海へのドライブに最適なサングラスとは【by 九島辰也】
EVEN 編集部
- 2023年01月09日
高いUVカット率と可視光線透過率のスペックが魅力
晴れた日はもちろん、曇りの日も紫外線が多いことは広く知られている。陽が出ていなくとも海から上がって顔が少しヒリヒリしたりするのは日常的な出来事だ。なので、多くのサーファーはサングラスを必要とする。紫外線から眼を保護するのは重要だからだ。若いうちはわからなくとも歳を重ねるとダメージは現れる。なので、本当は海の中でもサングラスをかけた方がベター。眼を保護してくれるし、偏向レンズなら沖の波の盛り上がりもクリアに見えたりする。
でも、そんなことは無理。メローな波をロングでゆったり楽しむなら不可能ではないが、そうじゃない時は邪魔になる。というか、ドルフィンしたらすぐに無くなっちゃうね。
それはともかく、海までのドライブにサングラスは必要。なので、DONT PANICのサングラスを紹介しよう。高いUVカット率と可視光線透過率のスペックは日常使いはもちろん、ビーチからのポイントチェックにも大いに役立つ。見たいと思う対象物がクッキリ見えるのだ。
DONT PANICは売り上げの一部を「海の羽根募金」に寄付するなど環境保全プロジェクトに参加しているし、「ブループロジェクト」と題し素材を使用済みペットボトル約2本分からアップリサイクルさせている。環境問題に意識の高いサーファーにとってこの部分は重要だろう。しかも、1989年サーフィンASPワールドチャンピオンMartin“Pottz”Potterも賛同していると聞くとなおさらだ。
ラインナップの中で個人的に選んだのは「GOLF PRO」である。名前の通りゴルフ用に開発されたシロモノだ。コースの起伏やグリーンの芝目を鮮明にしてくれる。可視光線の中でも特に緑色系に波長を強調する分光特性を出すよう成分を調整しているそうだ。具体的にはレンズの素材自体に特殊な色素を練り込み、「今までにない見え方」を追求した。結果、コース上のボールやフラッグがはっきり見え、プレイに集中できるようになる。
選んだ理由はゴルフもそうだし、そもそもプレイ中にかけるものなので、軽量でフィット感がいい。テンプル部分がラウンドしていて、そこにシリコンラバーを付けているからだ。やっぱ快適性の高さは重要ポイントである。
ということで、今回はDONT PANICのサングラス「GOLF PRO」を紹介。サーフ&ターフには最適だ。レンズはナチュラルブラウンとブルーのミラーコーティングの2種類で、フレームカラーはマットブラックとなる。というか、デザインがクールである。
▼商品ページ
https://www.yts-store.com/c/dontpanic/golf
▼オフィシャルページ
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EVEN 編集部
スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。
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