BRAND

  • Lightning
  • 2nd(セカンド)
  • CLUTCH Magazine
  • EVEN
  • BiCYCLE CLUB
  • RUNNING style
  • NALU
  • BLADES(ブレード)
  • RIDERS CLUB
  • CLUB HARLEY
  • DUCATI Magazine
  • flick!
  • じゆけんTV
  • 湘南スタイルmagazine
  • ハワイスタイル
  • buono
  • ランドネ
  • PEAKS
  • フィールドライフ
  • SALT WORLD
  • Kyoto in Tokyo

レッド・ウィングRED WINGの定番「ポストマン」ってどんなシューズ?

レッド・ウィングは何もブーツだけではない。短靴もまた、人気を集めているのだが、なかでも「ポストマン」は一度終売になりつつも復活を遂げたほど、根強い人気がある。元々は名前の通り郵便局員のためのシューズであったポストマンシューズの魅力と種類、おすすめコーディネイトまでご紹介します!

毎日何マイルも歩く、郵便局員から絶大な支持を得た、疲れない短靴「ポストマンシューズ」。

レッド・ウィングがポストマンとポリスマンのために開発し、1954年に発売されたのが「101」。特に手紙や荷物を届けるために重い鞄を背負いながら何マイルも歩くポストマンにとっては、衝撃を吸収するクッションソールのポストマンシューズは頼もしい存在であった。その後一度姿を消したが、現在は復刻され、レッド・ウィングの疲れない短靴として認知されている。

ちなみに、ファッション雑誌「2nd(セカンド)」より、2010年に発売された「THE RED WING BOOK」では「復刻が望まれる2足の名作」と題し、ポストマンシューズの「101」と「CHUKKA」が当時ヴィンテージ市場で渇水しており復刻を願う声が得に多いモデルとして紹介さている。

それでは、ポストマンシューズのバリエーションを見ていこう。

1.Postman Oxford 101

ポストマンシューズとは郵便局員のために作られたもので、USポスタルサービスの認可を受けたモデルのみ名乗ることができる。レッド・ウィングでは、過去には106、2206、8999など多数指定され、その中でも最も定番とされているのが、1953年に発売された「101」である。ブラック一色の無骨な表情だが、その履き心地はクッション性に富んでおり、歩く郵便局員のために作られたモデルだけある。

  • レザー:ブラック「シャパラル」
  • 製法:オールアラウンド・グッドイヤー・ウェルト
  • ソール:ブラック・クッション・クレープ
  • ラスト:No.210

2.Postman Oxford 9101

101のアッパーをチョコレート「シャバラル」に変更したモデル。

  • レザー:チョコレート「シャパラル」
  • 製法:オールアラウンド・グッドイヤー・ウェルト
  • ソール:ブラック・クッション・クレープ
  • ラスト:No.210
  • ドレッシング:ーーー

3.Postman Oxford 9112

なかなか無骨な表情の「ポストマン」のアッパーをブラックのラフアウトレザーでアレンジしたのがこのモデル。素材が違うだけで、よりスタイリッシュに。それでいて履き心地はポストマンシューズという一足。

  • レザー:ブラック「アビレーン」ラフアウト
  • 製法:オールアラウンド・グッドイヤー・ウェルト
  • ソール:ブラック・クッション・クレープ
  • ラスト:No.210

▼こちらの記事もチェック

デニムに似合う、黒いレッド・ウィングの短靴おすすめ3選。

デニムに似合う、黒いレッド・ウィングの短靴おすすめ3選。

2019年08月24日

4.Postman Chukka 9196

レッド・ウィングのポストマンシューズの中で最も定番と言える101と並んぶ定番といえば、チャッカブーツタイプの「9196」である。このモデルは、1980年代に一度生産中止となり、1998~2004年までの間に一度復刻されたモデル。USポスタルサービス(アメリカ郵便局)の職員規定に定められた靴だけに付けられる“SR/USA” タグが装着されており、ポストマンたちに認められたシューズだということを物語る。また制服を着用するワーカーのためにデザインされたこともあり、ワークブーツの範疇ながら、シンプルかつドレッシーな装いが特徴だ。外観は光沢のあるレザーにスリップレジスタンスの認定を受けたクレープソールという組み合わせ。このフラットなソールは、芝生を傷めないために使われたという諸説もある。

  • レザー:ブラック「シャパラル」
  • 製法:オールアラウンド・グッドイヤー・ウェルト
  • ソール:ブラック・クッション・クレープ
  • ラスト:No.210

5.Postman Boots 9197

9 つのハトメを持った6インチ丈のポストマンブーツ。ポストマンシューズの6インチモデルとしてラインナップされる「9197」は、1950年代に販売されていた「102」をルーツにしている。塗膜が施されたレザーは雨にも強く、質実剛健なグラウンドシューズとして履ける。またホールド力が群を抜いて優れている。

  • レザー:ブラック「シャパラル」
  • 製法:オールアラウンド・グッドイヤー・ウェルト
  • ソール:ブラック・クッション・クレープ
  • ラスト:No.210

▼ポストマン以外のレッド・ウィングのブーツもチェック!

【保存版】どんな種類が人気? RED WINGレッド・ウィングの定番人気モデル5選とサイズ選びからお手入れまで。

【保存版】どんな種類が人気? RED WINGレッド・ウィングの定番人気モデル5選とサイズ選びからお手入れまで。

2019年11月01日

ポストマンシューズのコーディネイト8選

ここからは、「ポストマン」を愛用するファッション通の皆さんのコーディネイトをチェック! こだわりのあるブーツにはこだわりのある着こなしを。真似したくなるコーデが盛りだくさんだ。

1.「アンドファミリー」ディレクター 村上游さん

アウトドアが入口だったという村上さん。若い頃から愛用してきたのはアイリッシュセッターだった。だが、Resto Rodsで整備した1970年初期型ダッジチャレンジャーに乗るときは、アイリッシュセッターではなくポストマン。「アウトドアはセッターだけど、インドアはベックマンやポストマンだね。あ、俺にとってインドアとは街履きってことね」と村上さん。スタートしたばかりの新ブランド、ミスターグッドマンのミリタリーパナマ生地セットアップと、レッド・ウィングのポストマンの組み合わせがベストマッチ。

愛用シューズ「Postman Chukka 9196」

「形がシャープでアーバンな着こなしもできるし、スニーカー的に履けるのがいいね」と、ポストマンをチョイスする村上さん。大人のジャケットスタイルの足元のハズシとして活躍。

2・3.「スタンダードカリフォルニア」代表 阿久戸秀高さん(左)、プレス 原田直俊さん(右)

阿久戸秀高さん(左)

元々アイリッシュセッターが好きだった阿久戸さんだが、ここ数年はポストマン一辺倒だとか。5年前に手に入れたラフアウトのポストマンは、オリジナルソールからビブラムソールにカスタム。クッション性を強くして、さらに履きやすくなった。「スニーカーの替わりに履けるので便利です」

愛用シューズ「Sage “Mohave”Roughout Postman」

レッド・ウィング社の自社タンナーが、米軍に供給するためになめされた防水のラフアウトレザーで、セージカラーは主に米国空軍に供給された。

プレス 原田直俊さん(右)

元々、白TシャツにVANSが原田さんの定番スタイルだったが、6〜7年前の短靴ブームのとき、大人の着こなしに相応しい短靴として出会ったのがポストマン。「今までの恰好にも自然に合わせられるから重宝。基本的にシャツなどのきれいめなスタイルのときは、コイツを履きたくなりますね」

愛用シューズ「Postman Chukka 9196」

原田さんにとって2足目となるポストマンは、大人向けのフォルム。洗練された着こなしを意識するときに重宝し、デニム、チノ等なんでも似合ってくれるのが嬉しい。

4.「hallela」オーナー 加瀬敬孝さん

東京・中目黒にあるアパレル、雑貨などライフスタイルを提案する「hallela」を営む加瀬さん。ベージュを中心にアースカラーのみで作られた、ラフでありながらも、ワントーンで統一されたリラックス感のあるコーディネイトが目を惹く。「ドレスシューズっぽいポストマンのデザインを、敢えて太めのワークパンツに合わせることで、ルーズ感を演出してみました」

愛用シューズ「Postman Chukka」

チャッカブーツデザインは普段履きに最適なデザインとシルエットを持つ。キレイ過ぎず、無骨過ぎない絶妙なバランスが良し。

5.「ベルベルジン」スタッフ 池谷宗哉さん

全身ヴィンテージアイテムで揃えながらも、清潔感のあるコーディネイトを見せてくれたのはベルベルジンの池谷さん。ホワイトのウエスタンシャツにやや細身のジーンズはヴィンテージのリーバイス505。シンプルながら、洗練されたスタイルにポストマンがマッチする。「無骨な印象の強いワークブーツだけでなく、レッド・ウィングのなかで、キレイめなスタイルに履くことができるため、すごく重宝しています」

愛用シューズ「Postman Oxford 101」

その名の通り、ポストマンが履くように作られたプレーントゥデザイン。コーディネイトの幅が広がる1足として愛用中。

6.スタイリスト 山内省吾さん

各メディアでスタイリストとして活躍する山内さん。ブラックとカーキのみでまとめたツートーンのミニマムコーディネイトが、まとまりよく落ち着きのある大人の印象を受ける。愛用するのはプレーントゥのポストマン。「10代、20代とレッド・ウィングを履いてきましたが、当時とは異なる大人のコーディネイトを楽しみたいですね。ポストマンならスタイルを選ぶことなく履くことができるのでさまざまな場面で重宝しています」

愛用シューズ「Postman Oxford 101」

シンプルな見た目とクラシカルなフォルムがコーディネイトを問わないシューズとして人気のポストマン。きれいめスタイルにも相性抜群だ。

7.「COOKY&CO.LTD.」代表 玉木朗さん

世田谷・三軒茶屋にて永遠のスタンダードとして愛されるアイテムを中心にセレクトしたショップ、セプティズを営む。ファッションに対しての幅広い知識は業界でも有名な話。そんな玉木さんの愛するレッド・ウィングはポストマンだ。「’74年に初めて見た時の衝撃は忘れもしません。値段もさることながら、革の厚みや堅牢な作りに驚きました。いろいろ履きましたが、現在はこの1足。ドレスとワークの中道を行く貴重な存在のシューズ。雨にも強い作りとなっており、タフな作りも気に入っています」

愛用シューズ「Postman Oxford 101」

これまでに、定番とされる6インチ モックトゥやペコスなどを所有してきたが、現在はプレーントゥのポストマンのみだという。

8.「セプティズ」スタッフ 前田輝さん

ダメージのあるジーンズはリーバイス501。トップスにはデッドストックで購入したファティーグジャケットを合わせ、インナーに着たブラックのタートルネックとシューズでカジュアルに、ラフになり過ぎないようアクセントとした。「初めて買ったブーツは、学生の頃に買ったレッド・ウィングのアイリッシュセッターでした。何年経っても定番として愛され、いまでも2足所有しています。このチャッカはドレッシーにもカジュアルにもコーディネイトすることができるので助かっています」

愛用シューズ「Postman Chukka 9166」

プレーントゥのポストマンにチャッカブーツデザインが珍しいモデル。ワークブーツのなかでもドレッシー顔な1足として愛用している。

「レッド・ウィング」スタッフのポストマンコーデもチェック!

続いては、「レッド・ウィング」を知り尽くした、スタッフの方々の着こなしに注目。ポストマンの魅力を引き出すようなコーデは、真似したいところ。参考にしてみよう!

1.「レッド・ウィング・シューストア東京店」スタッフ 石井琢也さん

アナトミカのクラシカルなデザインのワークベストを取り入れ、上品な印象を醸し出す石井さん。全体的に適度にボリュームを持たせながらも、ワークテイストが強くなりすぎないようにキレイめなイメージでバランス良くまとめ上げ、ポストマンチャッカのキャラクターを上手に引き立てている。

愛用シューズ「Postman Chukka 9196」

ワークからキレイめなスタイルまで対応する幅広さがポストマンの特徴。磨き方によって、レザーの表情が変わる点もお気に入りだという。

2.「レッド・ウィング」マーケティングマネージャー 利國雄基さん

Tシャツとチノパンのラフなスタイルに、ヴィンテージのショップコートをさらりと羽織って旧き良きワークスタイルの雰囲気を取り入れた、マーケティングマネージャーの利國さん。また、ポストマンシューズはシューレースを交換することで無骨さが増した個性的なルックスとなり、足元の存在感を強調することに成功している。

愛用シューズ「Postman 101」

ポストマンのシューレースをヴィンテージのカーキのものに変えることでミリタリーテイストをプラス。手入れの行き届いたツヤ感も◎。

 

さあ、いかがでしたでしょうか? レッド・ウィングの定番であり人気のモデル「ポストマン」。気になる一足見つかりましたか?

▼ポストマン以外のレッド・ウィングのブーツもチェック!

【保存版】どんな種類が人気? RED WINGレッド・ウィングの定番人気モデル5選とサイズ選びからお手入れまで。

【保存版】どんな種類が人気? RED WINGレッド・ウィングの定番人気モデル5選とサイズ選びからお手入れまで。

2019年11月01日

【問い合わせ】
www.redwingshoe.co.jp

情報は雑誌掲載時のものとなり、現在品番変更、後継モデル、終売の場合があります。

(出典/「別冊2nd「ザ・レッド・ウィング・ブック」、「別冊Lightning「RED WING BIBLE」)

SHARE

PROFILE

モヒカン小川

Lightning / 編集者

モヒカン小川

幼少期の革ジャンとの出会いをきっかけにアメカジファッションにハマる。特にレザー、ミリタリーの知識は編集部随一を誇り、革ジャンについては業界でも知られた存在である。トレードマークのモヒカンは、やめ時を見失っているらしい

モヒカン小川の記事一覧

幼少期の革ジャンとの出会いをきっかけにアメカジファッションにハマる。特にレザー、ミリタリーの知識は編集部随一を誇り、革ジャンについては業界でも知られた存在である。トレードマークのモヒカンは、やめ時を見失っているらしい

モヒカン小川の記事一覧

No more pages to load