愛犬と楽しむ低山ハイキング!初心者向けおすすめ5選と安全ポイント
FUNQスタッフ
- 2024年10月22日
INDEX
愛犬と一緒に自然を楽しむハイキングや登山の魅力をご紹介します。
低山は初心者や愛犬に優しい選択肢として、手軽に挑戦できるアクティビティです。ここでは、愛犬と一緒に楽しめるおすすめの低山や、出発前に知っておくべき注意事項ご紹介するので、それらを参考に愛犬と楽しむための安全なハイキングを計画してください。
ケーブルカーやロープウェイが運行していてペットを乗せることができる山は、これらを利用することをおすすめします。愛犬の体調に心配がある場合は、計画を中止して日を改めることも必要です。
1. 愛犬と楽しめるおすすめの低山ハイキングコース5選
低山ハイキングは、都市近郊から簡単にアクセスでき、自然豊かな環境で楽しめるのが魅力です。ここでは、愛犬と一緒に楽しめる5つのおすすめ低山を紹介します。初心者でも安心して挑戦できるコースばかりです。
1. 高尾山(東京都)
東京からのアクセスが良く、複数のルートから選べます。ペットと一緒に歩きやすい舗装された道もあり、山頂からは富士山の絶景が楽しめます。キャリーケースやバギーに入っていれば、愛犬とケーブルカーの利用も可能です。リフトには同伴できないのでご注意ください。
ポイント: 犬専用リードを必ず使用、途中の休憩スポットで水分補給もできる。滑りやすい場所や長い階段もあるので特に注意して、小型犬の場合は抱っこするなど愛犬に負担をかけないように気をつけてください。
2. 御岳山(東京都)
東京都内にありながら、豊かな自然が広がる御岳山。ペットと一緒にケーブルカーを利用して山頂近くまで行け、自然散策や山頂からの美しい景観が楽しめます。また、ペット連れに優しいスポットが多いのも特徴です。
ポイント: ケーブルカーを利用して楽に山頂へ。山頂には犬同伴OKの休憩施設もあるため、愛犬とのんびりした時間を過ごせます。コースによっては階段もあるので、愛犬に負担がかからないように注意してください。
3. 宝登山(埼玉県)
標高497mの宝登山は、比較的優しいコースで、初心者やペット連れにもぴったりのハイキングスポットです。ロープウェイも利用できるため、体力に自信のない方でも山頂まで簡単にアクセスできます。秩父連山や浅間連山などの美しい眺望が楽しめ、自然の中でリフレッシュするのに最適です。
ポイント: 季節ごとの景観が美しい。ロープウェイを使って気軽に山頂へ。ロープウェイは、10kg未満に限りハードケージ利用で乗車可能。
4. 日和田山(埼玉県)
標高305mの日和田山は、初心者やペット連れに最適なハイキングスポット。頂上まで片道30分ほどで登れるため、軽い散歩感覚で楽しめます。道中は緩やかな斜面が続き、山頂からは秩父連山や富士山の眺望が楽しめます。また、周辺には巾着田や狭山湖もあり、ハイキング後も自然の中でのんびり過ごすことができます。
ポイント: 車でも公共交通機関でもアクセス良好、ペット同伴に優しいコースです。急斜面や岩場もあるので、愛犬の様子を見ながら、安全に進んでください。
5. 六甲山(兵庫県)
六甲山は、関西の人気ハイキングスポットで、標高931mの山頂から神戸市街や大阪湾の絶景が広がります。複数のハイキングコースがあり、初心者から上級者まで楽しめるのが魅力です。また、ペットと一緒に六甲ケーブルに乗ることができるため、山頂へのアクセスも簡単。山頂周辺にはレストランや展望台もあり、家族全員で楽しめます。
ポイント: 複数のトレイルコースがあり、レベルに合わせて選べる。
2. 愛犬とハイキングを楽しむための注意事項
愛犬とのハイキングを快適に楽しむためには、しっかりとした準備が必要です。持ち物や事前の準備が整っていれば、ハイキング中も安心して楽しめます。ここでは、必要な持ち物リストや安全対策について説明します。
持ち物リスト
- 使い慣れたハーネスやリード
- 携帯用水飲みボトル
- 愛犬用おやつ
- フン処理袋
- タオル(汚れた場合の対策)
- 応急処置キット(怪我の対策に)
安全対策
- 天候に注意: 特に夏は熱中症対策が必要です。木陰の多いルートを選び、適度に休憩をとりましょう。愛犬の体調に異変を感じたら、すぐに引き返しましょう。
- 足元のケア: 山道では犬の足裏が傷つくことがあるので、保護シューズの使用や定期的に足をチェックしましょう。下山後や帰宅後は、肉球のケアも忘れずに。
- 他のハイカーとのマナー: リードを常に持ち、他の登山者や犬に迷惑をかけないように配慮します。すれ違う際は、リードを短く持って急に飛び出さないように、特に注意しましょう。
3. ハイキング中のエチケットとマナー
自然の中でのハイキングは、他のハイカーや環境に配慮することが大切です。特に愛犬と一緒の場合、フンの処理やリードの使用など、守るべきマナーがあります。快適なハイキングを楽しむためのエチケットを確認しましょう。
- フンの処理: 愛犬のフンを必ず持ち帰るための処理袋を準備し、自然環境を守るよう心がけましょう。
- リードの使用: 山道ではリードをしっかりと装着し、他のハイカーや野生動物とのトラブルを防ぎます。
- ハイカーとのすれ違い:他のハイカーとすれ違う際は、リードを短く持ち、その場で待って他のハイカーを先に通すのが良いでしょう。
4. ハイキング後のケア
ハイキング後は、愛犬の体調をしっかりとケアしてあげることが大切です。足裏のチェックや、十分な休息・水分補給をすることで、愛犬の健康を守りましょう。
- 足裏のチェック: ハイキング後は犬の足裏に怪我がないか確認し、必要であればケアを行います。足の裏が乾燥している場合は保湿クリームを使うのも有効です。大丈夫そうでも、動物病院でチェックしてもらうと安心です。
- 休息と水分補給: ハイキングで疲れた愛犬にはたっぷりの水を与え、体を冷やしてあげることが大切です。
5. 愛犬とハイキングする時に便利なアイテム
6. 愛犬との低山ハイキングを楽しむために
愛犬と一緒に低山ハイキングを楽しむことは、自然の中でリフレッシュできる最高の時間です。この記事で紹介したコースや準備のポイントを参考に、安全で快適なハイキングを計画してみてください。季節ごとの景色を楽しみながら、無理のない範囲で愛犬と一緒に過ごすひとときが、さらに充実したものになるでしょう。
無理のない計画と愛犬の体調には十分に気をつけてください。
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PROFILE
「好き、を生きよう」を地で行く、FUNQスタッフ。 初心者から上級者まで、知りたい情報をわかりやすくお届けしています。