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【サーフトリップ】オヤジのわがままロング旅|バリ島・チャングー

『オヤジのわがままロング旅』。略して「OWLT」。素人のオヤジロングボーダーの勝手気ままなサーフトリップ記事だ。ぜひ、ご一読を!
◎出典: NALU(ナルー)no.115_2012年1月号

えっ、ここがバリ!? 20年の時の流れに驚き

日曜日の晩だった。珍しく妻と自宅で一緒に時間を過ごした。妻はバリバリのファッション誌の編集者、自分はユルユルの契約社員だから、生活のリズムが噛み合わないのだ。だが一緒とは言っても、会話はなし。妻はソファで近ごろお気に入りのジョージアワインを片手に女性誌をパラパラ、自分はダイニングで氷結ゼロを飲みながらNALUをパラパラ。すると妻が唐突に話かけてきた。
「あなた、チャングーってどうなの? 行ったことがあるんでしょ」
「!?」
妻はサーフィンに興味ゼロ。いや波乗りどころか海にも無関心。ビーチリゾートに行ってもホテルのプールサイドでカクテルを飲んでいる輩だ。いきなり、なぜ波乗りに興味を?
「あるよ。随分前だけど。巻いてくるパワフルな波だったね」
「はあ? 何言ってるの。私が聞いているのはチャングーの波ではなく街について」

今度はこちらが「はあ?」である。チャングーなんて田んぼの中に民家がパラパラあるだけで、とても「街」とは言えない。
「今、チャングーはバリで一番のおしゃれタウンなのよ。バリの自由が丘と言われているの」と、読みかけの雑誌のバリ特集を見せてきた。えっ、ここがチャングー!?
▲1:いい具合の人通りで、クタのようなゴミゴミ感はなし。治安もよさげで安心 2:ここチャングーでは、とにかくロングボーダーが目立った 3:チャングーの観光化が一気に進んだのは「デウス・エクス・マキナ」が店をオープンしたのがきっかけ。以来、おしゃれな店が増え始めた 4:メインポイントのエコビーチは炸裂状態。ロングには厳しい 5:チャングーでは、バリ飯もカフェ飯風に。ビールやつまみ等頼んで1000円くらい 6:バリではゴミ問題が深刻。ストローもプラスチックではなくバンブー 7:ビンタンに殴り込みをかけた新手のビール。コクがあって好み 8:ビーチにはボードレンタル屋が何軒も。PUのボードが中心でシングルフィンも豊富だ 9:孤独オヤジには目の毒……

バリの自由が丘でサーフィン三昧!?

おしゃれなセレクトショップやレストラン、ギャラリーが軒を連ねている。自由が丘という例えもあながち間違っていない。ロングボード一辺倒になってから、バリとはご無沙汰になって20年。こんなにチャングーがシャレオツになっていたとは。写真を見ると、街を歩いているのは欧米人の若くてかわいい女の子ばかり! 記事によると海外からの注目度も高く、世界の長期滞在ランキング1位にも輝いたらしい。これは行かねば!

で、早速、休みを取って(契約社員の強み)、デンパサール国際空港へひとっ飛び! チャングーへは空港からタクシーで1時間程度。ビーチに近づくに連れて、おしゃれなショップやレストランが。圧巻は目抜き通りのバトゥボロンビーチ通り。オーガニック、グリテンフリー、ビーガンやアロマなど、オヤジには無関係なトレンドワードであふれている。
▲10:海外資本の高級リゾートホテルも進出。街の至る所で建設ラッシュが始まっていた 11:宿泊した「エコスフェラ・ホテル」。冷房、水洗トイレ完備、部屋も美しく申し分なし。一泊4000円ほど。もちろん、もっと安価な宿もあるが、年相応に 12:コンビニでは、レジ脇のガムやキャンディの棚に堂々とコ〇ドームが。この辺りは昔のバリのままだ 13:宿泊先がビーチまで遠かったら、レンタルバイクがよし。ボードキャリアーも付いている。1日500円程度 14:観光化が進んでいるが、バリらしい雰囲気も残る 15:ロングボード向きのオールドマンズ。ファンな波だがピークが遠いのが難。

事前の情報通り、街を歩いているのは、ほぼ欧米からのツーリスト。それも若い女子グループやカップルばかり……。完璧なアウェイだ。そんな孤独なオヤジを救ってくれたのが波。オールドマンズというポイントで、20年ぶりのバリサーフィンを満喫。メインポイントのエコビーチの波は、相変わらず手強そうだったが、こちらはロングボードカインドのファンな波。サーファーもロングボーダーが増えていてびっくり。昔はロング乗りなんて見かけなかったけど。再チャングーありだなぁ。今度は女の子、いや妻と一緒に。
▲16・17:ビーチ沿いにはバーやレストランが。ハッピーアワーが狙い目 18:ビーチも落ち着いた雰囲気

SURF TRIP TIPS

正式名称
インドネシア共和国
主要都市
ジャカルタ
人口
約2.55億人
▶アメリカについで世界第4位
面積
1,910,931㎢
▶島国国家としては世界最大。東南アジア最大国。
言語
インドネシア語
▶バリ島ではホテルやショップ等では英語が通じる。
通貨
ルピア
▶1Rp.=0.007773円 両替所、ホテル
などで、日本円からルピアへ両替可能。
物価
日本よりかなり安い
▶観光地の高級店での食事等は同等程度。
時差
-1時間
フライト
バリ島の玄関口、デンパサール国際空港まで7時間30分程度
▶ガルーダ・インドネシア航空はサーフボーチャージは無料! サーファーにやさしい。
アクセス
ピックアップしてもらうのがベター。
▶ホテルまではタクシーがオススメ。ローカルの移動はレンタルバイクで。
ベストシーズン
年中サーフィン可能! イーストサイドは1~3月、ウエストサイドは6~8月がマックスサイズ
服装
日本の夏の服
装でOK
▶サーフィン中の日焼け対策は必須

profile

●ブリッツ小林
中小商社に勤務も肩たたきで契約社員になった50代オヤジロングボーダー。好きな言葉は、ヒザコシ、メンツル、メロー。

出典

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PROFILE

NALU 編集部

NALU 編集部

テーマは「THE ART OF SURFING」。波との出会いは一期一会。そんな儚くも美しい波を心から愛するサーファーたちの、心揺さぶる会心のフォトが満載のサーフマガジン。

NALU 編集部の記事一覧

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