
日本代表を目指す高校生! 大分県立情報科学高等学校「ドローンサッカー同好会」発足。

ADちゃん
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お隣の国、韓国ではすでにリーグが発足して盛り上がりを見せているドローンサッカー。2025年には日本、アメリカ、アジア諸国でワールドカップが予定されていることもあり、「ADEドローンサッカーアリーナ」の誕生に続き、ここ日本でもジュニア選手の育成が始まっている。そのひとつが大分県立情報科学高等学校で2020年4月に発足した「ドローンサッカー同好会」だ。3年生で部長の井(いい)さんと1年生の川口さんに話を訊いた。

「ドローンってどんなものなんだろうという好奇心と、それに挑戦してみたいという気持ちから入部しました」と語るのは部長を務める井さん。そのファーストインプレッションは?
「本当に難しいと思いました。上手な人の映像を見ると簡単なように思えますが、最初は機体を上に飛ばすだけで精一杯でした」(井さん)
「私も操作に慣れるまでは苦戦しましたが、何回か飛ばしていると上達してきて、おもしろくなってきました。初心者同士でも、試合をするとすごく盛り上がります」(川口さん)


オートバックスセブンのスタッフがコーチとなり、現在は1回2時間の練習を週3回行っている。

「今は小型のスカイキックで練習しています。ある程度操縦に慣れてきたら40㎝の機体になりますが、
速度が段違いなので、まだ怖いですね。スカイキックの操作に完璧に慣れたら40㎝の機体に挑戦したいです」(井さん)
そんなふたりの目標は?
「情報科学高校にしかない同好会なので文化祭で披露したり、いろんなところで試合をして、ドローンサッカーを広めていければいいなと思っています」(川口さん)
「高校生のうちからジュニア選手として活躍して、いずれはワールドカップやオリンピックに出場するような若い選手を、ここ大分から発信していきたいです。あとは現在一番強い韓国のチームに勝つことが目標です」(井さん)

【問い合わせ】
日本ドローンサッカー連盟
https://japan-dronesoccer.com/
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※ドローンサッカー® の名称はAOSテクノロジーズ株式会社の登録商標です
(出典/「Lightning 2020年9月号 Vol.317」)
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Text/M.Sasaki 佐々木雅啓 問い合わせ/日本ドローンサッカー連盟
https://japan-dronesoccer.com/
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PROFILE

Lightning / 編集者
ADちゃん
スケートカルチャーシーンでは実は名の知れた存在で、社内に隠れファンが多数いるほど。だが普段はそんな雰囲気はまったく醸し出していないため、ただの笑顔のステキなお兄さんと思われている。ミリタリーについても、モヒカン小川に並ぶ知識の持ち主
スケートカルチャーシーンでは実は名の知れた存在で、社内に隠れファンが多数いるほど。だが普段はそんな雰囲気はまったく醸し出していないため、ただの笑顔のステキなお兄さんと思われている。ミリタリーについても、モヒカン小川に並ぶ知識の持ち主