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ライダース、フライトジャケットに続く第三勢力「スポーツジャケット」ってどんな革ジャン?

一口に「革ジャン」といってもその種類は様々なため、何を選んでよいのか悩んでしまう人も多いのではないだろうか? 今回紹介するのは「スポーツジャケット」。スポーツといっても汗をかくような激しい運動用の服ではない。アウトドアをはじめとする野外活動用の服として、1930年代のアメリカ人が好んで着用していたライダースジャケットのことだ。

1.ダブルタイプ

このタイプのスポーツジャケットは、一見するとダブルライダースのように見えるが、襟を留めるボタンはなく、袖口はカフス仕様になっている。背中にセンタープリーツのあるものも存在する。

2.シングルタイプ

シングルタイプの襟、襟のバタつきを抑えるチンストラップ、カフス、胸ポケのボールチェーンなど、クラシカルなディテールを持ち、最もスポジャケらしいデザインを持つタイプ。

3.熊ジャン

ボディ前面と背面にシープムートンを配し、熊のように見えることからグリズリージャケット/熊ジャンと呼ばれる。ウエストベルトを装備するモデルも多く、防寒性も高い。

4.A-1タイプ

米陸軍航空隊の第一号フイトジャケットであるA-1によく似たタイプも数多く存在する。フロントのボタ
ン留めと、襟の形状が特徴的だ。ディアスキンを採用したモデルも多数

「スポーツジャケット」のディテールをチェック!

ここでは、スポーツジャケットの特徴ともいえるディテールを見ていこう。同じ革ジャンであるライダースとも、実は違う部分が多々あるのだ。

マテリアル

スポーツジャケットはホースハイドで作られるのが一般的。ライダースに使われることが多い牛・豚・羊に比べて強度が高くない反面、動きやすく、そして独特の風合いを醸し出すのだ。1940年代ごろまで裏地には、ジャカード織りなどのレーヨン生地が使われてた。

ラベル

羊や馬など、ジャケットに使用している革の種類を示すラベルが、ネームラベルとは別に付けられているのは、1930年代~ 1940年代初期のものに見られる仕様。黒地に金文字のデザインが多く見受けられる。

旬な革ジャン「スポーツジャケット」を使ったコーディネイトをチェック!

基本的なスポーツジャケットのことがわかったら、どんな着こなしが可能なのか気になるところ。シンプルなデザインなので、キレイ目なファッションにも似合わせることができ、革ジャン初心者にも楽しめるのがスポーツジャケットの魅力だ。

1.「SMART CLOTHING STORE原宿」スタッフ 菅原圭介さん

1930年代に存在したレザースポーツジャケットをモチーフに作られたシンプルなデザイン。「ほどよい着丈とインナーを問わないスタイルで上品に着ることができるのでとても重宝しており、着る度に袖に形成されるシワがたまらなく好き」と菅原さん。

2.「MOTO」デザイナー 本池作人さん

デニムにホースハイドのスポーツジャケットというシンプルなスタイルに、ヴィンテージのハットで遊びをプラス。ともにモーターのアイテムで、どちらもいいエイジングとなっていた。

3.「TROPHY GENERAL STORE 」スタッフ 藤原一茂さん

週の半分ほど、このレザージャケットを着用している藤原さん。1940年代頃に作られたスポーツジャケットのデザインを踏襲するソリッドなデザインがお気に入り。擦れると表れる茶芯がいい雰囲気だ。

4.「天神ワークス」スタッフ 鬼木祐輔さん

ヴィンテージのスポーツジャケットをデザインベースに、国内最高級レザーとして知られる栃木レザーで作られたレザージャケット。シンプルなデザインのため流行に関係なく、いつまでも長く着れる。インナーとオーバーオールを白で統一するスタイルが新鮮。

5.「MOTO」マネージャー 本池良太さん

父親であり、革人形作家の第一人者である本池秀夫氏がディレクションするモーターのスポーツジャケットを着用。フルベジタブルタンニングのホースハイドを使っていて、1年でいい光沢のあるエイジングになっている。足元はハンドダイで仕上げたモーターのエンジニアでロガーパンツをうまく着こなした。

6.「AMERICAN WANNABE」スタッフ 北出真己さん

しなやかな質感が特徴的なホースハイドヌバックを使用したスポーツジャケット。襟のみ銀面を使用したデザインがアイキャッチ。王道のカジュアルスタイルがピッタリだ。

 

他の革ジャンにはないスポーツジャケットの魅力が伝わっただろうか? ライダースにばかり目がいってしまいがちだが、なかなか使い勝手のいいのがスポーツジャケットの魅力。革ジャンビギナーの方も、今年の秋冬のワードローブにぜひご検討を!

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2020年01月19日

情報は雑誌掲載時のものとなります。

(出典/「Lightning Vol.273 2017年1月号」「別冊Lightning AGING of LEATHER JACKET」)

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PROFILE

モヒカン小川

Lightning / 編集者

モヒカン小川

幼少期の革ジャンとの出会いをきっかけにアメカジファッションにハマる。特にレザー、ミリタリーの知識は編集部随一を誇り、革ジャンについては業界でも知られた存在である。トレードマークのモヒカンは、やめ時を見失っているらしい

モヒカン小川の記事一覧

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