BRAND

  • Lightning
  • 2nd(セカンド)
  • CLUTCH Magazine
  • EVEN
  • BiCYCLE CLUB
  • RUNNING style
  • NALU
  • BLADES(ブレード)
  • RIDERS CLUB
  • CLUB HARLEY
  • DUCATI Magazine
  • flick!
  • じゆけんTV
  • 湘南スタイルmagazine
  • ハワイスタイル
  • buono
  • ランドネ
  • PEAKS
  • フィールドライフ
  • SALT WORLD
  • Kyoto in Tokyo

「殺生ヒュッテ」北アルプスの山小屋完全ガイド

登山者にとって快適な山歩きを楽しむための心強い味方、山小屋。館内施設や食事、成り立ちや売店メニューなど、山小屋の膨大な情報を集約しているので、山行計画に役立つこと間違いなし!

槍の歴史を語る宿

槍ヶ岳の肩から槍沢を見下ろすと、急な斜面の下に一軒の小屋が見える。それが殺生ヒュッテだ。

小屋の規模としては、肩にある槍ヶ岳山荘のほうがずっと大きいのだが、歴史は殺生ヒュッテのほうが長く、1922年の創業(槍ヶ岳山荘は1926年)。燕岳からの表銀座ルートを開削した猟師の小林喜作が建てた「殺生小屋」がその前身。由緒正しい小屋なのである。

槍ヶ岳山荘とは、下りで20分、登りで40分ほどしか離れていないのだが、山頂往復にプラス1時間必要になるため、槍ヶ岳山荘が混雑する日でもこちらは比較的空いていることが多い。できるだけゆったり眠りたい登山者にとっては意外な穴場になっている。

槍ヶ岳から伸びる稜線の陰にあるというのも殺生ヒュッテの大きな特徴。天候の変化を比較的受けにくく、風雨が強い日などでも稜線上の小屋に比べ、穏やかに過ごせるという長所がある。

館内施設

正面玄関

奥に槍ヶ岳山頂を仰ぎ見る。山頂に向かう登山道からは少々離れているので、静かで落ち着いている。

雨具は土間に

小屋に入ると、土間に雨具置き場が設けられている。雨の日でも濡れたものを部屋に持ち込まなくてすむ。

食堂

土間の横の部屋が食堂になっている。土間は炊事スペースも兼ねており、素泊まり客はそちらで。

生水200円

水は1L 200円 で販売。ほかにミネラルウォーターを購入することもできる。

食事

お昼の定番メニュー、カレーライス(1,000円)。ほかに牛丼(1,000円)やうどん(800円)などもあり。夕食は通常のメニュー。

お土産・売店

お菓子やお土産を置いた売店を兼ねた受付。看板は昔の名前で出ています。

部屋

一般的な客室は、上下二段に分かれた相部屋。6人ほどが寝られるスペースごとに部屋が区切られている。

個室もあり、こちらは板張りの部屋になっている。ハイシーズンの個室利用については事前に問い合わせを。

テント場

槍ヶ岳山荘のテント場がいっぱいのときでも、こちらは空いていることが多い。

DATA
設営数:40張
利用料:1,000円 /人
水場:なし
小屋からの距離:すぐ
地面:岩、石
トイレ:あり

山頂までけっこう近い

左に見える赤い建物が槍ヶ岳山荘、中央に見える赤い屋根が殺生ヒュッテ。山頂に近い槍ヶ岳山荘につい泊まりたくなるが、それほど差があるわけではなく、混雑時はおすすめ。

「殺生ヒュッテ(せっしょうひゅって)」の基本情報

設備

テント場:あり
水場:あり
個室:あり
自炊室:あり
乾燥室:あり
お風呂:なし
生ビール:なし

営業期間

6月中旬~10月中旬

電話・電波

ドコモ:良好
au:通話不可
ソフトバンク:通話不可
公衆電話:なし

収容人数

100人

標高

2,860m

宿泊料金

1泊2食:8,500円
素泊まり:6,000円

連絡先

0263-77-1488
www.nakabusa.com/lodge/lodge.html

※2018年2月現在の情報です。営業時間や定休日などは変更となる場合がございますので、お出かけ前にご確認ください。

北アルプス山小屋ガイド【改訂版】の購読はこちら

『PEAKS読み放題プラン』なら月額500円(税別)で、最新号含む過去のPEAKSと関連ムック60冊以上が電子版で読み放題!たくさんのPEAKSをスマホに詰め込んで、山登りをもっと快適に、もっと深く楽しもう!

PEAKS読み放題プラン

SHARE

PROFILE

PEAKS 編集部

PEAKS 編集部

装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。

PEAKS 編集部の記事一覧

装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。

PEAKS 編集部の記事一覧

No more pages to load