BRAND

  • FUNQ
  • ランドネ
  • PEAKS
  • フィールドライフ
  • SALT WORLD
  • EVEN
  • Bicycle Club
  • RUNNING style
  • FUNQ NALU
  • BLADES(ブレード)
  • flick!
  • じゆけんTV
  • buono
  • eBikeLife
  • Kyoto in Tokyo

STORE

MEMBER

  • EVEN BOX
  • PEAKS BOX
  • Mt.ランドネ

【サウナ好き必見】おうちで簡単に作れる!ミニミニサウナハットワークショップがおすすめな理由

大崎にある銭湯「金春湯」が、オンラインで参加できるミニミニサウナハットワークショップを4/17(土)に開催しました。

Photo by Shinohara Gota
Photo by Shinohara Gota

・金春湯
https://kom-pal.com/

自宅で自作のサウナグッズを作れるなんて、サウナ好きとしては、とても興味がある!と思い、早速参加してきました。

ワークショップに必要なものは、金春湯が事前に郵送。当日は、ZOOMを利用して、オンライン上でレクチャーしながら、制作をすすめていくというやり方です。

以前、通常サイズのサウナハット作成ワークショップにも参加したのですが、途中から上手く作れず、他の参加者と違うものを作成してしまった苦い過去があります……。

サウナでかぶる帽子、サウナハットついて調べてみました

サウナでかぶる帽子、サウナハットついて調べてみました

2019年12月27日

今回は完成まで辿り着き、皆で喜びを分かち合いたい、という並々ならぬ想いがありました!

ミニミニサウナハットを作るために必要な材料

金春湯から郵送されてくるもの
羊毛12g
手袋
キーリング
断熱シート(型紙として使用)
自宅で用意するもの
熱湯 200ml
食器洗い用洗剤
ビニールシート
はさみ
あると便利なもの
固形石鹸
麺棒

※固形石鹸はフェルト同士をつなぎ合わせる際に使用すると、フェルト同士が馴染みやすくなります。
※麺棒があると、フェルトを均一に拡げることができ、よりムラのない仕上がりになります。

ミニミニサウナハットといはいえ、必要な素材は通常のサウナハットと同様。あったら良いものは、どちらも自宅になかったので、今回僕は使用せずに作成しました。

ミニミニサウナハットの作り方

1.材料を確認する

作成に必要な材料が揃っているか確認し、作業台に並べます。作成時に水を使用するので、机が濡れないようビニールシートを敷きましょう。

2.型紙を切る

作りたい大きさに合わせて、型紙を切ります。今回は一辺が12cmの正三角形になるように用意しました。

3.羊毛を重ねる

型紙に合わせて、羊毛を重ねていきます。縦、横、縦の順に、3層になるように重ねます。

4.羊毛をつなげ、裏返す

重ねた羊毛にお湯をかけ、絡めたり、叩いたりしながらつなぎ合わせます。この際、洗剤や石鹸を使用すると、つなぎ合わせやすくなります。

5.裏面に羊毛を重ね、つなげる

裏面にも同様に羊毛を重ね、4と同じ手順で羊毛をつなぎ合わせていきます。この際、表面で作成した羊毛にしっかりとつなぎ合わせるのがポイントです。

6.型紙を抜き、紐を通す

表面と裏面がしっかりつながったら、型紙を抜いて完成!キーリングを通すことで、キーホルダーになります。

7.完成後にアレンジをする

針で羊毛を絡ませることで、フェルトが固まった後でもアレンジを追加できます。

僕もアクセントを加えるために、さっそくドット柄を追加してみましたが、いかがでしょう?10分ほどで、簡単に追加することができました。針を使うと、イメージ通りの柄が追加しやすく、作品に益々愛着が湧くのでおすすめです!

サウナ仲間たちの作品

今回一緒に作成した方々の作品をご紹介します。今回初めて参加された方も、素敵なサウナハットを作っていました。

金春湯、角屋さんの作品。かき氷のイチゴ味のような色が可愛い!普段から通常サイズのサウナハットを作成されているので、制作の一連の流れがとてもスムーズでした。色も鮮やかで、フェルトにムラもなさそう。まさにお手本のような作品ですね!

こちらは、今回ワークショップに参加された方の作品。題して「水風呂バイブラハット」です。ご姉妹で参加されていたのですが、どちらも今回が初めてと思えない程、完成度の高い作品で驚きました。全体的に青を基調としたグラデーションの上に、針で追加した水玉がのっていて、とても涼しげですね……。あまりにも良いと思ったので、今回の記事のキービジュアルにも、お願いして使用させて頂きました!

自宅で行えるミニミニサウナハット作りがおすすめな3つの理由

今回ワークショップに参加して、下記3点の理由から、ミニミニサウナハット作りは、オンラインワークショップと相性が良くおうち時間を楽しく過ごすコンテンツとして、おすすめしたいと考えました。

1.サイズがちょうど良い

ミニミニサイズなので、自宅のスペースをあまり必要としません。僕はテーブルの上で全て完結しました。必要な素材も量が多くないので郵送しやすく、準備も簡単。素材の受け渡しから、主催者とやりとりが発生し、コミュニケーションがとれることも楽しいです。

2.通常サイズのサウナハットの予習に

ミニミニとはいえ、サウナハット。作り方の基本は、通常サイズのサウナハットと同様です。小さい分、1時間30分程でお手軽に作成できます。小さいサイズで基本を学んだ後、気兼ねなくサウナに行ける日々を待ちながら、自作のサウナハットを作成するのも良いですね。

3.オンラインでも問題なくコミュニケーションがとれる

オンライン開催のワークショップに参加するのは初めてでした。実際参加してみて、問題なくコミュニケーションがとれることに驚きました。チャット機能を利用することで、参加者の疑問に対して、講師側がきめ細やかに対応できる部分もあり、安心して楽しく参加することができました。

今回開催して下さった金春湯の角屋さん、ありがとうございました!
より良いおうち時間の過ごし方を考える、ヒント満載のイベントでした。

SHARE

PROFILE

小林 弘典

ディレクター

小林 弘典

サービスのコンセプトメイキングとフロントエンド開発を行います。ブランドの熱量を、時代に最適化されたデザインで、人に届けることを心掛けています。

小林 弘典の記事一覧

サービスのコンセプトメイキングとフロントエンド開発を行います。ブランドの熱量を、時代に最適化されたデザインで、人に届けることを心掛けています。

小林 弘典の記事一覧

No more pages to load