カリスマサーファーが考えるマジックボードとは? #5、#6|マテオ&ブリタニー
FUNQ NALU 編集部
- 2021年09月27日
カリスマが考えるマジックボードとは。サーファー、そしてシェイピングも手がける6人に、マジックボードについて質問を投げかけた。カリスマ達にとってマジックボードとはどのような存在なのだろうか。最後に登場するのは、唯一無二の奇才、マテオ&ブリタニー(MATEO & BRITANNY)。
◎出典: NALU(ナルー)no.121_2021年7月号
マジックボードはマジックな環境から生み出される。
現在、彼らのボードはそのデザイン性と独創的な乗り味で爆発的な人気を呼んでいる。残念ながら、希少性が高く入手も難しい。そんな彼らの持つ、マジックボードとは?
Q:マジックボードを持っているなら、そのスペックを教えて。
僕のマジックボードは“Xowza Yowza Zowza”。8’0”×20”×3”。10チャンネルのシングルフィン。こいつはスペシャルにセクションをつないでくれる。つまり空飛ぶ魔法の絨毯さ。
ブリタニーのマジックボードは“the Mighty Quinn TwinFin”。5’1”×21.5”×3”。こいつは海の上を飛び、蜂のように刺す。蝶のように変幻自在な動きができるんだ。
Profile
マテオとブリタニー。コアなロングボーダーで二人の存在を知らない者はいないだろう。マテオことマット・ハワードは、間違いなく1990年のロングボードシーンを牽引し、ムービーやアートなどカルチャーにも大きな影響を与えた。その才能は時に常人には理解されず誤解を生み対立することも。現在は、これまたセンスあふれるサーファーのブリタニーと、メキシコ、スコーピオンベイでクリエティブな活動に没頭している。
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FUNQ NALU 編集部
テーマは「THE ART OF SURFING」。波との出会いは一期一会。そんな儚くも美しい波を心から愛するサーファーたちの、心揺さぶる会心のフォトが満載のサーフマガジン。
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