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サーファー同士でのトリップによろしいかと

世はまさにキャンピングカーブーム。軽自動車ベースの気軽なものから豪華装備の高級輸入キャンピングカーまで、幅広くラインナップされている。まぁ、それだけ幅広くニーズがあるということだ。

とはいえ、我々サーファーにとってキャンピングカーは特別なものじゃない。フツーにワンボックスを買ってきて気ままにカスタムするのは80年代からやってきたこと。さらにいえば、60年代のワーゲンバスがその源流になっている。ご存知カリフォルニアのサーフカルチャーから生まれたものだ。で、その現代版というとハイエースが筆頭に来る。サーフトリップの利便性を追求すればそこに辿り着くだろう。

愛知県にある創業40年の老舗キャンピングカービルダー「レクビィ」が仕立てるハイエースはまさにそんな感じ。“生産数ではなく、品質と使いやすさ”と“10年、15年使い続けることができるキャンピングカーづくり”を目指した商品つくりを行なっている。

自由気ままにサーフトリップ!すべてのベースとして贅沢な空間に

ここで紹介する「カランタ」はそんな中の一台。従来ある「レクビィ プラスMR」をベースに手を入れた。ユニークなベッドのレイアウトに家庭用エアコンと電子レンジを装着する。エアコンを装備したデスクには電源や照明が装備され、後部のベッドに座れば書斎としても使える。なるほどオンライン会議なんかに便利。しかも、テーマは二人旅なのがグッド。家族用と違って、セパレートベッドが友人との二人旅に適している。

 

ボードは天井側に吊るしてもいいし、停車中はベッドに寝かせたりベッドサイドに置くこともできそうだ。いずれにせよ、シックでガチャガチャしていない雰囲気がいい。興味のある方は東京ビックサイトで行われる東京キャンピングカーショー2024(7/20-21)に展示されるそうなので、そちらをどうぞ。

◼︎レクビィhttps://recvee.jp

 

 

 

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FUNQ NALU 編集部

FUNQ NALU 編集部

テーマは「THE ART OF SURFING」。波との出会いは一期一会。そんな儚くも美しい波を心から愛するサーファーたちの、心揺さぶる会心のフォトが満載のサーフマガジン。

FUNQ NALU 編集部の記事一覧

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