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【Volkswagen】レジェンドサーファー河村プロに聞く! 新型ゴルフヴァリアントがサーフスタイルに最適な理由とは?

8世代目に進化したゴルフの派生モデルゴルフヴァリアントが我々の前に現れた。一見すると海クルマにピッタリ。ということで、レジェンドサーファー・河村正美さんがその“海クルマ度”をチェック! はたしてその結果は?
◎出典: NALU(ナルー)no.122_2021年10月号

海クルマで重要なのは、ボードが中積みできること

NALU:今日はご足労ありがとうございます。さっそくですが、河村プロにとって海クルマ、サーフィンをしに海まで乗っていくクルマってどんな条件が必要だと思われますか?

河村プロ:まずはサーフボードが屋根の上ではなく中積みできるかですね。今はボードを車内に積むのが日常なので、ロングボードが入るサイズだと嬉しいです。それと釣り道具、ギターなんかも積みます。波のない日は釣りをしますし。遊び心満載な感じで。

NALU:なるほど。ある程度スペースが必要ですね。河村プロは湘南がベースですが、他にはどこまで行きますか?

河村プロ:千葉は多いですね。仕事で。北もそうですし、南も。アクアラインをひたすら走ります。

燃費、移住性も最高。長く乗っても疲れない

NALU:そうすると走りも関係しますか?

河村プロ:気になるのは燃費、それと乗り心地を含んだ居住性です。あまりフワフワしていても嫌だし、硬すぎも辛いです。長距離疲れないのがいいですね。それから、リアゲートの開き方も重要です。跳ね上げ式のゲートがいいです。雨の日はそこが屋根になって着替えられるし、そこから海に向かって動画を撮れます。便利です。

NALU:エンジンはどうですか?

河村プロ:やはり燃費ですね。イマドキのガソリンエンジンを使ったハイブリッドはいいと思います。ディーゼルは昔のは全然力も無くてダメですが、最近のはいいと思います。

NALU:フォルクスワーゲンに関してのイメージはどうですか?

河村プロ:デザインをあまり大きく変えないところが好きです。全体の雰囲気がモデルチェンジしても大きく変わらない。他のメーカーだとマイナーチェンジで大胆に手を入れるものもありますが、そうじゃないのがいいですね。今日乗せていただいたゴルフもそうだと思います。これまでの流れは変わらない。

NALU:フォルクスワーゲンに乗っていた実体験ってありますか?

河村プロ:1970年代のビートルに乗っていたことがあります。若い頃ですが、周りから「乗せて! 乗せて!」って大人気でした。アロハキャリアを付けて。ビートルは雑誌にもよく載っていたし。サーフカルチャーとクルマは常に一緒だったと思います。

新型ゴルフヴァリアントは、何もかもがスムーズ!

NALU:それでは新型ゴルフヴァリアントなんですが、実際に見て、触れて、どんな感想を持ちましたか?

河村プロ:何もかもがスムーズだと思いました。走りからすべて。ステアリング操作やアクセル、ブレーキペダルまで。乗り心地も良かったです。乗る前は硬いのかな? と思ったんですがそんなことはない。気持ちいいです。とにかく、スムーズ。特に出だしのスーッと動き出す感じ好きですね。

NALU:今回は1・5リッターエンジン搭載車なんですが、いわゆるマイルドハイブリッドと呼ばれるもので、スタート時などモーターがアシストするんです。

河村プロ:そうなんですね。だからあんなにスムーズなんだ。これはすごい。体験すると驚きですよ。

小回りの効くフォルクスワーゲンとサーフィンは近い存在

NALU:サーファーのスタイルとしてこのクルマはどうでしょう?

河村プロ:もちろん、アリですね。走りがよくてデザインもいい。ロングボードは助手席まで倒すでしょうが、ショートならまったく問題なしですね。

NALU:どこか似合いそうなビーチありますか?

河村プロ:やっぱ伊豆かな。海のきれいな場所。しかもビーチの近くまで乗り入れられるような。そんなところに置きたくなります。それと走りがいいので、高速道路を下りてからのワインディングもいいんじゃないですかね。それにサイズも大き過ぎないから小回りも効きそう。

NALU:ちなみにボディカラーですが、今日はライムイエローメタリックをお持ちしたんですが、いかがですか?

河村プロ:すごく映えます。いいですね。カタログを見るとアトランティックブルーメタリックも良さそうです。メタリック系が似合うと思います。それにしてもフォルクスワーゲンとサーフィンは近い存在だと思います。ルーツを辿ればビートルやデリバンですから。サーファーはルーツが好きだし。サーフィンのスタイルにフォルクスワーゲンはハマると思います。

NALU:確かに、お互いの関係は長いですね。きっとこのゴルフヴァリアントもこれから海沿いで多く見かけることになると思います。今日は貴重なお話ありがとうございました。

SPEC.

フォルクスワーゲンゴルフヴァリアント eTSI R-Line
全長4640×全幅1790×全高1485mm。1.5リッター直4ターボ+48Vマイルドハイブリッド。最高出力150ps/5000-6000rpm、最大トルク250Nm/1500-3500rpm、右ハンドル、価格3,895,000円(車両本体価格)※9/2付けの価格表より。
問合せ/フォルクスワーゲンカスタマーセンター TEL:0120-993-199
https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/golfvariant.html

PROFILE

河村正美さん
1959年生まれ、藤沢市出身鵠沼在住。2002年JPSAロングボードグランドチャンピオン獲得。“マミさん”の愛称で親しまれ、プロサーファー、シェイパー、ミュージシャンと多彩な肩書きを持つスタイリッシュなレジェンド。カリスマ的存在で多くのサーファーからリスペクトされる。

【フォルクスワーゲン】サーファーが注目する、新型ゴルフヴァリアントはこんな車!はこちら>>>

【Volkswagen】サーファーが注目する、新型ゴルフヴァリアントはこんな車!

【Volkswagen】サーファーが注目する、新型ゴルフヴァリアントはこんな車!

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FUNQ NALU 編集部

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テーマは「THE ART OF SURFING」。波との出会いは一期一会。そんな儚くも美しい波を心から愛するサーファーたちの、心揺さぶる会心のフォトが満載のサーフマガジン。

FUNQ NALU 編集部の記事一覧

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