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コルベットVSポルシェ新旧競演。速さはいつの時代も男の憧れとして君臨し続ける。

世界に2台目の自動車が誕生した瞬間から、自動車レースは始まったといわれている。自動車の性能進化は、すなわちスポーツカーの進化の歴史でもあるのだ。そこでここでは新旧スポーツカーのそれぞれが持つ魅力を探ってみた。

アメリカが世界に誇る最強のV8搭載車【2018 Chevorlet CORVETTE Z06(シボレーコルベットZ06)】

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現行モデルは’13年にモデルチェンジを果たした7代目のC7。ホットモデルのZ06は、スーパーチャージャー付き6.2リッターV8を搭載し、標準ボディより拡幅されたワイドボディを持つ。撮影車両はオプションのZ07パッケージを装着している。

【Specification】
●全長×全幅×全高/4515×1970×1230㎜
●ホイールベース/2710㎜
●車両重量/1610㎏
●エンジン/V型8気筒
●排気量/380cid(約6.2L)
●トランスミッション/8速フロアAT
●乗車定員/2名
●車両価格/1375万円(税別)

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2017年06月14日

パワフルエンジン搭載で最も速いクルマの異名を持つ「Z06」ここがポイント!

【その1】最新LT4エンジンの圧倒的なパワー。
【その2】スーパーカーとしては破格の値段設定。
【その3】アメリカンV8を代表するフラッグシップモデル。

コルベットは常にGMで最もパワフルなエンジンを最初に搭載し、最も速いクルマである宿命を背負っている。現在リリースされている最も速いコルベットは、LT4型スーパーチャージャー付き6.2リッターV8を搭載するZ06。標準モデルよりも拡幅したボディに、650馬力を発生するパワフルなエンジンを搭載。

特にZ07パッケージと呼ばれるオプションを装着した車両は、カーボンブレーキローターや、リアに最大で136㎏という巨大なダウンフォースを持つリアスポイラーを装着。アメ車といえば直線番長と思われがちだが、コーナリング性能も世界的スーパーカークラス。実際に昨年7月にはドイツのニュルブルクリンクで7分13秒9という世界の市販車トップ10に入るタイムを記録しているモンスターだ。

伝統の丸目四灯テールは、C7型でついに四角い四灯テールにデザインが変更となった

まるで時計のように精巧といわれたドイツが誇るピュアスポーツ【1970 Porsche 911T(ポルシェ911T)】

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’63年に356の後継モデルとしてデビューした911は、その後現在まで同社のフラッグシップとして君臨し続けているロングセラー。’73年までの初期型は、トレッドの狭いボディから「ナローポルシェ」と呼ばれ、世界的に人気も高い。

【Specification】
●全長×全幅×全高/4163×1610×1320㎜
●ホイールベース/2268㎜
●車両重量/1095㎏
●エンジン/水平対向6気筒
●排気量/2195cc
●トランスミッション/5速フロアMT
●乗車定員/2+2名
●車両価格/770万円(税別)

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2017年06月15日

今でも色褪せない魅力にあふれる「911T」のここがポイント!

【その1】伝統の水平対向6気筒をリアに搭載。
【その2】約50年前のクルマながら今でも色褪せない魅力。
【その3】現代のポルシェにはないスマートなボディライン。

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空力に優れたボディデザインと、後輪にトラクションを生み出すリアエンジン、リアドライブレイアウトを採用したポルシェは、エンジンの重心を下げるべく水平対向6気筒エンジンを採用。デビューした’63年当初としては世界的にも運動性能の優れた市販車だった。

この’70年モデルは、ポルシェ911史上、初めて排気量アップを行なったモデルで、ボアを拡大し、2195㏄となった。エンジンのチューニング度合いなどの違いで、T、E、Sという3種類のモデルが存在し、E及びSモデルがボッシュ製燃料噴射装置を装着する中、最もベーシックな911Tは、ゼニス40TINキャブレターを装着し125馬力を発生した。

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フェンダーが大きくフレアした後のモデルに比べて、車幅の狭いボディは、「ナロー」と呼ばれる

世界の市販車トップ10に入るタイムを記録しているモンスターカー「コルベット」。そして、48年前の車両ながら、今でも人気を誇る「ポルシェ911T」。その精巧さ、そして色褪せない魅力に、いつの時代も私たちは心を奪われるのだ。

(出典/「Lightning 2018年5月号 Vol.289

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PROFILE

ラーメン小池

Lightning / ディレクター

ラーメン小池

Lightning編集部、CLUTCH magazine編集部を経て、Lightning編集長を務めた後、現ディレクター。アメリカン・カルチャー、特にヴィンテージ・アメリカンをこよなく愛する。クルマから雑貨まで、あらゆるアイテムに食いつくのが悪い癖

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