
心行くまでクルマと遊び尽くせる、極上のガレージハウス。

Lightning 編集部
- 2020年11月14日
成功者だけが手にできるクルマとの最高の時間。自宅の向かいに個性的なガレージを持つ近藤正一さんは、その夢を実現したひとり。そんな偉大な先人のライフスタイルから“大人のガレージ空間”について学ぶ。
日常を解放できるひと時を過ごせる満たされた空間。

鉄道模型のジオラマなども飾られる。これといったルールがあるというよりも、好きなものに囲まれることに重きを置いているそうだ
男のロマンがぎっしりと詰まった夢のような空間。それはクルマ好きならずとも憧れる、夢のガレージ生活だ。カメラマン近藤正一氏が自宅の向かいに構えるガレージには、そのような印象が見受けられる。

本人にお会いすると、レアなヴィンテージカーから最新モデルまで非常に造詣が深く、いわゆるマニアやコレクターとは違う遊び方でクルマと向き合っていることがすぐさまわかる。単なるクルマ好きというよりも、遊べるキャパシティの範囲で、最高のクルマと最高の時間を過ごしている。

こちらと自宅などに並ぶ車両のうち、氏のコレクションの軸となるのは、極上のクラシックカーだ。どれも抜群のコンディションである上に、通勤で使えるかどうかを条件にコンパクトなモデルを選んでいるという。


そんな愛車を囲むガレージには、氏の好きなものがぎっしりと並んでいる。多忙な仕事から気持ちリフレッシュするためにもこの場所が必要不可欠だと氏は述べる。思いっきり働いた分だけ、思いっきり遊ぶ。そんなライフスタイルを何十年も実践することではじめて手にできる、理想の空間がここにあるのだ。





近藤さんのクルマ愛が伝わってくるガレージライフ。好きなものに囲まれて暮らすという、男ならではの夢がかなった、心が満たされる空間である。モーガンのシートに座って映画を味わうなんてそうそうできることじゃありません!
(出典/「Lightning 2018年2月号 Vol.286」)
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Lightning 編集部
ファッション、クルマ、遊びなど、こだわる大人たちに向けたアメリカンカルチャーマガジン。縦横無尽なアンテナでピックアップしたスタイルを、遊び心あるページでお届けする。
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