編集部購入録「スタンスミス“ Made in Germany”」【ADちゃん】

私が「スタンスミス」と出会ったのは中学生の頃。古着のTシャツに色褪せたリーバイス66モデルを合わせ、足元はスタンスミスという着こなしを楽しんでいた。

さて、ご存じの通りスタンスミスはアメリカのプロテニス選手「スタンレー・ロジャー・スミス」のシグネチャーモデル。元々はフランスのプロテニス選手ロバート・ハイレットが履くモデルであったが、スタンレーがこれを愛用し大活躍をしたことから「スタンスミス」と改名。彼のイラストとサインを入れて1971年に販売された。

このスタンスミスの魅力はやはりミニマルなデザインにある。ドイツのモダニズム建築家、ミース・ファンデル・ローエの言葉を借りるなら、まさに『神は細部に宿る』だ。細部までこだわりぬかれた無駄のない意匠だからこそ、現在でも永遠の定番として愛され続けている。

ABCマート40周年記念モデルのスタンスミス“ Made in Germany”

オーセンティックなホワイト&グリーンのカラーはそのままに、アッパーには上質なレザーを採用。アディダス オリジナルスの中枢である、ドイツ・シャインフェルド工場の職人たちが手掛けた、高級感溢れる作りに注目だ。ABCマートグランドステージ各店と、オンラインストアにて発売中。3万240円(ABC-MART http://www.abc-mart.net/shop)

そんなスタンスミスに、ABCマート40周年を記念した特別仕様モデルが登場した。アディダスオリジナルスの本拠地ドイツにある、シャインフェルド工場にて生産され、アッパーには柔らかい肌触りのフルグレインレザーを採用。そしてオフホワイトカラーと通常より小さめのアイレットでヴィンテージ感を演出する。この美しい姿を見て、改めてスタンスミスの魅力に気付かされたのは、言うまでもない。

“MADE IN GERMANY” タグ付きのインソール。柔らかいライニングと相まって、極上の履き心地が味わえる
アイコンであるスタンスミスのイラスト。その下には生産国である“MADE IN GERMANY” の文字が入る
ミニマルデザインのフォルムは、合わせるスタイルを選ばない。またヴィンテージ感溢れる雰囲気もよし!

※掲載情報は取材当時のものです。

(出典:『Lightning 2019年8月号』)

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ADちゃん

Lightning編集部

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スケートカルチャーシーンでは実は名の知れた存在で、社内に隠れファンが多数いるほど。だが普段はそんな雰囲気はまったく醸し出していないため、ただの笑顔のステキなお兄さんと思われている。ミリタリーについても、モヒカン小川に並ぶ知識の持ち主

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