Zepp Eという名の大人スマートウォッチ。仕事もスポーツも楽しむこだわりの1本上陸
トモヒロ
- 2020年11月10日
ライフスタイルにすっかり溶け込んだスマートウォッチのなかで、オンもオフも手放したくなくなるスグレモノを発見!スポーツアクティビティはもちろん、仕事もこれ1本でイケてしまう趣味人のためのシック&高性能な時計を紹介しよう。
INDEX
超スリムデザインが手元をクールに
スマートウォッチといえば、スポーツやアクティビティの記録、スマホや他デバイスとの連携、日々の健康管理など、さまざまな機能を手元に集約できるツール。いっぽうで、どんなライフスタイルであっても使いやすいデザインも重要なポイントだ。
しかし、価格もスペックも多岐にわたるなかで、「どれを選べばいいのかわからない」、「そこまで本気じゃなくていいんだけど……」と悩んでいる人も多いのでは?リーズナブルでありながらスポーツ好きのツボを押さえた「ちょうどいいスペック」のZepp Eは、そのひとつの答えとなりそうだ。
薄さわずか9mmのケース
まず特筆すべきは、3D 曲線のベゼルレスガラス。どの角度から見てもスムーズかつシームレスなラインで、まるでオニキスのような秀逸デザイン。その厚みは某メジャースマートウォッチよりも薄い9mmを実現し、昼も夜も抜群の着け心地だ。
カスタマイズできる文字盤
印象の異なる2つのケースデザインをラインナップするZepp E。Zeppアプリからさまざまな文字盤をダウンロードすることができるほか、4つのデフォルト文字盤は、表示情報を自由にカスタマイズすることもできる。
ラウンドバージョン
自然のエレメントの調和からヒントを得て、光と影が3Dの文字盤をゆるやかに流れる完璧なユニボディを実現したラウンドケース。優れたグラフィックを多数用意し、気分に合わせて楽しめる。
スクエアバージョン
ミニマリズムを念頭に置きつつ、シンプルながらもスタイリッシュな外観のスクエアケース。こちらは情報を効率的に読み取ることができ、ファッション性と実用性の相反する要素を見事に両立した。
常時表示ディスプレイ
ディスプレイの常時表示をオンにすれば、一般的な時計と同じように使うこともできる。なお、ディスプレイは1.65インチのAMOLED画面で、優れた発色と視認性を確保している。
身体の状態をひと目で確認
いくつもの健康情報を測定し、いま自分の身体がどのように機能しているかをわかりやすく表示してくれる。心拍計には最先端のバイオトラッキング光学センサーを採用し、リアルタイムかつ正確に心拍数を表示。また、血中酸素濃度レベルやストレスレベルも測定可能だ。
睡眠スコアもモニタリング
Zepp E は睡眠パターンを包括的に理解できるよう、浅い眠り、深い眠り、REM(急速眼球運動 )、さらに起きている時間を含む睡眠ステージを測定。睡眠の質や呼吸の質に関するスコアをわかりやすく教えてくれる。腕にはめていれば、日中に20分間の昼寝をしたことまで把握することができるのだ。
ハイエンドのための「Zepp(ゼップ)」
アメリカ・シリコンバレーで生まれたZepp。北米のプロスポーツ業界で高い信頼性を得ている技術、スマートセンサーデバイスと高度なスポーツモデリング技術などを駆使して、アスリートのパフォーマンス向上をサポートするための正確な方法を提供し続けている。
Zepp Eは、そうしたバックグラウンドから生まれた高性能かつラグジュアリーなスマートウォッチで、ハイエンドユーザーを満足させるプロダクトとして開発された。
日々のアクティビティもサポート
ランニング、サイクリング、トレラン、ウォーキング、フリートレーニングなど、11種類のワークアウトに対応。だれでもカンタンに運動状態を把握し、いつでも自分が定めた目標に向かって実行、達成感を味わえる。
また、歩数やカロリー表示など基本的な性能も備えているほか、座り過ぎ注意報といったデスクワーク向けの機能も搭載。オンでもオフでも、アクティブな生活を送るためのモチベーション維持をサポートてくれるのだ。
防水性能も安心
5ATMまで対応する耐水性も備えており、スイムもできる。ただし、この場合はフッ素ゴムバンド(別売あり)を使用する必要があり、メタルバンドやレザーバンドは対応しないので注意しよう。
バンドはワンタッチで交換することができるため、好みに合わせて使い分けるのもおすすめだ。
バッテリー持続時間が長い
一度の満充電で、標準的な使用シナリオで最大7日間持続、基本ウォッチモードでは最大15日間持続するという長寿命もポイント。毎日再充電する手間がなくなるので、日々の生活、スポーツ、仕事、睡眠中のすべての身体データを中断することなく記録でき、ライフスタイルのよきパートナーとして寄り添ってくれる。
いまこそ趣味を、スマートウォッチから
どんなスポーツやアクティビティでも、その道のパフォーマンスを極めるのなら違う選択肢があるだろう。しかし、ライトに楽しみたい人、あるいはガッツリ趣味の時間でないときも意識したい人にとって、スタイリッシュさと必要十分スペックを兼ね備えたZepp Eはちょうどいい選択肢になるのではないか。
デジタルが苦手という人でも、すぐに使える操作性の高さも魅力。スポーツは好き、けどスマートウォッチは持っていないという人はぜひチェックを。ちなみにトモヒロの推しは、スクエアのオニキスブラックだ。
Zepp E
39,800円(税抜)
サイズ:(ラウンド)42.2×42.2×9.1mm、(スクエア)43.3×35.7×9.0mm
重量:(ラウンド)約32g、(スクエア)約36g ※バンドは含まない
材質:(本体)ステンレススチール、(バンド)メタル/レザー/フッ素ゴム
同梱物:バンド付きスマートウォッチ、マグネット式充電器、ユーザー マニュアル
問い合わせ:Zepp
https://www.zepp.com/jp/
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