クルマでの移動時間が長い皆さん! こだわるポイントは“香り”です【by 九島辰也】
FUNQ
- 2022年09月14日
イタリアを象徴する二大ブランドがコラボレーション
山にキャンプに行くにも、海にサーフィンに行くにも移動手段としてクルマは必需品。荷物がたくさん積めて、人がいっぱい乗れて、燃費がよくて、運転が楽、なんてのを求めたくなる。
それに見合うクルマは探せばけっこうある。イマドキはSUVブームだから大きさも様々。3列シートの7名乗車なんてのもレアじゃなくなった。それにキャンピングカーブームが続いているから、こちらの選択肢も豊富。テント張らずとも車中で快適な睡眠が得られそうだ。
それじゃ車内で過ごす時間が多くなった今、ナニにこだわればいいかといえば“香り”。ここをグレードアップすれば、気持ちが豊になるってもの。香りを装備したクルマの移動は、装備しないクルマの100倍はリッチな時間が過ごせるだろう。
香り選びの基準を変えてみよう
具体的にどんなことをすればいいのか? もちろん、カー用品ショップに出向いて香りの棚をチェックするのも悪くない。消臭機能を含んだ芳香剤が棚にたくさん並んでいる。もしお気に入りの香りがあって、それに消臭機能がついていたら儲けものかもしれない。まぁ、なかなか納得する香りは見つけられないが。
そこで、選びの基準を変えてみるとよりモノ選びが楽しくなる。それはホテルで使われるような「芳醇でリッチな香り」と、ディフューザー自体のデザイン、それと誰もが納得するブランド力だ。ディフューザーは運転する自分は当然のこと、同乗者の目にとまる場所に付けるだけにデザインとブランドバリューは大切である。
貴方の株は一気に爆上がり!
ということで、オススメしたいのがイタリアの家具ブランド「ポルトローナ・フラウ(Poltrona Frau)」から発売されたブランド初のカーディフューザーだ。あのイタリアを代表するフレグランスブランド「アクア ディ パルマ(Acqua di Parma)」とのコラボ商品である。センスの塊のようなイタリアを象徴する2つのブランドのコラボレーションだけに、デザインとブランドバリューには文句の付け所がない。というか、まさに“夢のコラボ商品”だ。
それも彼らはわかっていて、ユーザーがこの夢のコラボをわかるように、商品にしっかりブランドネームが入っている。ポルトローナ・フラウが持つ独自のレザーを使ったケースには、Poltrona Frau とAcqua di Parmaが刻印されているのだ。なので、これをダッシュボードに取り付ければ、センスのいいイタリア好き彼女は大喜び。貴方の株は一気に爆上がり!となる。付けない理由はないね。
カーディフューザーのレザーは3色。イエロー、ダークグレー、ブラウンからお選びを。香りの元となるリフィルパフュームは全部で10種類となる。価格は税込みで2万5850円(本体+リフィルパフューム)。
問い合わせ先:Poltrona Frau Tokyo Aoyama(TEL03-3400-4321)
九島辰也
モータージャーナリスト兼コラムニスト/日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員/2019-2020日本カーオブザイヤー選考委員/日本ボートオブザイヤー選考委員/(社)日本葉巻協会会員
外資系広告会社から転身、自動車雑誌業界へ。「Car EX(世界文化社 刊)」副編集長、「アメリカンSUV/ヨーロピアンSUV&WAGON(エイ出版社 刊)」編集長などを経験しフリーランスへ。その後メンズ誌「LEON(主婦と生活社 刊)」副編集長、フリーペーパー「go! gol.(ゴーゴル:パーゴルフ刊)」編集長、アリタリア航空機内誌日本語版「PASSIONE(パッショーネ)」編集長、メンズ誌MADURO(マデュロ)発行人・編集長などを経験する。2021年7月よりサーフィン専門誌「NALU(ナルー)」編集長に就任。
モータージャーナリスト活動を中心に、ファッション、旅、ゴルフ、葉巻、ボートといった分野のコラムなどを執筆。クリエイティブプロデューサーとしても様々な商品にも関わっている。
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