ちょっと洒落た気分になるフレンチヴィンテージの眼鏡をお試しあれ!

日本でトップクラスのフレンチヴィンテージ眼鏡の専門店。それがここで紹介する「speakeasy」である。豊富な知識と商品量でファッション通を魅了する同店にお邪魔し、 オーナーの山村さんにフレンチヴィンテージ眼鏡のアレコレを教えてもらった。

ここ最近、巷ではカラーレンズの眼鏡が流行している。フラットレンズ(平面のレンズ)というのも同様だ。そんなトレンド感のあるカラー&フラットレンズの眼鏡で、いま東京でも話題となっているのが、「guepard」というブランドの眼鏡。これはフランス語で、ギュパールと読む。

昨今ファッション通の間で注目されているフレンチのヴィンテージ眼鏡のデザインや雰囲気を、メイド・イン・ジャパンで具現化しているのが最大の特徴だ。

018
そんなギュパールのプロダクツを監修しているのが、神戸に居を構えるヴフレンチヴィンテージ眼鏡専門店「speakeasy」の山村さんだ。日本におけるフレンチヴィンテージ眼鏡のパイオニアで、日本で最もそれに精通しているひとりである。

017
店名の「speakeasy(スピークイージー)」とは、1920年代から1930年代にかけての禁酒法時代のアメリカで、お酒を密売していた場所を意味する。2012年にこのお店をオープンしたのだが、その際にこの店名にするためにバーや喫茶店の跡地を探し、念願かなってバーだったこの場所を見つけることができたのだそう。

当時は「ヴィンテージ frame french」というカテゴリーはなかったが、この6年で一気に認知され、現在ではヴィンテージ眼鏡の一大カテゴリーになった。そんな中でも定期的にフランスに足を運び、自身で開拓したルートで上質なものを買い付けている。

アメリカものと違い、着用するだけで洒落た気にさえ感じる。これがフレンチヴィンテージならではの魅力。次の一本ぜひオススメしたい。

豊富な在庫を誇るスピークイージーだから逸品もこんなに揃う!

016
guepardはフレンチヴィンテージの眼鏡を日本製で具現化した注目ブランド。フレームは5型3色ずつあり、レンズは各6種用意する。各2万5千円。

015
これらは1970年代にアングロアメリカンというブランドが作ったもの。販売目的に作られ たものではないため非常にレア。

014
「パリジャン」と呼ばれる正方形に近いウエリントン型。左上から時計回りに1940年代製/9万円、1940年代製/参考商品、1950年代製/6万2千円、1940年代製/13万円、1940年代製/12万円。

013
山村さんでもこの1本しか見たことがないという超希少な“アヴァンギャルド系”と呼ばれるフレーム。1940年代製/30万円。

012
フレンチのヴィンテージフレームは、繊細なモデルが多いのも特徴。全て1950年代製で、左からパリジャン/4万5千円、パントゥ/6万5千円、クラウンパントゥ/5万3千円。

011
パントゥと呼ばれるモデル。いわゆるボストン型フレームだ。上から1950年代製/5万円、1950年代製/5万円、1940年代製/5万3千円。

010
クラウンパントゥというフレンチらしいフレーム。左から1950年代製/7万5千円、1950年代製/6万5千円、1940年代製/15万円。

009
アンディ・ウォーホルも掛けた写真が残る、世界20本限定のALANMIKLI。1984年製/参考商品。

008
元はバーだった店内は、一見眼鏡店とは思えない重厚な空気が漂う。ディスプレイも高級感があり、その雰囲気はまさに禁酒法時代のアメリカ。例えるなら、スーツに身を包み葉巻を咥えて入店したいと思えるほど。この秋のおしゃれは、ヴィンテージ眼鏡で一歩先を行こう。

【DATA】
●speakeasy
住所:神戸市中央区中山手通2-13-8 エール山手ビル2F
電話:078-855-5759
営業時間:13:00~20:00
定休日:不定休
http://www.speakeasy-kobe.com

(出典:『Lightning 2018年10月号 Vol.294』)

(ライター:千葉泰江)

SHARE

PROFILE

FUNQ

FUNQ

趣味の専門誌を届けてきた私たちが世界中の人に向けて、趣味の世界への入り口をつくりました。彩りに満ちた人生の新たな1ページが、ここから始まります。

Lightning TOPへ

No more pages to load