三菱アウトランダーPHEVで冬の千葉をドライブ【by 九島辰也】
EVEN 編集部
- 2023年01月30日
運転が楽しいNALU号で海へ行けばいつだって「Say Hello !」
三菱アウトランダーPHEVがNALU号になってから何度か海に行った。もうすっかり寒くなったので海に入る回数は減ったが、その周辺への用事は多い。知り合いが多い分頼まれ事もそれに比例する。
それでもこのクルマであれば億劫にはならない。ドライブが楽しくて快適だからだ。特に高速道路の安定性はいい。適度なホイールベースの長さとトレッド幅が高い直進性を産んで走行を安定させる。小さいクルマも楽しいが、こういう高速道路移動はある程度サイズがあった方が楽だ。
それにこのクルマには運転支援機能が搭載される。MI-PILOT(マイパイロット)と呼ばれるのがそれで、前のクルマに追従するACCや車線維持機能を働かせる。しかも操作方法は簡単。ステアリング上右端のボタンでオンさせ、あとはスイッチを上下して設定速度を決めるだけだ。
でもってこれが渋滞でノロノロ運転になったクルマをうまくコントロールしてくれる。ドライバーはアクセルとブレーキ操作をシステムに委ね、ステアリングに集中するのみ。要するに疲れ知らず。渋滞で先行車が停止したらNALU号もしっかり止まる。30秒以内ならドライバーがアクセルを踏むことなくリスタートしてくれるのがいい。
この機能が作動している時はメータークラスターに自車のイラストが浮かぶ。減速時にクルマがブレーキをかければそのイラストのブレーキランプが点くようになっている。急減速が後に伝わらないと突っ込まれちゃうからね。ひと安心。
また、これを使うとバッテリーを効率よく使うため、電費と燃費が良くなる。過去の経験からしても、人間がどんなにセンシティブにアクセルとブレーキをコントロールするより、システムに任せておいた方が高効率と言えよう。こればっかりはAIになかなか勝てそうもない気がする。
さて、そんな三菱アウトランダーPHEVで千葉へドライブした。もちろん波乗りのためだが、知り合いのサーフショップとサーファー向けの施設を訪ねるのも兼ねる。定期的な「Say Hello !」は大切だ。
アフターサーフィンは片貝方面へ。訪れたのはザ・ビハインド。ここでケイ・オクダ氏とサーフボード談義。でもって次にボンファイア・ビーチクラブで、オーナーの石塚さんと放談。楽しい時間を過ごした。こういうのが日々貯まるストレスの解消になるんだよね。助かります。今度ゆっくり焚き火を堪能しに来たいな。
なんて話に夢中になっているとあたりはもう真っ暗。のんびりと一般道で西へ向かい千葉東金道路から京葉道路経由で東関東自動車道へ。前述したように高速走行は快適だ。
最後に三菱アウトランダーPHEVがサーファーに適している部分をもう一つ。それはEVモードを選べること。これにしておけば早朝エンジンをかけずに家から出発できるからね。朝5時のクルマの出し入れは気遣うもんでしょ!
ということで、今日も明日もNALU号は駆けずり回る。週末は久しぶりに少し遠くまで足を伸ばそうかな。
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