編集部購入録「ミュージアムショップ巡りが癖になるコレ」【ADちゃん】

だいぶ前になりますが、令和元年とともにやってきた大型10連休。家族と出かけるまたとないチャンスということで、千葉県佐倉にある『DIC川村記念美術館』へ遊びに行ってきた。

この『DIC川村記念美術館』は、我々編集者の仕事に馴染みのある、ある事柄に関連する。それは印刷インキの世界トップメーカーである『DIC株式会社』だ。その関連会社を含めて収集した美術品を、約9万坪の広大な総合研究所敷地内に設立した美術館で公開している。

展示される作品もレンブラントやピカソ、アンディ・ウォーホルなどの名画が集められていた。でも一番よかったのは、巨大な空間にフランク・ステラの作品を年代順に13点展示した部屋。縞模様で構成された抽象主義の作品は、叶うなら部屋に飾りたいぐらい。

フランク・ステラは戦後アメリカの抽象絵画を代表する作家。彼の作風はかなりモダンな雰囲気なので、ミッドセンチュリーの家具と部屋に飾ったら相性よさげ、なんて思ったり。「ポルタゴ侯爵」のグラフィック。縞模様だけで構成された抽象的作品をラバープリント。着倒して味を出してやる! Tシャツは2500円で購入。(DIC川村記念美術館 http://kawamura-museum.dic.co.jp)

そんな興奮冷めやらぬ状態で展示物をひと通り見終わった後、ふらりとミュージアムショップへ。そしたらフランク・ステラの作品をプリントしたTシャツが売っているではないか! というわけで即購入。一見、訳のわからない(一見じゃなくてもわからない)抽象主義の作品「ポルタゴ侯爵」を落とし込んだ、シンプルデザインに一目ぼれ。こんな掘り出し物に出会えるなら、いろんな場所のミュージアムショップ巡りを趣味にしようかな?

Tシャツに描かれた「ポルタゴ侯爵」にはフランク・ステラのサインと、DIC川村記念美術館のオフィシャルクレジットが入る。

※掲載情報は取材当時のものです。

(出典:『Lightning 2019年7月号』)

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ADちゃん

Lightning編集部

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スケートカルチャーシーンでは実は名の知れた存在で、社内に隠れファンが多数いるほど。だが普段はそんな雰囲気はまったく醸し出していないため、ただの笑顔のステキなお兄さんと思われている。ミリタリーについても、モヒカン小川に並ぶ知識の持ち主

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