
いま穿きたい定番ジーンズブランド55選。

ラーメン小池
- 2019年09月04日
デザインや生地、縫製などといった微かな違いでも、それぞれの個性が分かれるジーンズ。時代とともにトレンドが変わっていくなかで、今もなお支持されているブランドは各々でスタイルを築き上げてきた。今回はそれらのスタイルの中で「傑作」と呼ばれるモデルのジーンズを、ブランド毎に紹介する。
INDEX
【A】
ALLEVOL(アレヴォル)
ブランド名の由来は、ALL(全ては)EVOLVE(融合・進化する)という意味を込められた名付けられた造語。ロンドンで活動するディレクター岡部隆志氏によるブランド。デニム以外にも英国の伝統的なファブリックを使ったジャケットなど幅広いラインナップも魅力。
【問い合わせ先】
アレボル
http://www.allevol.com
【B】
BELAFONTE(ベラフォンテ)
デザイナーである田中ノボル氏が2011年春夏期よりスタートしたクロージングブランド。「今の年齢の自分が本当に着たい洋服」という思いのもと、往年のワークやロックカルチャーにインスパイアされている。
【問い合わせ先】
ALTER-E-GO
http://belafonte.jp
BLUE BLANKET JEANS(ブルーブランケットジーンズ)
大手デニムブランドのOEM などデニムビジネスに25 年以上携わてきたイタリア人デザイナーによって2008 年に設立。岡山デニムを使用しつつも、ジャパンデニムともアメリカデニムともまた一味違った表情へと昇華している。
【問い合わせ先】
BLUE BLANKET JEANS
http://www.blueblanketjeans.com
BLUE SAKURA(ブルーサクラ)
岡山県倉敷市児島の染色加工工場が満を持して送り出すオリジナルブランド。熟練の技を持つ職人が1点ずつ加工を施すなど、ファクトリーブランドならではの細部にまでこだわったモノづくりで、ハイクオリティなアイテムを送り出している。
【問い合わせ先】
BLUE SAKURA KURASHIKI
http://blue-sakura.com
BONCOURA(ボンクラ)
2011年にジーンズ2型でコレクションをスタート。ディレクターは、モデルとしても活躍し、古着キュレイターとしても知られる森島久氏。毎週のように工場へ通い詰め、徹底したクオリティのメイドインジャパンデニムを展開している。
【問い合わせ先】
SALON BONCOURA
http://boncoura.jp
BRU NA BOINNE(ブルーナボイン)
大阪に拠点を置くブルーナボイン。旧き良きワーク&ヴィンテージウエアをベースとしつつも、遊び心に富んだデザインや仕様をミックスさせるという独自のスタイルは、服好きの心を鷲掴みにする。
【問い合わせ先】
ブルーナボイン大阪
http://www.brunaboinne-japan.com
BURGUS PLUS(バーガスプラス)
戦後間もない頃から日本のアメカジを牽引してきた上野の老舗、ヒノヤがそれまでのノウハウを注ぎ込んで立ち上げたブランド。ヴィンテージディテールをサンプリングしながらも、岡山県産の生地を使用した表情豊かなオリジナルデニムを展開する。
【問い合わせ先】
ヒノヤ
http://burgusplus.jp
BUZZ RICKSON’S(バズリクソンズ)
フライトジャケットを中心にヴィンテージミリタリーの名作を、素材・スペック・フォルム・パーツに至るまで徹底的に分析・研究し、忠実に再現する真のミリタリーブランドが手がける本気の復刻ジーンズ。このマニアックさ、価値のわかる人にはたまらないはずだ。
【問い合わせ先】
バズリクソンズ/東洋エンタープライズ
http://www.buzzricksons.jp
【D】
DENHAM(デンハム)
世界的にも名高いデニム職人ジェイソン・デンハムにより、2008年にオランダのアムステルダムでスタート。職人業を象徴するハサミをブランドシンボルに掲げ、ワークウェアの歴史を重んじつつ、それらを進化させたアイテムを発信。
【問い合わせ先】
デンハム・ジャパン
http://www.denhamjapan.jp/
Deus Ex Machina(デウス エクス マキナ)
サーフィン、カスタムバイク、ファッションといったカルチャーをクロスオーバーさせた新しいライフスタイルを提案するブランド。サーフボードやバイクを仕上げるようにデニム作りに対しても創意工夫し、生地の良さを最大限に引き出すシンプルな作りが特徴。
【問い合わせ先】
デウス エクス マキナ 原宿店
http://deuscustoms.com
Dry Bones(ドライボーンズ)
遺伝子工学(Gene Engineering)にかけ、二重螺旋図を描くデザインをアイコンとするJean Engineering。その名の通り旧き良きものを継承する姿勢を貫きヴィンテージのディテールを踏襲しながらも、独自のデザイン性を生み出している。
【問い合わせ先】
ドライボーンズ東京店
http://www.dry-bones.com
【E】
EDWIN(エドウイン)
日本が世界に誇るデニムブランドは数あれど、国産デニムを語るならエドウインは欠かすことのできない存在だ。1960年代からオリジナルの製造だけでなく新たな加工技術も開発するなど、歴史に裏打ちされた実力の高さをぜひ体感あれ。
【問い合わせ先】
EDWIN カスタマー・サービス
http://edwin.co.jp
EIGHT-G(エイトジー)
千葉県市川市と葛飾区に店舗を構える老舗アメカジショップ「ジーパンセンターサカイ」が手がけるオリジナルブランド。そのルーツは1960年に高畑縫製が作った国産ジーンズの最初期モデル。頑丈で日本人の体型に合うジーンズとして定評がある。
【問い合わせ先】
G-PANSENTER SAKAI
http://eight-g.net/
【F】
F.O.B FACTORY(エフオービーファクトリー)
MADE IN JAPANに誇りを持ち、生地、縫製、加工を岡山県は児島の職人業に委ねる純国産ガーメントブランド職人の知恵や培われた経験を大事にしながら、旧きを知り、新しきを提案するというスタイルを骨子としている。
【問い合わせ先】
スタジオエクリュ
http://www.fob-factory.jp
FULLCOUNT(フルカウント)
ヴィンテージデニムの価値が急激に上がった’90年代前半。その時代にヴィンテージデニムと同様の製法で、オリジナルの復刻デニムを登場させ、デニムブームを牽引した存在がフルカウント。その軌跡は今もなお、色褪せることはない。
【問い合わせ先】
フルカウント
http://www.fullcount.co.jp
【G】
GANGSTERVILLE(ギャングスターヴィル)
オールドアメリカンカルチャーを軸とした独自の世界観を持ちながらも、プロダクツはヴィンテージの焼き直しではなく、不良性を匂わせる無骨なアイテムを展開するブランド。ウエスタン調の切り替えを備えるデニムはブランドの定番アイテムだ。
【問い合わせ先】
GLADHAND CORE
http://www.glad-hand.com
GLEEM(グリーム)
1996年にスタートしたグリームは、旧き良きデイリーウェアを当時の手法を研究し、かつ現代の技術や匠の技を融合させることで、時代に左右されないヴィンテージ感溢れるスタンダードなアイテムを幅広く手がける。
【問い合わせ先】
グリーム
http://gleem.biz
gold(ゴールド)
アメリカンカジュアルの“黄金期” ともいえる20世紀半ばに作られた名作ヴィンテージの数々が持つ魅力をそのままに、シルエットやマテリアルには現代の感性によるアレンジを加え、既存のアメカジにとらわれない独自のコレクションを展開。
【問い合わせ先】
TOYO ENTERPRISE (gold DIVISION)
http://toyo-gold.com
【H】
HOLLYWOOD RANCH MARKET(ハリウッド ランチ マーケット)
創業1972年の老舗カジュアルショップのオリジナルブランドとしてシーンを牽引し続けてきた草分け的存在。生地からオリジナルにこだわったジーンズも旧くから手掛けていて、スタンダードなデザインとクオリティの高さに定評がある。
【問い合わせ先】
ハリウッド ランチ マーケット
http://www.hrm.co.jp
【I】
IRON HEART(アイアンハート)
ヘビーオンスデニムの先駆者として知られ、バイク乗りを中心にタフなデニムを求めるファンから絶大な支持を得るアイアンハート。ブランドの代表作である21オンスデニムを中心に、オンス違いの生地やシルエットなど幅広いラインナップを揃える。
【問い合わせ先】
IRON HEART THE WORKS TOKYO
http://www.ironheart.jp/
【J】
JAPAN BLUE JEANS(ジャパンブルージーンズ)
国産ジーンズの聖地・岡山県倉敷市児島から世界へジャパンクオリティのジーンズを発信するべく2011年に誕生。こだわりのオリジナルデニム生地を使い現代に合うシルエットでヴィンテージの良さを融合させたモノ作りは欧米でも評価が高い。
【問い合わせ先】
ジャパンブルージーンズ オンラインストア
https://www.japanbluejeans.com
JELADO(ジェラード)
ヴィンテージプロダクツが誕生した特定の時代を設定し、コンセプトに合わせたデニムを揃えるJELADO。40sから50s、’60sモデル、各時代の生産背景を意識しながらも、独自の解釈でブラッシュアップした珠玉の3モデルを紹介する。
【問い合わせ先】
JELADO Flagship Store
http://www.jelado.com
JOE McCOY(ジョーマッコイ)
1900年代初頭から1960年代ごろまでの魅力あふれるデニムを再構築するジョーマッコイブランド。様々な年代の魅力あふれるデニムを、ブランド独自の視点でリメイクしている。
【問い合わせ先】
ザ・リアルマッコイズ東京
http://realmccoys.co.jp
【K】
KAMIKAZE ATTACK(カミカゼアタック)
岡山県児島にあるショップ兼工房で生み出されるカミカゼアタックは、常識に囚われないモノ作りで定評がある。ファッションの定番であるジーンズだからこそ、もっと面白く自由に作ってもよいのではないか?ブランド名が示す通り、強い勢いで「ジーンズのセオリー」に挑む姿は、凄みすら感じる。
【問い合わせ先】
バンザイ帝國
http://www.kamikaze-attack.com
KAMINARI(カミナリ)
カミナリはかつての太陽族、カミナリ族、みゆき族など懐かしい日本の不良文化をイメージして、2005年に立ち上がったレーベル。2011年にコンセプトを「OLD SCHOOL SHOWA MODERN」に変更し、当時の風俗や流行をウエアに落とし込んでいる。
【問い合わせ先】
エフ商会
http://www.tedman.co.jp
KATO’/AAA(カトー)
世界のデザインシーンにおいてデニムを中心に活躍してきた加藤博氏率いるガーメントブランド=カトー。そのサブレーベルにして、単にヴィンテージを再現するのではなく新たに構築したニュースタンダードコレクション。
【問い合わせ先】
チームキットカンパニー
http://kato-aaa.jp
KOJIMA GENES(児島ジーンズ)
日本が世界に誇るデニムの一大生産地である岡山県・児島。その聖地とも言える場所で培われたデニムの遺伝子=GENESをブランド名に落とし込み、日本人ならではの繊細な仕事が織り成す、トップクラスの品質を誇るデニムを展開している。
【問い合わせ先】
フック
http://eshop.kojima-genes.com
【L】
Lee(リー)
アメリカの3大デニムブランドのひとつであるリーは、1889年に食品と雑貨の卸商としてカンザス州サリナで創業。ワークウエアの製造を始め、いち早くジーンズのファッション性を見出し、1930年代頃からカウボーイデニムを仕掛けた。
【問い合わせ先】
リー・ジャパン カスタマーサービス
http://lee-japan.jp
Levi’s® Vintage Clothing(リーバイス® ビンテージ クロージング)
創業以来、歴史的な名作を次々と輩出してきたリーバイスR。本家ならではの膨大なアーカイブの中から、歴史に残るアイテムを忠実に再現・復刻。アメリカン・ワークウェア・スピリットの追求と存続を図り、タイムレスなプロダクトとして再構築している。
【問い合わせ先】
リーバイ・ストラウス ジャパン
http://www.levi.jp
【M】
MISTER FREEDOM(ミスターフリーダム)
アメリカを代表するヴィンテージショップ「ミスターフリーダム」のデザイナー、クリストフ・ルアロン氏が監修するブランド。ヴィンテージを知り尽くした氏の描く世界観をシュガーケーンの技術で製品化したコレクションは、世界から注目を浴びている。
【問い合わせ先】
ミスターフリーダム/ 東洋エンタープライズ
http://www.misterfreedom.com
MOMOTARO JEANS(桃太郎ジーンズ)
2006年に岡山県倉敷市児島で産まれた純国産ジーンズブランド。最高品質といわれるジンバブエコットンを世界に先駆けて採用、さらに世界最特濃といわれるインディゴの深い色合いに染め上げた生地で作るジーンズはじっくり長年付き合える耐久性を誇る。
【問い合わせ先】
桃太郎ジーンズオンラインストア
https://www.momotarojeans.com
【O】
One Piece of Rock(ワンピースオブロック)
職人が1人で縫製から仕上げまで行うコナーズソーイングファクトリーが手がけるオリジナルブランド。1940年代のミシンを使用し、1950年代以前のアイロンを使わない手曲げ縫製など、当時の手法でヴィンテージの雰囲気を再現する。
【問い合わせ先】
FORTY NINERS
http://www.fortyniners.cc
ORGUEIL(オルゲイユ)
ジーンズを筆頭に30年以上に渡りアメリカンガーメントをクリエイトし続けてきたステュディオ・ダ・ルチザンのニューレーベル。小さな町の小さな仕立て屋という架空のシチュエーションより、ジーンズから表現する新たなカルチャーを発信していく。
【問い合わせ先】
オルゲイユ
http://www.orgueil.jp/
【P】
Pherrow’s(フェローズ)
ヴィンテージバブルに沸いた’90年代よりトレンドに左右されることのない世界屈指のジャパンデニムを発信し続ける名門。10年、20年先のフューチャーヴィンテージを体現すべく、いわゆる完全レプリカとは一線を画した独自性を打ち出している。
【問い合わせ先】
フェローズ
http://www.pherrows.com
PIKE BROTHERS(パイクブラザーズ)
質実剛健な作りとヨーロッパならではのセンスで人気を博す、ドイツ発の本格ワークブランド。効率よりも精度にこだわり、1着のデニムを1人の職人がミシンで丁寧に作り上げている。
【問い合わせ先】
マッシュマンズ
http://www.mushmans.com
pure blue japan(ピュアブルージャパン)
デザイン、糸、生地、縫製などすべてを日本のモノ作りで表現することをコンセプトに1997年に生まれたブランド。表情豊かなオリジナル生地のデニムだけでなく、本藍染めのデニムを創業当時から発信し、オリジナリティあふれるインディゴアイテムで魅了する。
【問い合わせ先】
ピュアブルージャパン原宿店
http://www.purebluejapan.jp
【R】
R.J.B(アールジェイビー)
王道のアメカジをベースとしながらも、特定の時代感に囚われることなくこだわりの素材と技術で独自のクラフトマンシップを貫くR.J.B。兄弟ブランドのフラットヘッドとは異なるアプローチで細部のディテールを煮詰めたプロダクツに注目したい。
【問い合わせ先】
フラットヘッド
http://www.flat-head.com
RESOLUTE(リゾルト)
デニム業界ではお馴染みのデザイナー林芳亨氏がデザインを務め、2010年スタートながら頂点ブランドの一角を担う。全工程を中国地方は備後地区の職人たちに委ね、昔ながらの染色法や旧織機を用いて現在進行系のデニムをクリエイトし続けている。
【問い合わせ先】
エスビープラニング
http://www.resolute.jp
【S】
Schott(ショット)
1913年にアーヴィンとジャックのショット兄弟によりスタートし、世界初のジップ開閉式ライダースジャケットを開発した名門。そんな名門が放つデニムライン「PERFECTO JEANS」も、もちろんモーターサイクルシーンに根差した武骨さが魅力。
【問い合わせ先】
Schott Grand Store TOKYO
http://www.schott-nyc.jp
Stevenson Overall Co.(スティーブンソン オーバーオールズ)
ヴィンテージコレクターのジップ・スティーブンソンとトパンガの代表・多賀谷氏が手がけるブランド。1920年代以前の縫製仕様を採用するなど、生産効率を無視した手法を踏襲しながらも、細部に現代的なデザイン性をミックスさせた独自のスタイルを追求する。
【問い合わせ先】
トパンガ
http://www.soc-la.com
STUDIO D’ARTISAN(ステュディオ・ダ・ルチザン)
加工ジーンズが市場を席巻していた1979年からヴィンテージをベースとしたデニム作りを続け、日本デニム史の先駆者として活躍。ヴィンテージディテールを意識しながらも、シルエットやパターンなど、モダンなエッセンスを加えたさりげないオリジナリティが魅力だ。
【問い合わせ先】
ステュディオ・ダ・ルチザン・インターナショナル
http://www.dartisan.co.jp
SUGAR CANE(シュガーケーン)
1965年に国内初の在日米軍基地関係者向けの衣料メーカーとして産声をあげた、日本が誇る生粋のアメカジウエアブランド。名作の復刻はもちろん、ブランド名の「シュガーケーン(サトウキビ)」を使ったジーンズなど個性の光るアイテムも多数手掛ける。
【問い合わせ先】
シュガーケーン/東洋エンタープライズ
http://www.sugarcane.jp
【T】
TEDMAN(テッドマン)
1991年にロサンジェルスで、日系アメリカ人のテディー輿石氏が米国各地の古着を買い集め、日本に輸出するために開設。キャラクターのテッドマンはテディー氏のセカンドネームをもじったもので、当時バイカーやロッカーがこぞってTATOOに用いたそうだ。
【問い合わせ先】
エフ商会
http://www.tedman.co.jp
TELLASON(テラソン)
2008年にカリフォルニア生まれのトニーとピートによって設立され、サンフランシスコで製作。かのコーンミルズ社製デニムを採用し、新たな時代のMADE IN USAを発信する。
【問い合わせ先】
アイメックス
http://www.imex-ltd.co.jp
THE FLAT HEAD(フラットヘッド)
ヴィンテージを研究しながらも単なる焼き直しではなく、あくまでもオリジナルデニムの個性を追求するフラットヘッド。縫製や補強など耐久性に徹底的にこだわった手法を採用し、旧式シャトル織機を用いる生地はメリハリのある強い縦落ちが特徴だ。
【問い合わせ先】
フラットヘッド
http://www.flat-head.com
The REAL McCOY’S(ザ・リアルマッコイズ)
今考えうる最高の素材と技術力を結集して作られたリアルマッコイズネームのデニム。特別な品番を象徴させる001XX(ダブルエックス)を筆頭に、時代を担った珠玉の3モデルを紹介する。
【問い合わせ先】
ザ・リアルマッコイズ東京
http://realmccoys.co.jp
THE STRIKE GOLD(ストライクゴールド)
1950~60年代の旧き良きアメリカの王道アイテムを日本の高い技術力を通じて独自の視点で解釈・表現するブランド。素材から製法まで丁寧に吟味されてできるアイテムは、シーンを選ばず愛用できる「究極のデイリーカジュアル」と呼ぶにふさわしい。
【問い合わせ先】
Klax-on
https://www.klax-on.net/
【V】
VANSON(バンソン)
1974年にマサチューセッツ州ボストンにて創業したバンソン。品質にこだわったレザーウェアを展開し、モーターサイクルシーンで絶大なる人気を誇る。そのアイデンティティは、デニムプロダクツでも健在だ。
【問い合わせ先】
NEVERMIND
http://never-mind.biz
【W】
WAREHOUSE 2ND‐HAND(ウエアハウス セカンドハンド)
まるでヴィンテージと間違えそうなほどの自然な色落ち加工が施されたウエアハウスの新たなレーベル「セカンドハンド」シリーズ。裾のアタリを残せて、オリジナルのシルエットも味わえるよう、初めから短く設定されたレングスも人気の秘密だ。
【問い合わせ先】
ウエアハウス東京店
https://www.ware-house.co.jp
WAREHOUSE DUCK DIGGER(ウエアハウス ダックディガー)
ウエアハウスが提案する「ダックディガー」は、古着にみられる歪な縫製やパターンまでも実物とトレースするのが特徴。そのためレアな仕様などマニアックなディテールがふんだんに盛り込まれ、ヴィンテージ好きも納得の仕上がりとなっている。
【問い合わせ先】
ウエアハウス東京店
https://www.ware-house.co.jp
WAREHOUSE&CO.(ウエアハウスカンパニー)
「ヴィンテージ古着の忠実なる復刻」をブランドコンセプトに掲げ、様々なプロダクツを再構築するウエアハウス。ジーンズに関しては1930年代の広告用デニムバナーを解体・研究し、糸から忠実に再現したという「バナーデニム」があまりにも有名。
【問い合わせ先】
ウエアハウス東京店
https://www.ware-house.co.jp
WEARMASTERS(ウエアマスターズ)
様々なディテールをミックスしてヘリテージ感を演出するウエアマスターズのデニムプロダクツ。労働着からファッションへ、デニム文化が開花したゴールデンエイジの名作にインスパイアされた王道のシルエットながらも、独自のアイデンティティを追求する。
【問い合わせ先】
アトラクションズ
http://attractions.co.jp
WEST RIDE(ウエストライド)
ヴィンテージのモノ作りと現代的な機能性の両立をコンセプトに掲げ、新潟県を拠点にバイク乗りに向けたアイテムを展開するブランド。ヴィンテージデニムの仕様を忠実に再現しながらも、バイクカルチャーを匂わせるユニークなデザインセンスが光る。
【問い合わせ先】
WESTERN RIVER
http://www.w-river.com
WESTOVERALLS(ウエストオーバーオールズ)
古着業界を経て、フリーのデザイナーとして様々なブランドに携わっている大貫達正さんが手掛ける注目の新進ブランド。旧さに囚われず、大貫氏の琴線に触れたヴィンテージを、復刻とは異なるアプローチで再構築し、新たな価値観を提案している。
【問い合わせ先】
ストールショールーム
https://westoveralls.jp/
Wrangler(ラングラー)
1947年、著名な衣裳デザイナーであるロデオ・ベンのデザインによって誕生した「13MWZ」を皮切りに、ラングラーの歴史はカウボーイと共に歩んでいく。独創的でデザイン性に優れたジーンズは、まさに“ラングラー”(牧童)のための一本だ。
【問い合わせ先】
リー・ジャパン
http://www.ware-house.co.jp/
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PROFILE

Lightning / ディレクター
ラーメン小池
Lightning編集部、CLUTCH magazine編集部を経て、Lightning編集長を務めた後、現ディレクター。アメリカン・カルチャー、特にヴィンテージ・アメリカンをこよなく愛する。クルマから雑貨まで、あらゆるアイテムに食いつくのが悪い癖
Lightning編集部、CLUTCH magazine編集部を経て、Lightning編集長を務めた後、現ディレクター。アメリカン・カルチャー、特にヴィンテージ・アメリカンをこよなく愛する。クルマから雑貨まで、あらゆるアイテムに食いつくのが悪い癖