自由研究｜冬におすすめ！-20℃の真冬の北海道上川町でいろんなものを凍らせてみた

自由研究のバラエティチャンネル「じゆけんTV」より、おもしろい自由研究をご紹介。夏休みはもちろん、普通の週末でもできる簡単な工作や実験で、おもしろくてとってもタメになるひと時を！

みなさんは、日本の家庭用冷蔵庫の冷凍室の温度は、JIS規格（日本工業規格）で-18℃以下と決められているって知っていましたか？

今回の動画では、そんな冷凍庫よりも寒い、-20℃の北海道上川町でいろんなものを凍らせてみました。寒くない地域に住んでいる人は、ご家庭の冷蔵庫の冷凍室でもできそうです！　冬の自由研究として、みなさんも作ってみてはいかがでしょうか？

真冬の北海道でラーメンを凍らせてみた

リアル食品サンプルの作り方はかんたん、料理をして一晩外に置いておくだけです。今回はラーメン屋さんでよく見る、麺をお箸で持ち上げたあのラーメンを作ってみたいと思います。

さっそく作っていきましょう。食品サンプルのようなラーメン作りにはコツがあって、麺と汁を別々に調理することでキレイに仕上がるんです。

お箸で麺を持ち上げます。この状態をキープしたまま冷やさなければならないのですが、ずっと持っている訳にもいかないので……。

こんな感じでセットしました！　このまま一晩寝かせていきましょう。翌日、ラーメンはどんな風に仕上がっているのでしょうか？　動画ではラーメンの他にパンケーキやナポリタンのリアル食品サンプルにも挑戦しています。ぜひチェックしてみてくださいね。

※リアル食品サンプルを作る時は、凍傷にならないよう必ず防水の手袋をつけよう

動画で楽しく学べる「冬の北海道でリアル食品サンプルを作る」

リアルアイスソードを手に入れたぞ！

せっかく寒い北海道に来たんで、冷蔵庫で作れないものを作ってみたい……。ということで、様々なゲームで登場するアイスソードをどうにかして作れないか考えてみました！

そこで出てきたのが「パイクリート」という材料。第二次世界大戦中にパイクさんが考案した「パイクリート」は、水にパルプを混ぜて凍らせた、ライフルの銃弾すら受け止める強度を持った複合素材。これならカチカチのソードが作れるのでは?!

夜には冷凍庫より寒くなる上川町。凍らせたソードはなんだか冷凍庫で凍らせるより強そうな気がしませんか？　想像してたアイスソードとはちょっと違いますが、どんな風に固まったのでしょうか？　上川町の天然つららとの戦いも必見です。

※動画内で作ったパイクリートソードは本当にカチカチなので、作った時は、人に当たらないよう十分に気をつけましょう。

動画で楽しく学べる「パイクリートを使ったアイスソードの作り方」

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