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カラーやデザインもそうだけど今時バッグのトレンドはSDGs【by 九島辰也】

使用済みの自動車パーツを再加工してスーツケースに!

ちょっとおもしろい話を耳にした。使用済みの自動車のバンパーを再加工して旅行カバンにするという話だ。SDGsの名の下にいろいろな取り組みが行われているが、そのひとつである。最近はペットボトルからつくられたシート表皮なんてのもある。

情報を発信したのはバッグメーカーの「エース」。その日本製トラベルバッグブランド「プロテカ」のラインナップにそれはある。『マックスパスRI』というスーツケースだ。ちなみに、エースという会社をご存知だろうか。スーツケースを買おうと思ったらまず目に飛び込んでくるメーカーだ。

が、彼らがあのマジソンバッグを作っていたことを知る人は多くないかもしれない。紺地に白文字で“MADISON SQUARE GARDEN”と描かれたアレだ。発売は1968年。スポーツバッグとして大ヒットした。個人的にも中学生の時、ぺったんこにして肩からかけていた記憶がある。

それはともかく、エースはそもそもスーツケースのリサイクル活動を積極的に行っていて、2010年より恒常的に実施している。捨てるから資源にする、という考えだ。また、回収センターでリユース可能と判断すれば必要箇所を修理し、NPO法人や慈善団体に寄付やリースしている。

そんなメーカーだけに、使用済み自動車パーツから再生された素材を活用するのはアリと考えたのであろう。再生素材を供給するのは「マツダ」で今年3月より発売開始している。

具体的には使用済みバンパーから再生したポリプロピレン樹脂をスーツケース外装部にしたり、再生ポリエステルを内装仕切りやインナーケースに使用している。でもどうしてマツダなんだろう。大阪で生まれた会社のようだけど、広島ともなんか関係あるのかな?

エースは「プロテカ」の他にも人気のブランドをいくつか扱っている。「ゼロハリバートン」や「オロビアンコ」なんかもそう。でもって、この2つのブランドの新しいゴルフコレクションも見逃せない。いろいろと多角的なのね、最近はどのブランドも。いやはやお見事である。

九島辰也

モータージャーナリスト兼コラムニスト/日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員/2019-2020日本カーオブザイヤー選考委員/日本ボートオブザイヤー選考委員/(社)日本葉巻協会会員

外資系広告会社から転身、自動車雑誌業界へ。「Car EX(世界文化社 刊)」副編集長、「アメリカンSUV/ヨーロピアンSUV&WAGON(エイ出版社 刊)」編集長などを経験しフリーランスへ。その後メンズ誌「LEON(主婦と生活社 刊)」副編集長、フリーペーパー「go! gol.(ゴーゴル:パーゴルフ刊)」編集長、アリタリア航空機内誌日本語版「PASSIONE(パッショーネ)」編集長、メンズ誌MADURO(マデュロ)発行人・編集長などを経験する。2021年7月よりロングボード専門誌「NALU(ナルー)」編集長に就任。

モータージャーナリスト活動を中心に、ファッション、旅、ゴルフ、葉巻、ボートといった分野のコラムなどを執筆。クリエイティブプロデューサーとしても様々な商品にも関わっている。

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