南フランスで行われる世界一のバイクの祭典。Wheels and Waves 2018 REPORT

フランスの南東部ビアリッツという田舎街で行われるバイクの祭典「Wheels and Waves(以下W&W)」には欧州全土はもとより、世界各国からバイカーたちが訪れる。

今年も各種レースやショーバイクの展示、ショッピングなど様々な催しが行われた。そこでライトニングも現地に赴き取材を敢行。バイク乗りたちの楽園とも呼ばれるW&Wのイベントをレポートする。

世界中のバイク好きが参加する本気のレースは、みんな笑顔で楽しんでいた

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Wheels and Waves(以下W&W)のイベントの主役といえば、やはりバイクレースだろう。ダートトラックやドラッグレース、オフロードラリーが、バスク地方(スペインとフランスの国境付近)に点在する様々な会場で行われる。
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どのレースも共通して本気で走るレースなのだが目が血走っているような参加者は一人もおらず、仲間同士で遊ぶように楽しんでいるのが印象的だった。

筆者が個人的に大好きなダートトラックレース 「エルロロ」はスペインの歴史ある競馬場にて開催される。また一般の参加者に交ざって、アーティストやデザイナー、フォトグラファーといった著名人たちも数多く参加していることからも、このイベントがいかに世界的に注目されているかがわかるのだ。
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また観客たちも、ビアリッツのメイン会場からツーリングがてらレース場まで来る人も多く、誰でも楽しめるのがW&Wのレースの特徴。

旧車やカスタムバイクが走るなど、見ているだけでも面白いエンターテインメント性のあるレースとなっていて、全員がバイクを純粋に楽しんでいるのが実感できる素晴らしいイベントとなっている。

エンターテインメント性に溢れるレースと車両とバイカーたち

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W&Wで行われるレースはダートトラックだけではない。バスク地方にそびえるピレネー山脈で行われたスプリントレース「パンクス ピーク」も毎年開催される人気のコンテンツ。こちらも年式や排気量などクラスで分けられ、あらゆる車両を見られるのが面白い。
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もうひとつが今年から新たにコンテンツに加わったデウス エクス マ キナの名を冠した「スワンクラリー」。

こちらは’80年代頃のモトクロスを使ったエンデューロレース。コースは雨の影響で泥だらけだったが、参加者はそれすらも楽しんでいた様子。終始ピースフルな雰囲気が会場を包んだ。

(出典:『Lightning 2018年9月号 vol.293』)
(ライター:千葉泰江)

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