アウトドアブーツの最高峰「ダナー DANNER」ダナーライトとマウンテンライトが知りたい!

創業は1932年。1959年には、アメリカで初めてビブラムソールを用いたシューズを開発し、ʼ60年代にはバックパッカーマガジンでマウンテントレイルが紹介されるなど、アウトドア業界で一躍知名度を上げる「ダナー」。その後、1979年に世界で初めてゴアテックスを採用したダナーライトをリリース。

変わらぬデザインとスタイルを有する、昔も今もアウトドアブーツの最高峰。「ダナーライト」「マウンテンライト」の2大ブーツはアメカジを語る上で外せないモデルとなっている。

ダナーを語る上で外せないブーツ「ダナーライト DANNER LIGHT」

世界で初めてゴアテックスを採用したダナーのフラッグシップモデル。発売から30年以上、変わらぬデザイン。今もなおオレゴン州ポートランドの工場でハンドメイドによるステッチダウン製法で作られている。

完全防水であり、その真価はアウトドアシーンで発揮されるが、足馴染みがよく街でも違和感がないスタイルだから普段履きでもイケる。

ダナーライトのディテールをチェック!

ポートランドにある工場ではほとんどの工程を手作業で行う。メイド・イン・USAの証。

革と1000デニールナイロンを組み合わせることで軽量化を図っている。ウォータープルーフフルグレインレザーに加えて、ゴアテックスを採用したことで完全防水を実現。

職人による見事な縫製。長年に渡る使用にも耐える。ソールはビブラム社のクレッターリフトソール。

ダナーの登山靴と言えばコレ。マウンテントレイルの後継「マウンテンライト MOUNTAIN LIGHT」

1960年代、バックパッカー雑誌に「最も登りやすいブーツ」と取り上げられるなど、バックパッカーの間で絶大な人気を誇ったマウテントレイルの後継モデル。誕生から30年以上経った今もマウンテンブーツの定番として人気がある。もちろんゴアテックス採用だからゲリラ豪雨に見舞われても足元は安心。

フェザーライトの復刻「フェザーライト リバイバル FEATHER LIGHT REVIVAL」

1980年代前期に登場したフェザーライトをリバイバル。ダナーライトをより軽くして、タウンユースにも対応できるようにカットを低くしたデザイン。ウォータープルーフフルグレインレザー、1000デニールナイロン、ゴアテックスブーティー、ビブラムクレッターリフトなど基本性能はダナーライトと同じ。

ダナーと本誌「Lightning」のコラボモデルも登場。

2017年には、本誌「Lightning」とのコラボによる特別な「マウンテンライト」が発売されたのも記憶に新しい。この美しいカラー、見覚えがある方もいるのでは?

▼当時の記事はこちら

※受注終了※表紙を飾ったあのマウンテンライトが購入できる!

※受注終了※表紙を飾ったあのマウンテンライトが購入できる!

2017年09月21日

また、先日受注が締め切られた、これまた本誌「Lightning」の25周年&300号記念で製作された特別なダナーライト「Danner Lightning 8068」も大注目を集めたばかりだ。

ダナーライトのシャフトを8インチにした「ダナーライトニング8068」

それがこちら。ダナーの代表作ともいうべきダナーライトのシャフトの高さ(ハイト)は6インチだが、それを8インチに変更したのが、ライトニング300号&25周年記念コラボで実現した「ダナーライトニング8068」になる。

このハイトがキモで、ライトニング的にはパンツを短くロールアップしたときの黄金比が8インチというわけだ。さらに革も通常のダナーライトとは異なり、ホーウィン社に特別にオーダーしたオイルドレザーを採用しているため、履きこむことで風合いたっぷりな経年変化が味わえる。

▼詳細はこちら(※受注は受付終了)

ダナーライトのロングバージョンが発売中!【LNG創刊25周年記念コラボ】

ダナーライトのロングバージョンが発売中!【LNG創刊25周年記念コラボ】

2019年08月15日

ダナーの靴が作られるポートランドの本社工場に潜入!

1932年にウィスコンシン州チペワウォールズで創業したダナー。その4年後に拠点をオレゴン州ポートランドに移して以来、いまだに本社と工場をその地に構え、Made in U.S.A.を守り続ける、いまでは超貴重なブーツメーカーである。

その高いクラフトマンシップは、長年アメリカの陸海空軍にコンバットブーツを提供するなど自国での信頼も厚く、最近ではパタゴニアがブランド初(!)となるコラボレーションの相手に選ぶなど、その高いクオリティはお墨付きである。

先ほど紹介した「ダナーライトニング8068」も、もちろんアメリカ製でオーダー。現在はもう生産されていないモデルを、無理を承知でお願いしたものだから、パタンナーがイチから型をおこした手間のかかりよう。ファクトリーのなかでも、特別なモデルの製作だけに関わる、精鋭部隊「THE NEST」のメンバーによって作られるとあって、本誌では密着取材を慣行した。その様子は以下の記事で読めるのでぜひ読んでみてほしい。

▼詳しくはこちら

【LNG創刊25周年記念コラボ】ダナーライトが作られる本社工場に潜入!

【LNG創刊25周年記念コラボ】ダナーライトが作られる本社工場に潜入!

2019年08月19日

ダナーを取り入れたコーディネイトに注目!

ダナーの魅力はアウトドアに対応したシューズでありつつ、スタイリッシュなフォルムがタウンユースにも使えるところ。タフさもあるのでバイカーにも愛用者がおり、万能なブーツと言えるだろう。どんな着こなしをしているのか、見てみよう。

1.「DANNER × WHCAMO LITE」×ウエアハウス 藤木将己さん

1980年代にハンターブーツとして売られていたダナーのカモライトには、シェルにダックを使ったダウンジャケットで、クラシックなスタイルに。これでナイロンだと山っぽくなるので納得のチョイス。インナーにはピンホールのあるシャンブレーシャツでさらに街仕様に。色使いも絶妙。

ポイント① シューレースはアンダーラップ。

アウトドアブーツは繊細なフィッティングを調整できるので、アンダーラップにするのが藤木さんの流儀。このウエアハウス別注のダナーはゴアテックスのプレートが付いており、アンダーラップの方がきれいに見えるのもポイントだ。

ポイント② ロールアップはあえてしない。

裾幅の広いデニムはロールアップして、シューズが見えるようにするが、テーパードシルエットの場合はロールアップしない方がバランスはいい。

ポイント③ 一見ジャケットに見えないジャケットをチョイス。

ダックを使ったダウンジャケットで、カウボーイ向けに作られていたもの。一見、ダウンジャケットに見えないのが魅力だ。

2.「DANNER MOUNTAIN BOOTS」× SNUG MOTORCYCLES 代表 高丘シンタロウさん

福岡のカスタムショップ、SNUG MCの高丘さんは整備からツーリングまでダナーを愛用。ゴアテックスを使用しているので防水性が高く、幅広い状況に対応するスペックの高さが魅力。このブーツにはワークスタイルではなく、アウトドア寄りな着こなしを意識しているとか。

愛用ブーツ「DANNER MOUNTAIN BOOTS」

3.ダナー ウッズマン×「サンハウス」ショップマネージャー築達学さん

エンジニア ド ガーメンツのパーカの上にポストオーバーオールズのジャケットを羽織り登場してくれた築達さん。この日履いていたのは手に入れてから、5、6年は経つというダナーのウッズマン。今でも週に2度は履くことがあるというお気に入りの一足。

愛用ブーツ「ダナー ウッズマン」

4.ダナー ソフトブーツ×「イロコイ」ショップマネージャー 依田智士さん

「配色の切り替えのあるダナーのソフトシューズに、ロングのコートとワイドスラックスを合わせて、キレイ目に仕上げています」と依田さん。ブーツの配色に合わせた春を先取りするかのような着こなしは人気ブランドイロコイのアイテムを軸にした着こなし。

愛用ブーツ「ダナーソフトシューズ」

 

アウトドアだけでなく、タウンでもファッションに取り入れやすいダナー。どんな服装に合わせるか、面白いところです。

 

問い合わせ先/ダナー (DANNER JAPAN)  https://jp.danner.com/

(出典/「Lightning特別編集 ザ・ブーツバイブル」「別冊Lightning Vol.190 ブーツの教科書」)

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PROFILE

サカサモト

Lightning編集部

サカサモト

編集部のなんでも屋。CLUB HARLEY→Lightning→2nd、そして再びLightning編集部へ移籍。結果クルマ、バイク、古着などオールラウンダー編集者に。ニックネームは、スキンヘッドにヒゲ面をいう「逆さ絵」のような顔に由来する

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