自由研究|電気を通す食べ物はどれ?身近な食材でフルーツ電池を作って実験してみた
じゆけんTV
- 2020年07月01日
自由研究のバラエティチャンネル「じゆけんTV」より、おもしろい自由研究をご紹介。夏休みはもちろん、普通の週末でもできる簡単な工作や実験で、おもしろくてとってもタメになるひと時を!
電池といえば、テレビのリモコンや時計に入っている乾電池をイメージしますよね。私たちの生活には欠かせませんが、じつは身近なものを使って電池をつくることができるって知っていましたか?
今回の動画では、理科の実験で定番のフルーツ電池作りに挑戦してみました。レモン電池が有名ですが、今回の実験ではレモンのほかにりんごやコーラなどを用意しました。
レモンが電池になる?果物やジュースで電池を作るやり方
電池は、放電と呼ばれる化学エネルギーが電気エネルギーに変換されできたものです。アルカリ電池やマンガン電池、リチウム電池などがその仲間です。今回実験で作るフルーツ電池は、アルカリ電池などに比べ威力は弱いですが、豆電球を灯したりオルゴールを鳴らすこともできます。
今回は代表的なレモンのほかに、リンゴ、コーラ、そしてエナジードリンクのレッドブルを用意してみました。
亜鉛板と銅板をフルーツに刺すと、果汁が電解液となって電力が発生するという仕組み。この仕組みを利用して、電子オルゴールチップに電気を通し、音を鳴らしてみましょう!
亜鉛板と銅板をレモンに刺して、準備完了。乾電池と同じように音がでるのでしょうか? 動画では、フルーツ電池の詳しいメカニズムも紹介しています。音の大きさやスピードにも注目してみましょう!
※実験で使った飲み物や果物は、身体に悪影響があるので口にしないようにしましょう。
動画で楽しく学べる「自由研究におすすめ!電池になる食べ物探し」
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