
ネイティブアメリカンとも違う趣、謎多きトゥアレグ族のアフリカンシルバーアクセサリーに興味津々。

サカサモト
- 2020年03月26日
ここ数年、個人的に気になっているキーワードがアフリカ。そのキッカケとなったプロダクツが上の写真でバングルの下に引いているブルーの布。インディゴ染めに惹かれ、数年前から集めていたが、歴史などをネットで調べるものの、ヴィンテージであるというのがわかっても、詳細な情報は出てこなかった。
トゥアレグ族のシルバーバングル

そんなネットサーフィンの過程で知り得たのが「青の民族」と呼ばれるアフリカのトゥアレグ族が作るシルバージュエリー。ネイティブアメリカンの旧いシルバーとも似た雰囲気がありながらも、細い線を一本ずつ彫り込んでいく幾何学模様がとても興味深く即ゲット。もちろん模様にも意味が込められているようだが、こちらもネットでの情報はほとんど出てこないので謎は深まるばかり。しかし近年では簡単に調べたらある程度の情報を得られるだけに、逆に何もわからないということに喜びを感じている私もいたりする(笑)

で、いま持っているトゥアレグシルバーの中で最も気に入っているのが、今回紹介するスプーンの柄のようなカタチのバングル。購入したのは福岡のセレクトショップ「スペアーズ」。現地から直接仕入れているだけあって、ネットにない情報も教えて頂き、充実した時間を過ごせたという思い出深い一品なのだ。

【問い合わせ】
スペアーズ
TEL092-205-9090
http://spares.jp
(出典/「Lightning 2020年4月号 Vol.312」)
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PROFILE

Lightning / 編集者
サカサモト
編集部のなんでも屋。CLUB HARLEY→Lightning→2nd、そして再びLightning編集部へ移籍。結果クルマ、バイク、古着などオールラウンダー編集者に。ニックネームは、スキンヘッドにヒゲ面をいう「逆さ絵」のような顔に由来する
編集部のなんでも屋。CLUB HARLEY→Lightning→2nd、そして再びLightning編集部へ移籍。結果クルマ、バイク、古着などオールラウンダー編集者に。ニックネームは、スキンヘッドにヒゲ面をいう「逆さ絵」のような顔に由来する