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サーファーのための天気図の読み方と波のサイズ表現

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そんな波のサイズを言い表す時、 日本ではカラダの部位で表現する。ヒザ、コシ、ハラ、ムネ、カタ、アタマ、アタマ半、ダブルと言った具合だ。一方海外ではフィートを用いる。1フィートは約30センチになるため、通常なら1~2フィートは約30~60センチでスネ~モモ程度となる。けれども波のサイズは感覚に依る所が大きく、例えばカリフォルニアだと、1~2フィートは実際にはコシ~ハラサイズのことが多い。さらに本場ハワイでは、ハワイアンスケールと言って波の裏側からサイズを計ります。そのため表側から計るサイズより半分位で言い表すことになり、例えば4フィート(約120センチ)と言ってもアタマオーバー・サイズであることがほとんどだ。ハワイに出かけた際はくれぐれも注意したい。

表記サイズが実際と異なるのは、やはりそれぞれのお国柄だろう。あなたは大きな波に乗った時、余裕を見せて小さく伝える?それとも盛って大きく伝える?

波のサイズの目安

1~2フィート コシ~ハラ
3~4フィート ムネ~カタ
5~6フィート アタマ
8~10フィート アタマ半
12~15フィート ダブル
20フィート トリプル以上

サーファーが乗れる限界のサイズとは?

トリプル以上ともなると、もはや別世界。ちなみにビッグウェーブに乗ったギネスの記録は78ftだとか。

 

サーフィンにおいて重要な天気図と波の関係についてまとめてきた。海外でも使える知識なので、どこの海に出るときにも頭の中に入れておくといいだろう。

出典

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FUNQ NALU 編集部

FUNQ NALU 編集部

テーマは「THE ART OF SURFING」。波との出会いは一期一会。そんな儚くも美しい波を心から愛するサーファーたちの、心揺さぶる会心のフォトが満載のサーフマガジン。

FUNQ NALU 編集部の記事一覧

テーマは「THE ART OF SURFING」。波との出会いは一期一会。そんな儚くも美しい波を心から愛するサーファーたちの、心揺さぶる会心のフォトが満載のサーフマガジン。

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