憧れのサーフワーケーションが身近に。 自由な室内アレンジが魅力の「スズキ スペーシア ベース」が誕生!
FUNQ NALU 編集部
- 2022年11月01日
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サーファーにとってクルマとは、常に時間を共にする相棒。
いい波を求めて移動する時も、長いロードトリップに出る時も、快適で頼れる存在であることが必須だ。
もちろん、海から上がったあとの車内チルタイムも最高な気分でいたい。
そんなサーファーの望みを叶えるスズキの新しいクルマ「スペーシア ベース」が誕生。
「このクルマとなら、もっと長く海にいられる!」
プロサーファー水野亜彩子さんが、そう思った理由は?
このクルマの魅力を探ってもらった。
仕事も遊びもすべて叶う「スズキ スペーシア ベース」が登場!
低燃費かつ広々とした室内スペース。そして乗り降りしやすいスライドドア。クルマでの移動が多いサーファーに嬉しい機能が満載のスズキの軽ハイトワゴン「スペーシア」。このスペーシアをベースモデルとし、さらに室内スペースの自由度を高めたのが「スペーシア ベース」だ。
たっぷりと荷物が積める大空間、そしてきめ細やかに配置された収納スペース。サーファーの“あると嬉しい”が詰まった「スペーシア ベース」は、環境に配慮している点も好印象だ。
「遊びに仕事に空間自由自在」をコンセプトにする「スペーシア ベース」の最大の特徴は、車内空間を自由にアレンジできるマルチボード。その使い方は4種類。まずはマルチボードを一番下にセットして、車内をフラット。これで長いサーフボードも楽に収納できる。その下にはサーフギアを積載できるので、開放的な車内空間のまま海までドライブできるという訳だ。
サーファーに嬉しい機能が満載
今回、使い勝手を体感してもらったのはプロサーファーの水野亜彩子さん。彼女は国内のサーフコンテストで解説を担当するなど、仕事も遊びもサーフィンと深く関わる存在。当然、日本中を移動することも多く、クルマにはお世話になりっぱなしだ。
「サーフボードはぶつけると壊れてしまうので、積載には気を使っています。フラットに収納できると移動中も安心ですね。必要な荷物が下段にすべて収まるのも嬉しい。海までのドライブが快適です」
海へついたら早速波チェック。波のサイズや割れ方、風などを確認する。今日はこのポイントで入ろう。そう決めたらウエットスーツに着替えながら、しばらく海を眺めて良いタイミングを待つのだ。
さて、そろそろサーフィンへ。そう思った時に取り出したのが室内スペースのアレンジを自在にしてくれる「マルチボード」。コンクリートの上に置くと傷ついてしまうので、自身でサーフボードを抱えたままワックスアップをする人は多い。「スペーシア ベース」なら、マルチボードを中段に移動すればワックス台代わりになるのだ。
「これは便利ですね。海に入る前にはしっかりとワックスを塗りたい。もっと自由にサーフィン楽しむためにもワックスアップは必須なんです」
水に強い。だから着替えも休憩も楽々
たっぷりとサーフィンを楽しんだあとはクルマへ。休憩を挟みながら、波が良くなったら再び海に入るサーファーも多く、次の良い波のタイミングを待つ間、濡れたウエットスーツで過ごすことがある。
そんな時には、濡れてもサッと拭き取れる樹脂製のラゲッジフロアはありがたい。フロントシートにも撥水加工のファブリックが使われているから、ポイント移動も快適だ。
「着替えはポンチョを使って外ですることが多いのですが、寒い時期はさすがに応えます」
そう言って水野さんが取り出したのは、販売会社装着アクセサリー(別売)の「カーテン&タープキット」。取り付けが簡単で、あっという間にお着替えスペースができる。風を避けてくれるから着替え中もノーストレス。女性サーファーには特に嬉しい。
ピラティスの講師としても活躍する水野さんは、サーフィン後のピラティスで疲れた身体を整える。
もし夕方に良い波になったらまた海に入ろうかな? そんなことを思いながら、フルフラットにした車内でしばらく横になり、リラックスタイムを過ごす。
「ゆっくり眠れる車内って、サーファーには本当に魅力的なんです」
最高の環境の中で仕事を
好きな音楽を聞くためのスピーカーやマイボトルもゆったり置ける大きなデスクで、車内があっという間に自分空間へ。気づきをメモに取りながら、解説のレベルアップを目指す。
「できることならいつでも海の近くにいたい。これは人生でも目標にしていることのひとつです。上段にあげるとデスクになるんですね! リヤドアに、ガラス面を覆うサンシェードが付いているから、プライベートも確保できます。隙間時間に世界のコンテスト中継を視聴することが多いのですが、これなら快適。解説の仕事には欠かせない作業を海の前でできるなんて嬉しいです」
リヤクォーターポケットやオーバーヘッドシェルフ
など、車内にあるさまざまな収納スペースもかなり便利。
助手席の下にはバケツのように取り外しできるボックスがあり、濡れたモノを収納することができる。
シートヒーターで海帰りのドライブも快適に
「海に入ると身体が冷えます。特に冬は芯から寒さを感じることも」と水野さん。
「スペーシア ベース」は運転席と助手席にシートヒーターが付いているから、身体をしっかりと暖めながら帰路につける。長い時間を過ごす車内でポカポカに過ごせるのは、シーズンレスに海へ向かうサーファーの心強い味方だ。
プロサーファー、水野亜彩子の「BASE OF LIFE」
最後に、今回のテストで感じたことを素直に語ってもらった。
「海の中にいると日常の悩みも小さなことだなと思えるようになるんです。私にとっての海やサーフィンは自分が自分に戻れる場所。だから、いつでもこの場所にいたい。いつかは良い波を追いかけながら日本中を周ってみたいです。趣味も仕事もすべて叶えてくれるクルマがあれば、そんな憧れのロードトリップも叶いそうですね」
スペーシアベースが提唱するのは、「BASE OF LIFE」。
好きな場所で、仕事も、遊びも楽しむ。
自分だけの移動基地で理想のライフスタイルを始めてみよう。
いつでも海にいたい。そんなサーファーの望みを叶えてくれる存在になってくれるはずだ。
スペーシア ベース XF 4WD CVT
- 総排気量:0.658ℓ
- 全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,800mm
- 乗車定員:4名
- エンジン:水冷4サイクル直列3気筒
- メーカー希望小売価格:1,667,600円(税込)~
問い合わせ:スズキ お客様相談室
TEL.0120-402-253(受付時間9:00~12:00、13:00~17:00)
www.suzuki.co.jp
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PROFILE
FUNQ NALU 編集部
テーマは「THE ART OF SURFING」。波との出会いは一期一会。そんな儚くも美しい波を心から愛するサーファーたちの、心揺さぶる会心のフォトが満載のサーフマガジン。
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