
寺門ジモンさんが厳選! 東京の絶品ステーキ【エイジング肉編】外せない3選。

めぐミルク
- 2017年04月28日
今やすっかり定着した感のある「熟成(エイジング)肉」。これを看板に掲げるお店も珍しくないが、だからこそ本当においしい熟成肉を出すお店が知りたい! ……そこで今回は「エイジング肉編」と題し、熟成肉の絶品ステーキが食べられる東京のステーキハウス&レストランをお届け。芸能界きっての肉通・寺門ジモンさんが絶賛する必食の一品とは!?
1.希少な池田牛をエイジングで堪能できる「キッチャーノ」
肉料理をメインとしたコースのみを提供するイタリアンレストラン。一切の妥協なく探し求めた肉を、ドライエイジングなど肉に合った手法で調理している。
ジモンさんのイチ押しは、北海道産池田牛イチボ肉の炭火焼(2名からのコース価格で200g 1万3400円から)。産地以外では全国で数店にしか卸されていない希少な牛を3.5℃でエイジングし、備長炭でグリルしたもの。
表面カリッ、中しっとりの焼き加減もさることながら、胃袋を刺激する熟成肉特有の香りは最高の一言! お好みで赤タマネギのソースやバルサミコ酢、燻製塩などをつけて味の変化を楽しむのも◎。
【DATA】
CHICCIANO(きっちゃーの)
住所/東京都港区赤坂3-13-13 赤坂中村ビルB1
営業/ランチ 平日11:30~14:30(14:00L.O)、ディナー 月〜土曜・祝日18:00~23:00(21:30 L.O.)
休み/日曜
TEL03-3568-1129
http://www.m-onecafe.jp/chicciano/
2.本場の熟成Tボーンが味わえる「ウルフギャング・ステーキハウス」
ニューヨークの美食家たちを唸らす人気ステーキハウス「ウルフギャング・ステーキハウス」の日本1号店。この店で扱っているのは、アメリカ農務省における肉の格付けで最高級とされる希少な“プライム”ランクの肉。それを28日ほどゆっくりとドライエイジングさせ、特製の高温オーブンで焼き上げている。
おすすめは、サーロインとヒレの2種類が楽しめる本格的なTボーンステーキ、STEAK FOR TWO(プライムステーキ2名用、1万7280円)。サーロイン→ヒレの順に食べて、最後は骨についた肉に豪快にしゃぶりつくのがジモンさん流。本場のステーキの醍醐味、一度は体験してみたい。
【DATA】
ウルフギャング・ステーキハウス 六本木店
住所/東京都港区六本木5-16-50 六本木デュープレックスM’s 1F
TEL03-5572-6341
営業/11:30~23:30(22:30L.O.)
休み/なし
http://wolfgangssteakhouse.jp
ご紹介した店舗は、味はもちろん、店内の雰囲気も最高! おしゃれなのに気取りすぎていないので、女子会やデートにももってこい。ワインやビール片手に熟成肉に舌鼓を打てば、会話もいっそう弾みそう。
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※情報は取材時のものです。
(出典:『別冊Lightning Vol.163 ステーキ本』)
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PROFILE

Lightning / 編集者
めぐミルク
編集部のマドンナ。会社イチのミニマムボディでありながら、その笑い声は会社中にとどろくパワフル女子。文具、カメラの専門誌、旅雑誌などを経て、現在はハンバーガー担当。キャプション書きが異様に早い。ニックネームは某牛乳から
編集部のマドンナ。会社イチのミニマムボディでありながら、その笑い声は会社中にとどろくパワフル女子。文具、カメラの専門誌、旅雑誌などを経て、現在はハンバーガー担当。キャプション書きが異様に早い。ニックネームは某牛乳から