユーザー必見!保護フィルムの選び方とおすすめ15選

iPad airは軽くて高性能、便利なタブレット端末ですが、高価なアイテムなので大事にしたいですよね。

特に液晶面は保護フィルムを付けるべきか、付けるならどんなタイプの保護フィルムが良いのかと迷っている方も多いはず。

そこで今回は、iPad airに保護フィルムはいるのか、保護フィルムの選び方やおすすめの保護フィルムを紹介させていただきます。

iPad airに保護フィルムはいる?いらない?

最初にiPad airに保護フィルムを貼るメリットとデメリットを説明いたします。

iPad airに保護フィルムを貼るメリット

まずはiPad airに保護フィルムを貼るメリットを紹介します。

ディスプレイの傷・割れ防止

保護フィルムを貼る最大のメリットは、ディズプレイの傷・割れ防止になることです。

フィルムなしのiPad airでもある程度の強度はありますが、落下や衝撃で割れてしまうことは多々あり、それを防止するために保護フィルムを貼るのは有効な手段です。

ちなみにiPadAirの液晶が損傷した場合の修理費は、(破損の度合いにもよりますが)最新モデルのiPad Air5やiPad Air4は約4万円ほど、iPad Air3やiPad Air2でも3万円前後はかかります。

かなり高額なので、保護フィルム1枚貼るだけで守れるなら、貼っておきたいですよね。

保護フィルムは安ければ1000円程度、高くても2000円程度で購入できるので、修理費を考えれば安いものです。

iPad airを落とした時に「保護フィルムだけが割れてしまった!」と嘆く方もいますが、逆に言えば「保護フィルムのお陰でiPad airの液晶が割れずに済んだ」とも言えます。

指紋汚れ防止

iPad airに指紋汚れが付いてしまう理由は、指の皮脂や汚れが付着してしまうことが原因です。

皮脂を無くすことは難しいし、食べ物や化粧品に触れた手でiPad airを触ることもあるでしょうから、大抵のiPad airユーザーは指紋汚れに困ることでしょう。

最終的には液晶用のクロスで拭くことで解決しますが、液晶保護フィルムの中には指紋汚れ防止機能が付いたものもあります。

まず液晶フィルムはおおきく分けて、光沢タイプ(クリアタイプ)とアンチグレアタイプ(マットタイプ)の2種類があります。

この内、アンチグレアタイプは、マット加工のお陰で光が反射しにくくなっているため、汚れが目立ちにくくなります。

また指紋防止加工されている液晶フィルムもあり、こちらは光沢、アンチグレアに関係なく、iPad airをそのまま使うより指紋が付きにくくなります。

ちなみに液晶画面を拭く場合は、専用のクリーニングクロスかメガネ拭きなどを使いましょう。ティッシュやキッチンペーパーで吹くと汚れが落ちにくかったり、画面に傷が付いてしまう可能性があります。

液晶用のウェットティッシュで拭くと更に効率よく拭けるのでおすすめですが、液晶用でないウェットティッシュを使うのはやめましょう。アルコールや液晶用でない洗剤を吹きかけるのもNGです。

機能性の向上

iPad airに保護フィルムを貼ることで機能性の向上も目指せます。

■操作性能向上

iPad airを操作しているとたまに指がつっかかる、ゲームで素早く操作していると指が擦れて痛くなるという事はないでしょうか。

指がつっかかる理由は様々ですが、指に油分が無い時、指先が水仕事などでガサガサしている時に起こりやすいと言われています。

そんな時、滑りやすさを重視した保護フィルムを貼ればサラサラで滑らかな操作ができるようになります。

アンチグレアフィルムは大抵サラサラしており、フィルムなしのiPad airよりもずっと快適に操作できます。

■ブルーライトカット

iPad airを長時間使っていると目が痛くなったり疲れたりするという方は、ブルーライト対策を考えたほうがよいかもしれません。

ブルーライトカットをすると、青い発色が抑えられるため画面が黄色くなる印象を受けますが、目には優しくなります。

ブルーライト対策をする方法は3つあり「ブルーライトカット機能付きのメガネをする」「iPad airをナイトシフトモードにする」「ブルーライトカット機能の付いた保護フィルムを貼る」という手段で対策可能です。

まず、ブルーライトカット機能付きのメガネは、メガネに慣れている方ならおすすめですが、普段眼鏡をかけていない方にとっては煩わしく感じるでしょう。

iPad airのナイトシフトモードはもっとも簡単なブルーライトカットの方法ですが、低減率は一定で細かな設定はできません。

ブルーライトカット用の液晶保護フィルムを使う場合は、眼鏡をかけず何も操作せずとも常にブルーライトカットしてくれるので、常時目に優しい状態で操作が可能となりますが、反面ブルーライトカットをオフにすることが難しくなります。

いずれにしても、はじめてブルーライトカットを体験すると「画面が黄色い!」と思うかもしれませんが、慣れてくると違和感もなくなるので、目を大事にしたい方、疲れやすい方におすすめです。

■反射防止

反射防止機能は、アンチグレアと書かれた保護フィルムを貼れば機能します。

iPad airの画面に光が反射することで困るのは、どちらかというと操作している人よりも周りの人です。

「光が反射して眩しい」とよく言われるなら反射対策はしたほうを良いかもしれません。

特に車の助手席に座ってiPad airを操作する場合、運転手の目に光が反射して事故を起こす可能性は多分にあります。

■覗き見防止

iPad airを使っている内容を人に見られたくないのであれば、覗き見防止機能付きの保護フィルムを貼りましょう。

ただし、覗き見防止機能があるとiPad airを真正面から見ないと見えにくくなるので、iPad airを使う角度に気をつけましょう。

iPad airに保護フィルムを貼るデメリット

次にiPad airに保護フィルムを貼るデメリットを説明します。

タッチ感度が悪くなる可能性がある

液晶保護フィルムの材質や分厚さによっては、タッチ感度が悪くなる可能性もあります。

殆どの液晶保護フィルムはタッチ感度に影響することはないので過度に心配する必要はありませんが、指が乾燥しやすく、よく操作不良になるという方は、更に悪化する可能性があるので注意しましょう。

気になる方は「極薄」とかかれているような保護フィルムを選ぶとベストです。

本来の発色や美しさと異なる

アンチグレアフィルムやペーパーライクフィルム、ブルーライトカットフィルムといった特殊加工を施された保護フィルムを使うと、元々の発色とは違う印象になります。

指の滑りやすさや反射防止、ブルーライトカットの機能と引き換えになってしまうので注意しましょう。

本来の発色をそのまま楽しみたいのであれば、グレアタイプ(光沢)の保護フィルムがおすすめです。

結論

基本的に保護フィルムを貼るに越したことはありません。

保護フィルムを貼ることで、落下や衝撃による液晶の故障や破損を防げるのは大きなメリットです。

iPad airの液晶修理費は約3~4万円くらいはするので、保護フィルムに守ってもらいましょう。

液晶画面を大切に扱うことで修理費だけでなく、iPad airを売却する時も価値を下げずに済みます。

液晶保護フィルムを選ぶ時には画質重視、反射防止重視、滑りやすさ重視など自分の目的を意識しながら選べばストレスに感じることはないでしょう。

「iPad air本来の発色で楽しみたい」「保護だけしてくれればいい」「よくわからない」という方は発色の変わらないグレアタイプがおすすめです。

iPad airユーザー向け!保護フィルムの選び方

続いてiPad airの保護フィルムの選び方を紹介します。

①画面サイズを確認して選ぶ

iPad airは世代によって画面の大きさが違います。

保護フィルムを選ぶ際には、自分のiPad airに適しているかは必ず確認しましょう。

iPad Air(第5世代) 発売日:2022年3月
モデル番号:A2588、A2589、A2591
10.9 インチ
iPad Air(第4世代) 発売日:2020年10月
モデル番号:A2316、A2324、A2325、A2072
10.9 インチ
iPad Air(第3世代) 発売日:2019年3月
モデル番号:A2152、A2123、A2153
10.5 インチ
iPad Air(第2世代) 発売日:2014年10月
モデル番号:A1566、A1567
9.7 インチ
iPad Air(第1世代) 発売日:2013年11月
モデル番号:A1474、A1475
9.7 インチ

手持ちのiPad airが何世代の機種かわからない場合は、本来の裏面を確認してみてください。
A2588やA2316など型番が書いてあるはずです。

②素材で選ぶ

保護フィルムの材質も確認しましょう。

PET・TPUフィルム

・薄い
・軽い
・比較的安い
・タッチ感度が良い
・耐久性でガラスに劣る
・透明性でガラスに劣る

PET・TPUフィルムは薄く柔らかいのが特徴です。

ガラス素材と比べると薄いのでスマホケースなどと干渉しにくく、比較的安いのがメリットです。

デメリットはガラス素材よりも衝撃に弱く透明度で劣る点です。

ガラスフィルム

・強度が高い
・透明度が高い(クリアタイプの場合)
・PET・TPUフィルムよりも高価
・PET・TPUフィルムよりも厚い

ガラスフィルム最大の特徴は強度が高く、透明度が高い事です。

強度に関してはモースコードで書かれていることが多く、数字が高いほど硬い証拠です。(9Hなど)

iPad Airの液晶保護を考えるならば、できればガラスフィルムを使いたいところです。

デメリットは、PET・TPUフィルムよりも値段が高く、フィルムが多少厚いことです。

③タイプで選ぶ

保護フィルムの特徴(タイプ)もしっかり確認して選びましょう。

透明感重視!グレアタイプ(クリアタイプ・光沢タイプ)

iPad airの画質を重視したいのであれば、グレアタイプ(クリアタイプ・光沢タイプ)がおすすめです。

表面がツルツルしていて光沢があり、iPad air本来の美しさを邪魔しません。

映像や画像を見るのに適しており、ある意味「標準タイプ」と言っても過言ではありません。

デメリットは光が反射しやすく、アンチグレアよりも目が疲れやすくなることです。

画面の反射防止!アンチグレアタイプ

アンチグレアタイプはサラサラとした表面になっており、手触りが抜群に良いです。

光の反射を抑えるタイプで指紋も付きにくく、全体的に落ち着いた色調となります。

目が疲れやすい、反射で困っているという方におすすめです。

デメリットは、iPad air本来の色調よりもややぼやけた印象になることと、グレアタイプより高価な製品が多いことです。

④機能性で選ぶ

機能性についても考慮して選ぶようにしましょう。

プライバシー保護!覗き見防止フィルム

覗き見防止機能があれば、他人の目を気にすること無くiPad airを操作できます。

その代わり、真正面で見ないと画面が見にくくなるので注意しましょう。

目の疲れに!ブルーライトカットフィルム

ブルーライトカットフィルムであれば、目にダメージを与えるブルーライトを低減させることができます。

目が疲れやすい、長時間使うので目が痛くなるという方におすすめです。

ブルーライトカットはその名の通り青い光を抑止する効果があるため、画面の発色から青みが薄れます。全体的に黄みがかって見えるようになる点には注意しましょう。

使っていれば気にならなくなりますが、本来の色味を重視したい場合はおすすめしません。

耐久性重視!衝撃吸収フィルム

衝撃吸収フィルムは叩いたり落としたりしてもダメージを飛散させ、本体へのダメージを軽減させます。

素材としてはTPUを採用している場合が多く、ガラスフィルムと比べると透明度で劣る可能性が高いです。

フィルムが厚ければ厚いほど吸収能力も増しますが、感度が悪くなるので2枚貼りなどはしないようにしましょう。

ケガ防止!飛散防止フィルム

多くのガラスフィルムは飛散防止機能を取り入れています。

ガラスが割れて怪我をしたら大変なので、飛散防止機能があるかは一応確認しておきましょう。

ガラスの硬度が高ければ高いほど、飛散防止機能がないと危険なので、かなり重要です。

「音ゲー」が趣味!指紋防止・撥水撥油フィルム

指紋防止・撥水撥油フィルムは、サラサラした手触りが魅力です。

主にアンチグレアタイプに見られる機能ですが、グレアタイプにも指紋防止を謳うアイテムはあります。

音ゲーに限らず、高速な操作をもとめられるゲームで遊んでいるのであれば、非常に助かる機能です。

⑤貼り付けやすさで選ぶ

貼り付けやすさも重要なポイントです。

貼るのが難しい保護フィルムだとズレてしまったり、気泡が入ってしまう可能性があります。

気泡防止フィルム

気泡防止フィルムは特殊な加工により、貼り付ける時に空気が横から排出するようにできています。

多少の気泡であれば、放置しておいても自然に抜けるため、とても助かります。

逆にPET・TPUフィルムは、柔らかくて気泡が入りやすいので注意しましょう。

ガラスフィルムは硬質であるため、ゆっくりと端から貼っていけば、殆ど気泡は入りません。

ガイド枠キット

液晶保護フィルムを貼りやすいように、ガイド枠キットなどが付属している商品もあります。

ガイドキットがあると、フィルムズレを防止することができるので、非常に楽です。

iPad airはiPhoneよりも画面が大きいため、よりズレやすい点には注意しましょう。

⑥価格で選ぶ

液晶保護フィルムの価格も無視できない重要なポイントです。

コスパ重視!1000円以下

iPad airの保護フィルムの相場は1000円から2000円程度です。

しかし中には1000円以下で販売していたり、2枚セットになっていてコスパの良い商品もあります。

透明度や硬度、材質などを確認し、納得のいくものであればコスパ重視でも問題ありません。

性能重視!1000円以上

iPad airをしっかりと守りたいのであれば、性能の良い1000円台から2000円台のものを選びましょう。

中には「数枚入っているから高い」というものもあるので、何枚入りかはしっかりと確認してください。

自分にあったタイプと機能であるかを確認して購入しましょう。

費用をかけたくない人は100均もおすすめ

100均にもiPad air用のフィルムが売られています。

大抵はPET・TPUフィルム素材の安価なものですが、貼らないよりは良いでしょう。

試しに保護フィルムを貼ってみたいという方にもおすすめです。

⑦安心できるものを選ぶ

機能や材質以外にも重視したいのが、商品の信頼性です。

メーカー保証付き

保護フィルムの中には保証期間があり、「◯以内に割れてしまったのであれば、新品と交換する。」という商品もめずらしくありません。

高価なものであるほど、保証期間があると助かるので一応確認しておきましょう。

メーカー保証を過度に求める必要はありませんが、あって困ることもありません。

日本製

保護フィルムで意外と多いのが「日本製のガラスを使用している」という謳い文句です。

日本製であれば、よくわからない安価な海外製のものよりも安心できるのは確かです。

特に多く見かける日本製の製品は「日本旭硝子製」とかかれているものです。

日本旭硝子で生産した保護フィルムということではなく、日本旭硝子のガラスを利用した製品を指しているので、様々なメーカーから販売されています。

Apple pencilユーザー必見!保護フィルム

Apple pencilユーザーに特におすすめな保護フィルムも紹介させていただきます。

イラストも描きやすい!ペーパーライクフィルム

ペーパーライクとは「紙のような」という意味です。

文字通り、紙のような質感が特徴のフィルムで、イラストを書く時も紙に書くような抵抗を感じることが出来ます。

保護フィルムなしのiPad airや、グレアタイプの保護フィルムはツルツルとしていて、ペンを走らせると滑りすぎて書きにくく感じることがあります。

そんな時はペーパーライクフィルムがおすすめ。iPad airでイラストを描くならば1度は試してほしい保護フィルムです。

【iPad air】おすすめ保護フィルム15選

それではいよいよ、おすすめのiPad air保護フィルムを紹介します。

タイプ別!おすすめフィルム

それぞれのタイプ別に紹介しますので、好みのものをご覧ください。

グレアタイプ

まずはグレアタイプを紹介します。

■NIMASO(ニマソ) ガラスフィルム iPad Pro 11 第4世代 M2 2022 用/iPad Air5 第5世代

こちらは低価格かつ高品質で人気のNIMASO製極薄ガラスフィルムです。

日本製ガラスを採用しているだけでなく、専用のガイド付きでズレを防止、シリコン自己吸着層により気泡を防止してくれるので、とても張りやすいです。

高耐久撥油コーティングされているため、指紋や汚れが付きにくいのもポイント。縁もラウンドエッジ加工で丸くなっているので、引っ掛かりを感じることはありません。

グレアタイプで迷ったらこちらの製品で間違いなしです。

素材 日本製ガラス、9H硬度
タイプ グレア(光沢)
機能性 指紋防止・撥水撥油(汚れ防止)
張りやすさ ガイド付き、気泡防止(気泡防止)

■ラスタバナナ iPad Air 5 第5世代 iPad Air 4 第4世代 日本製保護フィルム

ラスタバナナは大手家電量販店でも取り扱いのある日本メーカーです。

素材は日本製ガラスで、抗菌コートにより菌の付着を低減、ハードコート加工により更に丈夫になっており、フッ素加工によって滑らかな滑りを実現しています。

ガイドなどはありませんが、剥離フィルムは分割タイプで張りやすく、シリコン吸着により気泡を防止し、張り直しも可能です。

こちらも全体的によくまとまったグレアタイプのガラスフィルムなのでおすすめです。

素材

日本製ガラス

タイプ グレア(光沢)
機能性 抗菌コート加工、ハードコート加工、フッ素コート加工
張りやすさ 分割剥離フィルム、シリコン吸着(気泡防止)

アンチグレアタイプ

次にアンチグレアタイプを紹介します。

■NIMASO(ニマソ) アンチグレア iPad Air5 第5世代 /iPad Air 第4世代用 ガラスフィルム

こちらはNIMASOのアンチグレアタイプです。

グレアタイプと同じく、専用のガイド付きでズレを防止、シリコン自己吸着層により気泡を防止してくれます。

アンチグレアの上に撥油コーティングがされているので、非常にサラサラで操作性も抜群に良い保護フィルムです。

アンチグレアタイプを求めていて、綺麗に貼れるか自信がない方におすすめです。

素材

ガラス 9H

タイプ アンチグレア
機能性 撥油コーティング
張りやすさ ガイド付き、シリコン吸着(気泡防止)

■BELLEMOND(ベルモンド) iPad Air 10.9 (第5世代 2022/第4世代 2020) アンチグレア ガラスフィルム

BELLEMONDのアンチグレア保護フィルムは、日本製ガラスの上に独自のハード加工をしておりとても丈夫です。

さらにスムースタッチ加工により滑りやすく、飛散防止機能もついています。

接着部分には気泡防止のシリコン吸着を採用しており、張りやすさも備えています。

NIMASO製のアンチグレアより安いので、ガイトが必要ならNIMASO製、そうでないならBELLEMOND製がおすすめです。

素材 日本製ガラス、 9H
タイプ アンチグレア
機能性 ハードコート加工、スムースタッチ加工、飛散防止
張りやすさ シリコン吸着(気泡防止)

機能別!おすすめフィルム

機能を重視したい方のために機能別でおすすめの保護フィルムを紹介します。

覗き見防止フィルム

まずは覗き見防止フィルムを紹介します。

■AYAKI iPad Air iPad Pro マグネット式 覗き見防止

AYAKIの覗き見防止フィルムは少し特殊で、マグネットで装着できるため、必要な時だけ覗き見防止効果を付けることができます。

ブルーライトカット効果、アンチグレア効果もあるので、ブルーライトや太陽光反射で困るときだけ使うのも良いでしょう。

材質はガラスで、0.3mm以下の保護フィルムであれば重ね付けもOKなため、本体には極薄のグレアタイプのガラスフィルムを貼り、必要に応じて本製品を使用するのがベストです。

一時的な覗き見防止、ブルーライトカット、アンチグレアを求める方におすすめです。

素材 ガラス
タイプ アンチグレア
機能性

覗き見防止、ブルーライトカット

張りやすさ  マグネット式(何度も付け外し可能)

GWAAN 覗き見防止 iPad Air 第5世代 (2022) Air4 (2020) iPad 10.9インチ

GWAAN
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こちらは画面にしっかり貼るタイプの覗き防止フィルムです。

アンチグレアの効果もあり、汚れ・指紋防止付き、飛散防止付きです。接着はシリコン吸着を採用しているので、気泡防止効果もあります。

常に覗き見を防止したいならこちらがおすすめです。

素材

ガラス 9H

タイプ アンチグレア
機能性 覗き見防止、汚れ・指紋防止、飛散防止
張りやすさ シリコン吸着(気泡防止)

ブルーライトカットフィルム

続いてブルーライトカットフィルムを紹介します。

■NIMASO(ニマソ) ガラスフィルム iPad Air5 / iPad Air4 / iPad Pro 11 用 ブルーライトカット

NIMASO製のブルーライトカットフィルムです。

ブルーライトカットに特化していること以外は、アンチグレアタイプと同じで、指紋防止や汚れ防止の加工がされており、NIMASO製品ではおなじみのガイド付きで貼り付けも簡単です。

常にブルーライトカットしたいのであれば、こちらがおすすめです。

素材 ガラス、9H硬度
タイプ アンチグレア
機能性 指紋防止・撥水撥油(汚れ防止)
張りやすさ ブルーライトカット、ガイド付き、気泡防止(気泡防止)

■ナカバヤシ iPad Air 10.9インチ 第5世代 2022 第4世代 2020 用 液晶保護フィルム ブルーライトカット

ナカバヤシのブルーライトフィルム最大の特徴は、ブルーライトカット率と光線透過率(アンチグレアの度合い)が表記されていることです。

ブルーライトカット率32%、光線透過率88%となっているので、適度にブルーライトをカットしているのは確かです。(ブルーライトカット率が高すぎると目には優しいですが、画面が真っ黄色になります。)

素材はポリエチレンを採用していますが、そもそもアンチグレアなので透明度は気になりません。

あえて言うのであれば、ガラスより硬度で落ちるため、若干衝撃に弱い印象です。

素材 ポリエチレンテレフタレート
タイプ ブルーライトカット率32%、光線透過率88%(アンチグレア)
機能性 指紋防止、抗菌加工
張りやすさ ブルーライトカット、気泡レス加工、3分割分離フィルム

衝撃吸収フィルム

続いて衝撃吸収フィルムでおすすめの保護フィルムを紹介します。

■ELECOM(エレコム) エレコム iPad Air 第5/4世代 (2022/2020年) 保護フィルム フルスペック 

エレコムの保護フィルムは「ガラスライクフィルム(ガラスのようなフィルム)」として発売しており純粋なガラス製フィルムではありませんが、硬度は9Hあります。

フルスペックモデルとして発売されている本製品は、4層構造による衝撃吸収だけでなく、ブルーライトカット率35%、指紋防止や汚れ防止、スムース加工によるサラサラ感などを実現しています。

様々な機能が付いていますが値段も高めです。

衝撃吸収付きのグレアタイプでブルーライトカットも欲しい方におすすめ。

素材 ガラス(9H)、ポリエチレンテレフタレート
タイプ グレア
機能性 衝撃吸収、ブルーライトカット率35%、指紋防止、汚れ防止、スムース加工、
張りやすさ 気泡レス加工

■PDA工房 iPad Air (10.9インチ)(第5世代 2022年 / 第4世代 2020年) 衝撃吸収

PDA工房の衝撃吸収フィルムはアンチグレアタイプで、抗菌加工、指紋防止加工もされています。

基本的に衝撃吸収加工を求める場合、本製品のように柔らかさのあるポリエチレンテレフタレート製であるものが多く、スタンダードな衝撃吸収保護フィルムといえます。

アンチグレアタイプで衝撃吸収を求める方におすすめです。

素材 ポリエチレンテレフタレート(日本製)
タイプ アンチグレア
機能性 衝撃吸収、ハードコート加工、抗菌加工、指紋防止加工
張りやすさ 気泡レス加工

飛散防止フィルム

次に飛散防止フィルムを紹介します。

■YUHENG 2枚セット iPad Air 4 Air 5 iPad Pro 11ガラスフィルム

YUHENGは硬度9Hのガラス製で強度を確保しつつ、飛散防止効果があり、更に2枚セットになっています。

一回割れても、もう一度張り直せるのが最大の特徴で、コスパ面で優れています。

ガラスフィルムがすぐ割れてしまう方におすすめです。

素材 ガラス 9H
タイプ グレア
機能性 飛散防止、指紋防止、汚れ防止
張りやすさ 空気抜きヘラ付き

ペーパーライクフィルム

続いてペーパーライクフィルムを紹介します。

■BELLEMOND(ベルモンド) 新型 iPad Air 10.9 (第5世代 2022 / 第4世代 2020) 用 ペーパータイプ

BELLEMOND(ベルモンド)
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BELLEMONDのペーパーライクフィルムは、ケント紙のような書き心地を実現させた保護フィルムです。

極薄のポリエチレンで出来ているため、感度も良好です。

素材 ポリエチレン(極薄)
タイプ アンチグレア、ペーパーライクフィルム
機能性 指紋防止、反射防止
張りやすさ 気泡防止

■PCフィルター専門工房 iPad Air 10.9 専用 保護フィルム

PCフィルター専門工房のペーパーライクフィルムも極薄で紙のような書き心地を実現させた保護フィルムです。

こちらも極薄なので感度良好です。

素材 ポリエチレン 3H
タイプ アンチグレア、ペーパーライクフィルム
機能性 反射防止・指紋防止・傷防止
張りやすさ 気泡レス加工

コスパ最強!おすすめ保護フィルム

最後にコスパ最強の保護フィルムを紹介します。

YUHENG iPad 9.7 ガラスフィルム(2枚)

YUHENG
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こちらはグレアタイプのガラス製保護ガラスで、飛散防止機能とオイルコーティング加工によるサラサラ感を備えています。

2枚組にも関わらず超低価格なのでコスパ最強です。

素材

強化ガラス 9H

タイプ グレア
機能性 飛散防止、オイルコーティング加工
張りやすさ 気泡レス加工

Smartree  iPad air 5 フィルム 2枚セット硬度9H

こちらも2枚組でグレアタイプのガラス製保護フィルムです。

上記の商品と性能面で大きな差はありませんが、若干高い代わりにガイド付きで張りやすくなっています。

素材

強化ガラス 9H

タイプ グレア
機能性 指紋防止、飛散防止
張りやすさ 気泡レス加工、ガイド付き

【番外編】もっと画面保護を強化したい人必見のテク!

①保護ケースを使う

保護フィルムが守れるのはiPad airの前面だけで側面や背面を守ることはできません。

保護ケースを使えば全体的にカバーできるので、かなりおすすめです。

保護ケースはおおきく分けて側面と背面のみを保護する背面カバー(シェルカバー)と前後をカバーできる手帳型、袋型でiPad airをすっぽり収めることができるブリーフケース型があります。

最も手頃で安いのは背面カバー(シェルカバー)で、軽い製品も多く、透明な物を選べばiPad airの色味やデザインを損なうこともありません。

ガッチリと守りたいのであれば、前後をカバーできる手帳型や、米軍MIL規格取得を取得しているタフなケース、ブリーフケース等を利用すると良いでしょう。

ESR(エレクトロニック・シルク・ロード)iPad Air 5 ケース 2022 (第5世代) クリアケース iPad Air 4

ESR
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こちらはシンプルな透明のシェルカバーで、値段も手頃です。

指紋がつきにくく、柔らかいので耐衝撃性も高め。ガラスフィルムと合わせて使えば360度カバーできます。

②クロスで画面を拭く

保護フィルムを使うにしろ使わないにしろ、画面が汚れることはあります。

そんな時は液晶用のクロスかメガネ拭きなどを使って綺麗に拭きましょう。

簡単にピカピカになりますし、指紋汚れも落とせます。

③ガラスコーティングをする

ガラスコーティングとは、iPad airの画面に直接コーティング剤を流布して表面を強化する方法です。

iPad airをそのまま使うよりは保護能力が増しますが、保護フィルムのように簡単に外すことができないため、どうしても保護フィルムを貼りたくないけど保護したい方におすすめです。

もし、保護フィルムを貼っても良いと考えているなら、ガラスコーティングは考えなくて大丈夫です。

④AppleCare+に入る

iPad airを買ってから30日以内であれば、AppleCare+というAppleのサポートプランに加入することができます。

通常のAppleCareと違い、月払いを継続している限り保証が続きます。2年間払いを選択した場合は2年間だけ保証されます。

月払い 2年間
iPad Air(第5世代)のAppleCare+ 580円(税込) 11,800円(税込)

保証される内容は以下の通りです。

ハードウェア製品保証 ・iPad本体
・バッテリー
・Apple Pencil
・Apple製iPad用キーボード
・付属のUSBケーブルと電源アダプタ※過失や事故による損傷に対する修理などのサービス(利用回数の制限なし。
※1回につき、iPadは4,400円、Apple PencilまたはApple製iPad用キーボードは3,700円の税込サービス料がかかる
サポート体制 ・Appleの専任スペシャリストへのチャットまたは電話によるサポートを優先的に受けられる

・修理に出す場合、宅配業者が自宅やオフィスにiPadを引き取りにきてくれる。修理が完了したらAppleから送り返してくれる。

・持ち込み修理:Apple StoreまたはApple正規サービスプロバイダにiPadをもちこべば修理してくれる

・エクスプレス交換サービス:交換用のデバイスをお届けし、修理の待ち時間をなくしてくれる。

ソフトウェアサポート ・iPadOSとiCloudの基本操作を電話でサポート
・ワイヤレスネットワークへの接続を電話でサポート
・FaceTime、Keynote、Numbers、PagesなどのApple純正iPadアプリに関する質問を電話でサポート

ポイントはハードウェア保証内に「過失や事故による損傷に対する修理(利用回数の制限なし)」が付いていることです。これにより自分のミスでiPad airを壊しても、比較的安い費用で修理してくれます。

月額払い(580円)で考えた場合1年で6,960円かかりますが、液晶だけでなく本体まるごと、バッテリーも含めて修理してくれる点は大きなメリットです。

ただ、仮に5年払い続けたとしたら34,800円もするので、結構な金額になります。

AppleCare+に入るべきかどうかは、お財布と相談するのはもちろんのこととして、外出先でアグレッシブに使うか、よく落としたりぶつけそうかなどを考えてから入会しましょう。

とりあえず数ヶ月だけ入ってみて、必要なさそうなら打ち切るというのも手です。

■AppleCareとの違いは?

iPad airの新品を正規で購入したのであれば、「AppleCare」というハードウェア限定保証と90日間のテクニカルサポートが受けられます。

このAppleCareとは、いわゆる初期不良など自然故障の対応のみで、落としたりぶつけたりして壊れた場合の保証は受け付けていません。

ですので、画面を保護する意味合いは薄いという点は覚えておきましょう。

保護フィルムを貼ってiPad airを快適に使おう

保護フィルムを活用すればiPad airの画面を大切に守れることだけは間違いありません。

自分にピッタリなタイプの保護フィルムを貼って快適なiPad airライフを送りましょう。

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