ロングボード

サーフボードは好みのスタイルに合わせて選ぼう

サーフィンと一言で言ってもさまざまなスタイルが存在する。自分がどんなサーフィンを好むのか把握することは、どんなタイプのサーフボードを手に入れたらいいか決めるための指針となる。

サーフボードを構成しているパーツはどんなサーフボードでも変わらないが、サーフボードにはさまざまなタイプが存在し、そのタイプによって各パーツの仕様は変化してくる。例えばノーズが尖っているタイプがあったり、丸まっているタイプがあったり、長いボードもあれば短いボードもある。

それらのサーフボードはいくつかのカテゴリーにタイプ分けされる。細かく分ければ非常に多くなってしまうが、主要なタイプは4つと考えていいだろう。

まずはショートボード。東京オリンピックのサーフィン競技に採用されたのもこのタイプだ。最も最先端でアグレッシブなサーフィンを実現するためのボードで、最も多くのサーファーが使っているタイプ。そしてハイブリッドと呼ばれるショートボードを乗りやすくしたタイプ。大きな波に乗るために特化してデザインされたものはガンと呼ばれ、最もサイズ的に大きく、ゆったりとしたサーフィンを展開できるタイプのボードはロングボードと呼ばれている。

ショートボード SHORTBOARD ショートボード
ノーズが尖っていて、細身のアウトラインが特徴。アグレッシブなパフォーマンスを決めるのに適した短いボードだ。サーフボード全体のボリュームが少なく、ボードを素早く動かし、エアをするのにも適している。

 

ハイブリッド HYBRID ハイブリッド
短いサーフボードで、ショートボードよりも短いものもある。ただし全体的な幅やノーズ幅、テール幅は広めで、ボリュームも多め。ショートボードよりも浮力があり、比較的動かしやすい割にパドリングも容易。

 

ガン GUN ガン
大きな波に乗るために特化したデザインのボード。全体的に長く、細身なのが特徴で、十分な浮力をキープしながらも動かしやすい作りになっている。ロッカーも強めに設定されていて、ホレた波に対応しやすい。

 

ロングボード LONGBOARD ロングボード
最も古くから使われてきたタイプで、昔はロングボード=サーフボードだった。9フィート以上の長さのものを表し、ノーズ幅があって丸みを帯びたデザインが特徴。安定感があり、ゆったりとしたサーフィンを楽しめる。

 

(出典『Surf Style 2019』)

SHARE

PROFILE

熊倉 隆宣

熊倉 隆宣

エンドレスサマーと創刊当初の本誌に感化され、ひとり勇んでAUS一周。いくつもの人生のワイプアウトを乗り越えてきた。

エンドレスサマーと創刊当初の本誌に感化され、ひとり勇んでAUS一周。いくつもの人生のワイプアウトを乗り越えてきた。

NALU TOPへ

No more pages to load