
【オボズ/カタバティックLT LOW GTX】ボーズマン生まれのブランド名に感銘!アウトサイドと掛け合わした名はオボズってね。|スタイリスト近澤 今月のドラ1(Vol.13)

PEAKS 編集部
- 2025年05月23日
早くもGWが終わり、夏開幕の時期。
相変わらずセ・リーグは団子状態でもつれそうな予感。
私も釣り部の開幕とともに新たに足元固めて今年こそ爆釣を目指す!
編集◉PEAKS編集部
文・スタイリング◉近澤一雅
写真◉矢野裕太
吸い付くようなフィット感とご無沙汰していた少し硬めのソール
正直に言うとブランドは知っていたが、実際履いたことはなかったわ。日本での展開も種類が多いわけでなく、定番が長く生き残っている地味なヤツかと。今回、ニューモデルの配色に惹かれ履いてみたら、吸い付くようなフィット感とご無沙汰していた少し硬めのソールが新鮮に感じたのよ。よくよく調べるとブランドネーミングも嫌いじゃない。最近真面目に取り組んでいる趣味の釣りでも、足元大事なラン&ガンで使ってみたいじゃないか。もちろん、山登りにも最近の甘やかし系シューズとは違った感覚がいい。
オボズ/カタバティックLT LOW GTX
アッパー素材とゴアテックスファブリクスを直接密着させてシワや折り目の発生を防ぎ、足の圧迫を減らしてフィット感を向上。また、軽量化にも繋がり速乾性もUP。これからの多湿な時期にもってこい!
・¥30,250
・サイズ:25,5 ~ 29,0cm
・カラー:ドリズル、他1色
・重量:350g(27cm片足)
・(問)ユニグローブ
「オボズ/カタバティックLT LOW GTX」の詳細はこちら



for Mountain:「テーマ的には令和探検おじさん」
NEOおじスタイルは足元で羽ばたけ。
昨今のアースカラーブームも落ち着き、アウトドア本来の色使いが再燃。だが、なかなかハードルも高い。そんな人はチェックシャツにピンポイントで目を惹くカラーを投入すると取り入れやすいよ。一見すると昭和感も感じるが、シャツのサイズやソックス、インナーのチラ見せがNEOな雰囲気へガラッと変わるぜ。
for City:「パーティ感も機能的なアイテムで固めろ」
山の男なら下半身へ誓いを立てろ。
今回、街コーデも完全に山対応にしてみた。クラブで踊りまくっていた友人の「登山は山を登りに行くのではなく、踊りに行く感覚と同じだ」って言葉を思い出した。それに触発されたのか、これならクラブから山までCity to Mountain向けにちょうどいいわ。ファッション界隈から山エリアへ活動を広げる者も続出中。
※この記事はPEAKS[2025年7月号 No.172]からの転載であり、記載の内容は誌面掲載時のままとなっております。
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PEAKS 編集部
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。
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