
【ドライボーンズの傑作ジーンズ】戦前のワークウエアがイメージソース

ラーメン小池
- 2019年06月23日
遺伝子工学(Gene Engineering)にかけ、二重螺旋図を描くデザインをアイコンとするJean Engineering。その名の通り旧き良きものを継承する姿勢を貫きヴィンテージのディテールを踏襲しながらも、独自のデザイン性を生み出している。
そんなドライボーンズの傑作ジーンズを紹介する。
DP-532W
Jean Engineering Dinim Overalls
デニムがまだ純粋なワークウエアとして認識されていた頃のプロダクツをモチーフとしながらもベルトループを配し、幅広い着こなしに対応する。ゆったりとしたクラシカルなシルエットに加え、サビ加工のサスペンダーボタンなど細部のディテールにも抜かりない。
セルビッジは王道の赤耳。
DNA(二重螺旋図)をイメージした飾りステッチは旧き良きものを引き継ぐというコンセプトを表現する。
ベルトループに加え、サビ加工が施されたサスペンダーボタンを採用。
シンチバックがクラシカルなスタイルを演出。
【DATA】
ウエストサイズ:W28,30,32,34
デニムオンス:13.5オンス
シルエット:ゆったりとしたストレート
ウォッシュ:ワンウォッシュ
プライス:2万5704円
※掲載情報は取材当時のものです。
【問い合わせ先】
http://www.dry-bones.com
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PROFILE

Lightning / ディレクター
ラーメン小池
Lightning編集部、CLUTCH magazine編集部を経て、Lightning編集長を務めた後、現ディレクター。アメリカン・カルチャー、特にヴィンテージ・アメリカンをこよなく愛する。クルマから雑貨まで、あらゆるアイテムに食いつくのが悪い癖
Lightning編集部、CLUTCH magazine編集部を経て、Lightning編集長を務めた後、現ディレクター。アメリカン・カルチャー、特にヴィンテージ・アメリカンをこよなく愛する。クルマから雑貨まで、あらゆるアイテムに食いつくのが悪い癖