【自由研究】コイルの中を走る電池列車を作ってみよう

身近なものを使って簡単に電車を作る方法を知っていますか？

今回の実験では、乾電池の磁石とコイルに発生した磁界が反発し、前へ進むという「右ねじの法則」を使って、世界一簡単な構造の電車を作ってみました。

ぐるぐるまわる電池列車を作ってみよう！

電車といっても、材料はいたってシンプルです。用意するものは銅線、乾電池、ネオジム磁石、棒の4つ。ホームセンターなどでも手に入りやすいものばかりですね。まずは銅線を使って電池列車が走るレール部分を作っていきましょう。

乾電池が余裕をもって通ることのできる太さの棒に銅線をぐるぐると巻き付けていきましょう。ちょっと地味な作業ですが、広がらないように丁寧に作業するのが上手く走らせるポイントです。

銅線のコースができたら、今後は列車です。乾電池の両端にネオジム磁石を装着しましょう。このとき、磁石の向きに注意してください。

列車が出来上がったら、銅線で作ったコースの中に電池列車を入れて走らせてみましょう。どんな風に走るのでしょうか？　動画では電池列車を使った楽しい遊びも紹介されています。

動画で楽しく学べる「コイルの中を走る電池列車を作ってみよう」

親子で楽しめる自由研究がいっぱい！「じゆけんTV」のYoutube公式チャンネルはコチラ

「じゆけんTV」は、自然科学やアウトドアをテーマに、さまざまな自由研究のネタを提供する、楽しく学びのある番組です。世の中って探究すればするほど、不思議にオモシロイことがたくさんある。頭と体をフル回転させて、ワクワクする実験にチャレンジしよう！

じゆけんTV