
メンズブーツが主役のコーデ、絶対外さない実例19選。

モヒカン小川
- 2019年11月26日
1年を通して履いているブーツラバーやバイカーもいるが、やはりブーツが主役になる季節といえば、秋冬。黒ブーツ、茶ブーツだけでなくカラーブーツも昨今の染色技術の向上により面白いことになってきており、コーディネイトの幅がさらに広がってきている。
そこで、よりブーツとのお付き合いが楽しくなる【ブーツの種類に合わせたコーディネイト】【季節に合わせたコーディネイト】【バイク乗りならではのコーディネイト】に分けて、最新メンズコーデをご提案。ブーツ選びのポイントもぜひ参考にしてみてほしい。
まずは、【ブーツの種類に合わせたコーディネイト】を秋冬ファッションをベースに紹介!
【レースアップブーツ】のメンズコーデ
メンズ向けブーツは大きくレースアップとプルオンに分けられる。「レースアップブーツ」はクラシカルにもカジュアルにも履けるのが魅力。ここでは6 〜9インチ丈のレースアップブーツのスタイルサンプルを紹介する。それぞれに個性のあるコーディネイトをしているが、共通項があるのがおわかりだろうか。それはパンツの「丈が短め」ということ。目安はカカトが見えるくらいがポイントだ!
1.キャップトゥブーツでクラシックさを際立たせる!

藤木さんが愛用するブーツは、以前にウエアハウスで作ったキャップトゥブーツ。9インチ丈なので、短めのレングスのチノパンを合わせることでより無骨な印象に。ウエアハウスのジャケット5万8000円、チノパン1万6500円(ウエアハウス東京店 TEL03-5457-7899)
愛用ブーツ「ウエアハウス/キャップトゥブーツ」
2.オールデンの名作ブーツはカジュアルにも履きこなせる!

チノパンを1回ロールアップしてカカトが見える丈に。オールデンの名作タンカーブーツを愛用している。オールデンのブーツ10万5600円、カナタのニット4万7300円、RRLのジャケット6万1600円、パンツ3万800円(すべてアークネッツ TEL028-634-1212)
愛用ブーツ「オールデン/タンカーブーツ」
3.クラシカルなスタイルを決定付けるナローなブーツ。

上品なスラックスにあえてトリッカーズのモンキーブーツをコーディネイトした曽原さん。カカトより少し上くらいの丈で、ダブル仕上げにしているので、より上品な印象に。レーストゥートゥなので、裾幅を選ばないので、見た目以上に汎用性が高いそうだ。
愛用ブーツ「トリッカーズ/モンキーブーツ」
4.名作ミリタリーブーツをロールアップで爽やかに。

ヴィンテージデニムアドバイザーとしても活躍する藤原さんは、米国海軍の名作フィールドブーツであるN-1フィールドブーツを着用。リーバイスの505Eをロールアップして短め丈で攻略した。ジーンズ9万8780円(ベルベルジン TEL03-3401-4666)
愛用ブーツ「N-1フィールドブーツ」
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- CREDIT :
- Text/Y.Kinpara 金原悠太、T.Ogawa 小川高寛、S.Sato 佐藤周平、K.Sakamoto 坂本桂樹 Photo/N.Suzuki 鈴木規仁、S.Kai 甲斐俊一郎、S.Sawada 澤田聖司、S.Goto 後藤秀二
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PROFILE

Lightning / 編集者
モヒカン小川
幼少期の革ジャンとの出会いをきっかけにアメカジファッションにハマる。特にレザー、ミリタリーの知識は編集部随一を誇り、革ジャンについては業界でも知られた存在である。トレードマークのモヒカンは、やめ時を見失っているらしい
幼少期の革ジャンとの出会いをきっかけにアメカジファッションにハマる。特にレザー、ミリタリーの知識は編集部随一を誇り、革ジャンについては業界でも知られた存在である。トレードマークのモヒカンは、やめ時を見失っているらしい