
【ボンクラの傑作ジーンズ】徹底して突き詰めたメイドインジャパンデニム

ラーメン小池
- 2019年06月24日
2011年にジーンズ2型でコレクションをスタート。ディレクターは、モデルとしても活躍し、古着キュレイターとしても知られる森島久氏。毎週のように工場へ通い詰め、徹底したクオリティのメイドインジャパンデニムを展開している。
そんなボンクラの傑作ジーンズを紹介する。
BONCOURA 66
’60 年代のジーンズをベースに、ミリ単位でテーパードを調整したという細身のストレートシルエット。5種類の太さのステッチを使い分けているのもポイント。オリジナルの約15 オンスのデニムは、原綿からこだわり、旧式の力織機で織り上げた力作である。
15ozのオリジナルセルビッジデニムを採用。サイドの耳は、モデルによって、その幅を微妙に変えているというから驚き。
スレーキにはスタンプとシュリンクトゥフィットの文字。
ボタン類はすべてオリジナル。
オリジナルのレザーパッチを使用。
【DATA】
ウエストサイズ:W26,27,28,29,30,31,32,33,34,36,38
デニムオンス:約15オンス
シルエット:オーソドックスなややテーパード
ウォッシュ:リジット
プライス:3万240円〜3万2400円
※掲載情報は取材当時のものです。
【問い合わせ先】
http://boncoura.jp
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PROFILE

Lightning / ディレクター
ラーメン小池
Lightning編集部、CLUTCH magazine編集部を経て、Lightning編集長を務めた後、現ディレクター。アメリカン・カルチャー、特にヴィンテージ・アメリカンをこよなく愛する。クルマから雑貨まで、あらゆるアイテムに食いつくのが悪い癖
Lightning編集部、CLUTCH magazine編集部を経て、Lightning編集長を務めた後、現ディレクター。アメリカン・カルチャー、特にヴィンテージ・アメリカンをこよなく愛する。クルマから雑貨まで、あらゆるアイテムに食いつくのが悪い癖