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ライダースジャケットのおすすめコーディネイト20選。レザーブランドのスタッフを参考にしよう!

INDEX

ライダースジャケットといえば、バイカーに愛されるジャケットのイメージが強いが、最近では、街着としてカジュアルに着こなす人が増えてきている。そこで、バイカーファッションからタウンユースまで、ライダースジャケットを使ったおすすめコーディネイトを厳選して紹介! 人気ブランドのショップスタッフやプレスなど、ライダースの魅力を知り尽くしたお洒落上級者をぜひ参考にしてみて。

※アルファベットは「O:アウター」「I:インナー」「 P:パンツ」「 S:シューズ」「 A:アクセサリー」を表しています。

▼ライダースをはじめ、革ジャンについて詳しく知りたい方はこちらもチェック!

革ジャンを選ぶ時に知っておきたい7つのこと。-おすすめからコーデ、お手入れまで‐【保存版】

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2020年01月19日

1.ダブルライダースをスポーティに着こなす/「FINE CREEK LEATHERS」代表 山崎佳克さん

O:ファインクリークレザーズ(16万3600円+税) I:モシール(6800円+税) P: モシール(1万8100円+税) S:ニューバランス(私物) A:グッドアートハリウ ッド(ペンダント&ブレスレット/私物) その他本人私物

ファインクリークレザーズの来季の新作である馬革のスポーツジャケットをベースに、ワイルドになりがちなところをハイテク素材のトラウザーとフットボールTを合わせ、スポーティな装いに。さりげないアクセ使いも◎。ペンダントとブレスレットは、山崎さんと親交のあるGood Art HLWDをチョイス。シンプルなコーデにワンポイントを添えている。(ファインクリークレザーズ TEL050-3390-2470)

2.秋冬に最適なディアスキンスウェードを主役に/「ADDICT CLOTHES JAPAN」ディレクター 石嶋聡さん

O:アディクトクローズ(16万円+税) I:アディクトクローズ(6000円+税) P: アディクトクローズ(2万5000円+税) S:アディクトブーツ(9万5000円+税)

ライダースジャケットのスペシャリストである石嶋さんが選んだライダースジャケットは、柔らかなディアスキンのスウェード。ブラックデニムにレースアップブーツというシンプルなコーディネイトなので、ジャケットの存在感が際立つ。AD-05のディアスウェードのマスタードカラーのこちらのライダースは、自社で開発したオリジナルのディアスキンを使っている。(ADDICT CLOTHES TOKYO TEL03-5341-4767)

3.都会的なライダース着用の好例/「FULLCOUNT」スタッフ 田辺嘉仁さん

O:フルカウント×アディクトクローズ(18万5000円+税) I:フルカウント(5000 円+税) P:フルカウント(2万7000円+税) その他本人私物

ダブルのライダースジャケットをトラウザースとシューズでバイカースタイルではなくブリティッシュな印象へと仕上げた。ウエアと小物のカラーをブラックで統一しながらも異なる素材感で表情に巧みな変化を付けたお手本。
フルカウント×アディクトクローズのライダースはコンビ鞣しのオリジナルホースハイドを使用し、墨の色味を表現した“Lamp Black” カラーを採用。裏地はスモーキーピンクの中綿入りだ。(フルカウント東京店 TEL03-6804-6541)

4.サイジングで作るラフさが秀逸/「ハンガー」ショップマネージャー 安達伸吾さん

ダブルライダースをゆとりのあるサイジングや小物の色使いでカジュアルに着崩すのが安達流。グリーンのカラーレザーにストライプのイージーパンツ、さらにオレンジのニットキャップやスニーカーを合わせた、まさに脱力系ライダースコーデ。ロストコントロールのライダースは着丈が長めに作られていて、安達さんはバイクに乗るとき以外はフロントを開けて着るので、インナーのTシャツはジャケットから裾が長めに出るくらいがラフな雰囲気で着こなすにはちょうどいい。

5.これぞライダーススタイル/「LEWIS LEATHERS JAPAN」ショップスタッフ 渋谷亮平さん

O:ルイスレザーズ(17万3000 円+税) I:ルイスレザーズ(5800 円+税) P:ルイスレザーズ(3 万円+税) S:ジャスティンブー ツ(私物) A:ラリースミス(バ ングル、ネックレス/私物) そ の他本人私物

シープスキンのサイクロンを中心に、オールブラックでキレイめのライダーススタイルにまとめた渋谷さん。程よく身につけたシルバーアクセサリーや、光沢感が強いガラスレザーのローパーブーツが都会的な雰囲気を演出する。(ルイスレザーズ ジャパン TEL03-6438-9215)

6.シルエットにこだわったクラシックMCスタイル/「ATTRACTIONS」セールスマネージャー加藤和さん

O:ビルトバック(19万8000円+税) P:ウエアマスターズ(2万4000円+税) S: ビルトバック(7万9800円+税) A:ウエアマスターズ(キャスケット/ 1万円+ 税、サングラス/ 2万4800円+税、スカーフ/ 1万円+税、ウォレットチェーン / 25万円+税)

ライダースを主役としたMCスタイル。太めのコーデュロイパンツでAラインのクラシカルなイメージを強調し、首元のスカーフは上品なアクセントの効果だけでなく防寒性もアップ。機能とスタイルを兼ね備えるバイク乗りらしい着こなし。足元のビルトバックのホースハイドのエンジニアは、約3年間着用しているだけあり力強い皺が刻み込まれた美しい経年変化が現れている。(アトラクションズ TEL03-3408-0036)

7.王道ライダースコーデといえばコレ!/「フェイクα」ショップマネージャー 澤田一誠さん

ダブルライダースにストレートの5ポケットジーンズとエンジニア。アメカジの王道と言えるスタイルだが、このスタイルにここまで強いこだわりを持つ人は他にいないだろう。ライダースは映画『乱暴者』でジョニーが着用したと言われるデュラブル製。そして、みぞおちで留めたジップの位置もジョニーを意識したものだ。ジーンズもエンジニアもヴィンテージを愛用。10年以上前からこれが澤田さんのスタンダード、流行に捉われず変わらない男の格好良さを体現している。

8.ストリート×ライダースコーデが新しい!/「HUNGER」ショップマネージャー 安達伸吾さん

O:ゲルガ(16万8000円+税) I:ロストコントロール×ニュートラル(参考商品)  P:ロストコントロール(3万5000円+税) S:VANS(私物) A:ロストコント ロール(ベルト3万2000円+税)

安達さんはクラシカルなダブルライダースを主役としたコーデだが、蛍光イエローのインナーを加えて重くなり過ぎず現代的な雰囲気に。ライトトーンのデニムやローテクスニーカーによって夏らしさをさりげなく残しているのも見所だ。ロストコントロールのベルトは馴染みやすいので垂らして使うことができる。カッチリとしたイメージを崩す効果的なアクセントになっている。(ハンガー TEL03-6416-5186)

9.大人ライダースコーデのお手本/「US」代表 植村肇さん

ヴィンテージハーレー乗りの植村さんが10年以上着続けていると言うレザージャケットは’60sのショット641。逆ハの胸ポケットが特徴で、スタンドカラーのシングルライダースはバイクに乗る際に実用性が高いだけでなく、合わせるアイテム次第でカジュアルダウンしたラフな着こなしにもハマる。ハードな方向から崩すことを意識したややオーバーサイズのプリントTee やさりげない小物使いで、シンプルにまとめながらも力の抜けた大人のストリート感を演出している。

10.オフセットライダースコーデもエレガントに/「ラングリッツ・ジャパン」岡本隆則さん

ブランドの始まりのモデルとして思い入れのあるモデルだと言うデスズ・ヘッドを着用する岡本さんの着こなしのマナーは、すべてのアイテムが機能的であり、飾りだけの装飾ではなくその機能性に基づくデザインであるということ。愛車の時代感を意識しながら、ジャケットを始め、AOのアビエイターグラスやトゥが薄く、ヒールカウンターを外側に配さないクラシカルなエンジニアブーツなど、タウンユースからバイクライドまでを隙なく網羅するスタイルだ。

11.ライダース際立つオールブラックコーデ/「Schott Grand Store TOKYO」スタッフ 木原拓馬さん

O:ショット(6万9000円+税) I:ショット(3万2000円+税) P:ショット(2万3000円+税) その他本人私物

ショットを代表するアイテムで知られるレザーライダースジャケットを主役に大人なブラックで全身を統一。ジャストフィットで着用するジャケットの下にはスリムシルエットのパンツ。ブラックデニムのセットアップが新鮮だ。(Schott Grand Store TOKYO TEL03-3464-1913)

12.カジュアルなストリートコーデ/「Schott WEST」店長 柳直希さん

O:ショット(7万9000円+税) I: ショット(1万3800円+税) P: ショット(1万3800円+税) その他本人私物

ネイビーのライダースにパーカ、キッチンパンツと、ライダースをカジュアルにストリートに落とし込んだ好例。ゆったりとしたサイズ感も◎。スニーカーとライダースの色を合わせることで、コーデがぐっと引き締まっている。(Schott WEST TEL06-6535-8786)

13.ワイドパンツでリラックスコーデ!/「ARIZONA FREEDOM」プレス 大島由輝さん

O:ショット I:ノーブランド  P:オーラリー S:モト A:ア リゾナフリーダム すべて本人私 物

ワイドシルエットのパンツにジャストで着用したライダースジャケットのアンバランスさがリラックス感がありグッド。バイカー風になりがちなアイテムをカジュアルに着るお手本的スタイル。ワンポイントのシルバーも活きている。(アリゾナフリーダム原宿 TEL03-3486-2996)

14.カラーライダースで個性を出す!/「LEWIS LEATHERS」ショップスタッフ 池野優也さん

O:ルイスレザーズ(17万5000 円+税) I:ルイスレザーズ(5800 円+税) P:ルイスレザーズ(2 万9000円+税) S:ルイスレザー ズ(2万9000円+税) その他本 人私物

ルイスレザーズならではのターコイズブルーのライトニングを着る池野さん。カラーレザーの存在感を活かすため、それ以外のアイテムはモノトーンで統一してシンプルにまとめ、タイトなシルエットに着こなしている。(ルイスレザーズ ジャパン TEL03-6438-9215)

15.ニットキャッで外すカジュアルコーデ/「ADDICT CLOTHES JAPAN」パタンナー 森隼人さん

O:アディクトクローズジャパン (16万5000円+税) I:アディク トクローズ(5000円+税) P:ア ディクトクローズ(2万3000円+ 税) S:アディクトブーツ(12万 円+税) その他本人私物

英国らしい襟付きのシングルライダースを日本の高い技術で再構築したAD-01を着用した森さん。ボトムスとブーツはブラックで統一しつつも、ニットキャップに明るい色を差し込むことで、うまくアクセントにしている。(ADDICT CLOTHES TOKYO TEL03-5341-4767)

16.モノトーンのレザースタイルを小物使いで上品に/「ATTRACTIONS」プレス 竹本大輝さん

O:ビルトバック(18万8000円+税)I:ウエアマスターズ(1万8800円+税)P: ウエアマスターズ(2万円+税)S:ビルトバック(11万8000円+税)A:ビル トバック(ハット/ 3万8000円+税、時計/ 6万円+税、右手ブレスレット8800 円+税)A:ウエアマスターズ(スカーフ/ 1万2800円+税、サングラス/ 2万 4800円+税、リング右手薬指2万2800円+税、左手人差指2万2800円+税、 小指1万8000円+税) その他本人私物

ホースハイドのハーフコートを使ってカジュアルとドレスの中間的な雰囲気にまとめた竹本さん。全体的に無骨なアイテムチョイスだがスカーフを取り入れて上品な雰囲気を演出している。レザーをキレイに着こなすお手本のような着こなし。全体をモノトーンでキレイにまとめ、手元はインパクトが強いクラシカルなモチーフのアクセサリーをアクセントに使っている。(アトラクションズ TEL03-3408-0036)

17.ワーク色を極力抑えたアーバンオーバーオールスタイル/「FINE CREEK LEATHERS」スタッフ 有馬裕太さん

O:ファインクリークアンドコー(14万5000円+税) P:Cワークス(3万2700 円+税) その他本人私物

アメリカンカジュアルの中でもワーク感の強いオーバーオールを、ファインクリークのシングルライダースと合わせ、すっきりした印象に。足元はスニーカーで軽やかさを演出した。それぞれのサイズ感のチョイスもさすがの一言。スタンドカラーのスナップボタンに、ハリウッドセレブに大人気のGood Art HLYWDをオン。こうした遊び心は是非見習いたい。(ファインクリークレザーズ TEL050-3390-2470)

18.全身をブラウン系で統一してクラシカルな雰囲気に/「TROPHY CLOTHING」プレス 藤原一茂さん

O:トロフィークロージング(18万円+税) I:トロフィークロージング(1万 4000円+税) P:トロフィークロージング(2万4000円+税) S:トロフィークロ ージング(8万2000円+税) その他本人私物

手染めのホースハイドを使用した直営店別注のスポーツジャケットを主役に、全身を茶系のカラーリングで統一したクラシカルなレザースタイル。すべて天然素材のアイテムで構築した着こなしがヴィンテージバイクによく似合う。足元はトゥが薄いクラシカルなスタイルのオリジナルエンジニアブーツ。ブラックスエードを茶系のコーディネイトに合わせている。(トロフィージェネラルストア TEL03-6805-1348)

19.ネイビーレザーにタイトなブラックデニムを合わせて/「ジェラード」代表 後藤洋平さん

オリジナルのネイビーレザーのダブルライダースにタイトなブラックデニムを合わせる後藤さん。コテコテにならないように意識したと言う着こなしは、フロントジップを首元まで閉めてシンプルなカラーリングでまとめたクリーンな雰囲気。全体的に重くならないようにブラックデニムは色が濃いものではなく程よく色落ちしているのもポイント。黒系のブーツを合わせるとロックな印象になりそうだが、刺し子のスリッポンの軽さを引き立てるパンツの絶妙な丈感も参考にしたい。

20.男らしさ全開! セットアップコーデ/「ラングリッツ東京」ショップマネージャー 猪狩顕さん

上下ともにレザーを纏った難易度の高いコーデを日常的に着こなす猪狩さんだが、その着こなしはまずバイクに乗れることが大前提。そして、インナーを着込む余裕がありながら着膨れしないジャケットの絶妙なサイズ感にも注目したい。また、ジャケットとパンツの間にベルトが見えるようにバイクに乗る時以外はややパンツを下げて履いているのもポイント。足元は常にウエスコだが、レースアップかエンジニアかはその日に乗る愛車のとのバランスを考えて選んでいると言う。

 

最高のライダースを手に入れても、コーデがワンパターンじゃもったいない。バイクで、タウンで、ちょっとドレスアップしてなど、さまざまなシーンで着こなしてみてほしい。

(出典/「Lightning 2019年11月号 Vol.307」「別冊Lightning Vol.220 革ジャンの教科書」)

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PROFILE

モヒカン小川

Lightning / 編集者

モヒカン小川

幼少期の革ジャンとの出会いをきっかけにアメカジファッションにハマる。特にレザー、ミリタリーの知識は編集部随一を誇り、革ジャンについては業界でも知られた存在である。トレードマークのモヒカンは、やめ時を見失っているらしい

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